かなり前から決まっていた東京行きの話し。
前回も利用させてもらった新木場のモデルハウスにも予約を入れて、後は自分のスケジュールのみ。
二泊三日の予定だからその間の仕事もしておかなくてはいけない。
トライは社長に行ってもらい、他のことは型担当者や上司にお願いした。
しかし、金曜日の夕方に発生した事象に関しては処理するようお達しが。
23日の朝一に電話するか…。
徹夜覚悟の仕事は別事情で延期になりちょっとは安心できた。
21日
21日は取り合えず東京に到着することが目的。
中央道をひたすら走ることになるのだが、混まない石川上りPAで休憩しつつ行く。
まずは昼食休憩も兼ねて小黒川PAに寄る。
ジンギスカン丼。。ラム肉久しぶりでおいしい。
ヨメは伊那名物ローメン。子供達はラーメンとそばだった。
双葉でトイレ休憩してさらに PAでコーヒータイム。
府中からは事故渋滞に巻き込まれ1時間半ほどロス。
17時前に目的地のモデルハウスに到着した。
久しぶりに会うスタッフの方達。
子供達は覚えているのかな?
子供を見て「大きくなったね~」と言ってくれた。
荷物の整理が一段落したところでヨメの友達から連絡が入る。
一緒に夕飯をどうですか、とのお誘いで右も左もわからない田舎者には大変ありがたい。
電車に乗って都内へ移動する。
久しぶりに会ったAKさん。
明日はヨメをよろしくお願いします。
有楽町のバリッシモというお店。子連れも安心できるお店でした。
料理もおいしいし、サービスもいい。
子供達にもせがまれデザートも…
東京はなんでも高い!地元なら1個の値段で二つ買えるよ。美味しさは別か…。
ヨメはまだまだAKさんと喋りたい。
しかし、子供の寝る時間が迫っているので先に宿へ戻る。
オジサン受けしそうなポスターで思わずニヤける。
宿であるTOKYO STYLEに戻る際にふと気が付く。
角にあったデイリーストアが無くなってホテル建設の敷地になっていた。
あのデイリーストアは焼き立てパンの店で今回の楽しみの一つでもあった。
ちょっと遠くなるが明日の朝食のパンは7-11で仕入れることにする。
風呂の準備が終わったところでヨメが戻って来る。
全員で入っちゃえ!
そしてみんなでバタンキューでありました。
22日
いつも通りの時間に起床。
昨日のうちに買ってきたパンと家から持ってきた野菜で朝ご飯。
身支度を整えたところでちょうどいい時間。
それでは出発。駅で家のスタッフとちょうど出くわして「いってらっしゃい」と声をかけてくれた。
日曜日のせいかそれほど混んでない電車に乗って移動。
モノレールに乗り換えたあたりから自分は落ち着かなくなる。
ヨメは待ち合わせの駅で降り、自分と子供達はそのまま終点まで乗車する。
カンタスのジャンボが駐機されているのを見て「あ、ジャンボだ!」と長女が言う。
「カンガルーがいたねぇ」と次女。
二人ともよく見ているね。
モノレールを降りて展望デッキへ向かう。
今日も暑いから長居はできないだろうな。
9:35 第二ターミナルビルだからANAのエリア。
9:37 JA712Aスタアラ
9:41 今日の第一目標である機体もいきなり飛ぶ。
デッキの気温はうなぎのぼり。
特に長女は体が動かしたいのもあるから遊具のある場所へ行きたがる。
ミストシャワーでいくらか涼しくなってはいるが長居は無理だろう。
取り合えず来た記念に一枚。
ビル内に戻って色々とお土産屋さんを見たり、プレイコーナーで遊ばせる。
そういえば、と思ってポケモンセンターを探すがあれは成田だったか。
でも小さいながらも国際線ターミナルに何かあったはず。
無料バスに乗って国際線ターミナルビルへ移動。
滑走路の下をくぐって出ればすぐに到着。
そのままデッキへ…と思ったが子供達に振り回される。
国際線ターミナルの5階の
TOKYO POP TOWNは魅惑のエリア。
キャラクター物は子供達にも人気だからね。
しばらくお店を見た後にようやくデッキへ上がる。
この1時間半の間に飛んで行ってしまっているものはあるが仕方がない。
11:12 あまりにも慌てていてちゃんと撮れていなかったり(汗)
11:14 行ってらっしゃい!
