メーリングリストからやはり自分は漏れているようで、本日が法政大OBとの共同運航ということを知らずに霧ヶ峰到着。霧ヶ峰にしては珍しくプラスチック機がメインとなった。
昨日から出してあったのか、法政大OB達は機体準備よし。
霧ヶ峰からはJA2433、JA07KDとJA23KMの3機。夕方くらいからJA2434が耐空検査でフライトを予定。
T島さんのDG300も組み立て開始。プラスチック機が5機も出るのは初めて見る。
ブリーフィング後、JA2433を使って法政大が1発、その後Duo-xが上がる。自分は戻ってきたJA2433でのトレーニングフライト。こんなに早く回ってくるとは思っていなかった。
Duo-Xはダイブブレーキと連動してフラップが下がる仕組み。そのため降下角を高く設定できるとか。今まで見たDuoとは進入高度が違う。
5分のバッタ飛行を終えてグランド作業。しばらく乗っていなかったのでH教官からいろいろと指導が入る。また、こわしみずのオーナーAさんにも「初期上昇強すぎ」と指導が。気をつけます。
昨日は八ヶ岳まで飛べたようだが、今日は晴れていても条件はいまひとつ。空気が温まりすぎて空気密度が低いせいか…。
滑空場あちこちで鳴いている雲雀。ピーチクパーチク鳴いて忙しく飛んでいる。
JA23KMも上昇しきれない様子。でももう一発挑戦して…
いいサーマルを見つけてサーマリング。JA27TCも同じサーマルにいるようだ。
続け!と言わんばかりにJA2433が離陸。
11時半頃におにぎりを食べてヨメは気持ちよくお昼寝。ぽかぽか陽気…というよりこの時期にしたらとても暑い。ニュースで後から知ったのだが、この日の松本は日本で一番暑かったようだ。
12時半過ぎに救急車が諏訪市内から車山方面へ向かって行く。もしかして事故か、そうなるとドクターヘリが出動するかも、と思ってS教官につぶやいたとき、遠くからファネストロンの音が聞こえてくる。この音は間違いなくEC135の音、ドクターヘリが飛来してきたのだった。
12:45 Doctor-Heli insight!
JA117D EC135P2i 中日本航空(佐久総合病院)
車山手前でサークリング。現場はこの辺りのようだ。
S教官が無線でドクターヘリがミッションで飛来していることを告げ、高度維持が無理な機体は降りるよう指示。その間にドクターヘリは降下開始。
12:48 富士見台駐車場上空でホバリング。あそこならヘリの着陸は可能だと思う。ちょっと斜めになるけど。
12:51 着陸を決心したようで、南側から進入。救急隊員が交通規制をしているようだ。
間もなくランディング。
しっかり足をつけての着陸かどうかは不明。聞こえてくるエンジン音はアイドルでは無い感じ。
12:52 ドクターとナースらしき人が救急車へ走る。
12:53 ドクターヘリは離陸して少し奥の駐車場へ着陸、エンジンカット。
ドクターヘリが着陸したところでこちらも通常フライト開始。自分達は引き上げの時間だけど、ドクターヘリが気になりしばらく待機。
JA2433がアプローチ。
ノスリ?が獲物を求めて飛んでくる。
13:10 県警諏訪署交通課も到着。状況から察するにバイクの単独事故のようだ。
バイク事故で恐いのは骨盤骨折、内臓損傷、etc・・・。なんせ生身だからな。まだ離陸しないな~と思っているとドクターヘリの方から霧ケ峰フライトサービスの呼び出しが。間もなく離陸するという連絡だった。S教官が無線に答え、上空各機に一斉連絡する。
13:25 離陸
諏訪日赤へ。ドクターヘリから「ご協力ありがとうございました」と無線が入る。患者さんが助かりますように。
予定を30分ほどオーバーしてしまい、慌てて帰ることになる。S教官や他の人達に挨拶をしてひとまず格納庫へ。H教官のサインをログブックにいただかないと。
格納庫内ではJA2434が一度バラして再び組み上げられていた。これから耐空検査フライト。