11:42 西郷どん
11:44 JALとANAの五輪塗装を確保。証拠程度だけど。
長女の「もう行こう!」の言葉でデッキから離れる。
暑いしこれ以上子供と一緒に撮影するのは無理だろう。
でも中でブラブラするのはいいかもね。
顔出しパネルがあったらやらなくては!次女もやりたかったが高さが足りず。
ビル1階にあるローソンでお昼ご飯を買って近くのベンチで食べる。
空港職員も利用するから出入りする人を見ているだけでも面白い。
お腹がいっぱいになったし、疲れただろうから宿に戻ろうか。
13:20 YH-OEE 久しぶりにカンタスのジャンボを見るな。
M-GAGA モノレールの窓越しなんで余計にピン甘。
14時頃に宿に戻ってからは持ってきていたDVD(魔女宅)を見たり、施設内のおもちゃで遊んだり。
職員のKさんには大変ご迷惑をおかけしました。
子供達にとっては木の家なので「家と同じ」と言い、宿に戻った際は「ただいま!」と言っていた。
夕食時になり新木場駅1階にある松屋に行く。
店に入る前にガラスが曇っているように見えたのですりガラスが使われていると思った。
しかし店内に入ると寒い!曇っていたのは外側が結露していたからだった。
注文して待っている間に子供たちの体は冷え切ってしまいガタガタ震える状態。
普段よりも食べないうちにご馳走様してしまったのだった。
宿に戻り、しばらくしたら子供達の調子も戻る。
家から持ってきていたキュウリやトマトを食べて満足していた。
風呂の準備をしている間にヨメが帰宅。
お母さんにギュッと抱き付く子供達。今日の報告を一生懸命していた。
ヨメはそれなりに成果があった模様。
自分は東ヘリに行けないフラストレーションが溜まる一方だよ。
でも明日は俺のターン!
23日
いつもよりちょっと早めに起きてパンと持ってきていた野菜で朝ご飯。
買って食べるサラダよりウチのキュウリを丸かじりした方が美味しい(笑)
今日のために早めに職員Oさんが来てくれる。本当にありがとうございます。
Oさんに見送られてTOKYO STYLEを出発して中央道を目指す。
一昨日のこともあるから早めに出たわけだがこれが正解。
やはり事故で渋滞しているのだった。
事故渋滞も過ぎ、迷路のような首都高を抜けたところで一休み。
西日本豪雨被災地に向かう陸自の方達。ありがとうございます!
小腹が空いたので石川下りPAにてパンと飲み物を買って再び出発。
渋滞も見越した時間設定だったのでちょうど予定時間に目的地に到着できそうだ。
このときはまだ晴れており、富士山や八ヶ岳、南アルプスの山々がよく見えた。
八ヶ岳、上からまた見たいな~。
子供達は「どこ行くの~!」と言うが目的地は着いてのお楽しみ。
長坂インターで降りて自分的に見覚えのある風景になる。
国道20号に入ると目的地の看板がいくつも出る。
そこでようやく種明かし。
これから工場見学だよ、と言うが子供にはピンとこないようだ。
守衛に予約時のメール画面を見せ、受付終了。
ここからはほぼ自由のようで、駐車場に車を止めて建物の中へ。
工場見学、それはシャトレーゼ白州工場。
建物内に入り、履物を換えるだけで工場内通路へ。
簡単だな、と思ったら従業員通路とは全く別のところ。
見学は全て窓越しですべてはめ殺しになっている。
異物混入が起きないよう徹底されているのだった。
まずは「あんこの製造」を見てガラス越しに伝わる熱気を感じる。
その後、通路をぐるっと回ってアイスクリームの製造ラインへ。
大好きなジャージー牛乳バーの解説前で。
さて、あなたのお好みのアイスはどれ?自分は「洋菓子アレンジアイス」でした。
細い通路を抜けると急に開けた場所に出る。
まるで宝塚の舞台に出るような階段を下りるとガラス張りの部屋に出る。
そこは工場内側から見たら指令室のような感じだろう。
ガラスの向こうはアイスクリームの充填・包装・梱包のラインだった。
設備の撮影はご遠慮ください、とのことだったのでせめて内側だけでも…と撮影。
そしてここが人気の「アイスの試食食べ放題」の場所なのだ。
試食用だからと言って小さいものではなく、店頭に売られているのと一緒のものが並べられている。
試食と言うだけあり、種類も7種類があるのだった。これは大変だ(笑)
1個目を選ぶ次女。かなり迷っている(笑)
長女は、八ヶ岳契約牧場しぼりたて牛乳バー、THE ICE CREAM SHOPコーン ホワイトチョコベリー、アイスキャンディー ソーダの計3本完食。
次女はアイスキャンディー ソーダ、THE ICE CREAM SHOPコーン ホワイトチョコベリーの上だけ。
次々と補充する従業員の方。無料の工場見学、こんなので儲かるのか?
お腹壊すまでが思い出だろう、ということで見ていたが二人ともケロッとしている。
長女は充填機の機械をじっと見てどこでアイスの棒を刺すのか探していた。
そしてヨメもアイスケーキのラインを見て感心していたのだった。
見学を終え、履物を靴に履き替え売店へ向かう。
ついでに会社へのお土産と家を守ってくれているじいちゃんばあちゃんへのお土産も購入。
楽しかったね、おいしかったね、と笑顔で駐車場へ向かう。
ヨメはもう帰る気でいたが冗談じゃない、もう一軒行くよ!
※後日談で…
最寄りのシャトレーゼに買い物に行った際に子供達がお店の人に工場見学に行ってきた!と話したそうだ。
そこで従業員の対応「何本食べれた?」
ちゃんと工場見学がどうなっているのかわかっているんだね。
さて、そのもう一軒とはシャトレーゼ白州工場とは神宮川を挟んだ向かい側と言ってもいい場所。
車で3分とかからず到着。
次の工場見学はサントリー白州工場。
サントリー白州と言えばウィスキーで有名。
しかしここは南アルプスの天然水の採水・ボトリング工場でもある。
ここも予約制で天然水コースは無料。
大人向け、ウィスキーコースは一人1000円となる。
もちろん、今回は天然水コースです。
12:45 集合場所であるウィスキー博物館で事前説明。
ここから工場まではバスで移動。
マップで見るとその広さは一目瞭然だ。
5分ほどで到着し、工場入場してすぐのところで学習用資料映像等を見る。
その後、通路を奥に行ってエレベーターに乗って3階へ。
またもやガラス張りの部屋へ通される。が、曇りガラスで見えない。
案内の女性の合図と同時にガラスが透明になり工場内が見えた。が…
ラインが止まっており寂しい風景。
「止まっていること自体珍しいですからこんな光景あまり見れないですよ!」と必死のフォロー。
確か食品衛生法か何かで24時間を超える連続生産はできないんじゃなかったっけ。
機械の清掃等が必要になるからね。
こんな事もあるから、と映像でその様子を見せてくれたがこういうのはちゃんと生で見たいよね。
また来ようか。
バスに乗る前に一枚。
バスに乗って先程の集合場所へ戻るが今度はその西側にある建物内へ入る。
そこにはカップに注がれた液体が2種類並んでいた。
13:23 左が天然水、右側がヨーグリーナ
これらを試飲した後、まだこの時に発売開始されて間もない強炭酸の天然水が出る。
長女は初めから飲まないと言ったが次女は挑戦。
ピリピリくる刺激に頭を振って表現していた。
この後、記念撮影等をして工場見学は終了。
こっちはちょっと物足りなかったかな。
しかし子供達はやりたいことがあり、そちらへ向かって走る。
廃ペットボトルのペレットを使ったワークショップ。こちらも無料でした。
二人が普段幼稚園でどのように作品を作っているかを垣間見た。
性格がよくでるから笑うのを必死でこらえた。
完成したところで袋に入れて持ち帰る。
大事に家まで持って帰ってね。
高速に乗るか、と思いつつ車を走らせるがここは昔よく走った道。
懐かしながら走っていたらいつの間にか諏訪大社上社を通過していた。
ならいつも通り伊北から乗って帰るか。
途中トイレ休憩もあったが子供達はしっかり車の中で寝ていたので「もう家に着いた」
予定通り18時頃に帰着したのでした。
長いレポになりました。