耐空検査対応の会員に挨拶してから駐車場へ急ぐ。その後下諏訪の新鶴に寄って一路ヨメの実家へ。17時までに着かないと、と焦ってもしかたがないので下道で帰る。本当に暑く、途中で買ったアイスがおいしかった。
19号はスムース・・・と言いたいが渋滞はなく、予定時間に目的地へ到着。
福岡の造り酒屋、三千櫻酒造。
親父の誕生日兼父の日プレゼントとして、お神酒「護山」を醸造している三千櫻のお酒をプレゼントしようと考えたのだ。声をかけると大女将が対応してくれた。どれがいいかね、といいつつ一覧表を見せてもらう。袋吊りの生酒があるではないか!できれば試飲したいが自分の車はマニュアル、ヨメは運転できない。しかし「護山」の味を考えたら大丈夫だろうと思い購入する。
大女将は酒蔵の方へ案内してくれた。
「橋のたもとに造り酒屋のレンガ煙突~♪(案山子より)」・・・レンガじゃないけど。お酒の甘い香りが漂う。
目の前でラベルを貼ってもらい、お酒が温かくならないようにラッピングしてもらう。突然お邪魔してすみませんでした。次はもう少し余裕を持って訪れたい。
そしてヨメの実家に慌てて寄って、10分も経たずに離脱。お騒がせして申し訳ないです。新鶴の塩羊羹がどぶろくに化けた(笑)
安全運転で自宅に戻る。そしてヨメの実家でいただいたどぶろくを早速戴くのだった。親父の誕生日プレゼントは見つからないように冷蔵庫へ。
今日はフライトももちろんだけど、ドクターヘリの「本当の現場活動」を初めて見た。また、造り酒屋の裏を見たのも初めて。いろいろと初めて尽くしだった。
さて、明日も初めての体験になるかな。
昨日から出してあったのか、法政大OB達は機体準備よし。
霧ヶ峰からはJA2433、JA07KDとJA23KMの3機。夕方くらいからJA2434が耐空検査でフライトを予定。
T島さんのDG300も組み立て開始。プラスチック機が5機も出るのは初めて見る。
ブリーフィング後、JA2433を使って法政大が1発、その後Duo-xが上がる。自分は戻ってきたJA2433でのトレーニングフライト。こんなに早く回ってくるとは思っていなかった。
Duo-Xはダイブブレーキと連動してフラップが下がる仕組み。そのため降下角を高く設定できるとか。今まで見たDuoとは進入高度が違う。
5分のバッタ飛行を終えてグランド作業。しばらく乗っていなかったのでH教官からいろいろと指導が入る。また、こわしみずのオーナーAさんにも「初期上昇強すぎ」と指導が。気をつけます。
昨日は八ヶ岳まで飛べたようだが、今日は晴れていても条件はいまひとつ。空気が温まりすぎて空気密度が低いせいか…。
滑空場あちこちで鳴いている雲雀。ピーチクパーチク鳴いて忙しく飛んでいる。
JA23KMも上昇しきれない様子。でももう一発挑戦して…
いいサーマルを見つけてサーマリング。JA27TCも同じサーマルにいるようだ。
続け!と言わんばかりにJA2433が離陸。
11時半頃におにぎりを食べてヨメは気持ちよくお昼寝。ぽかぽか陽気…というよりこの時期にしたらとても暑い。ニュースで後から知ったのだが、この日の松本は日本で一番暑かったようだ。
12時半過ぎに救急車が諏訪市内から車山方面へ向かって行く。もしかして事故か、そうなるとドクターヘリが出動するかも、と思ってS教官につぶやいたとき、遠くからファネストロンの音が聞こえてくる。この音は間違いなくEC135の音、ドクターヘリが飛来してきたのだった。
12:45 Doctor-Heli insight!
JA117D EC135P2i 中日本航空(佐久総合病院)
車山手前でサークリング。現場はこの辺りのようだ。
S教官が無線でドクターヘリがミッションで飛来していることを告げ、高度維持が無理な機体は降りるよう指示。その間にドクターヘリは降下開始。
12:48 富士見台駐車場上空でホバリング。あそこならヘリの着陸は可能だと思う。ちょっと斜めになるけど。
12:51 着陸を決心したようで、南側から進入。救急隊員が交通規制をしているようだ。
間もなくランディング。
しっかり足をつけての着陸かどうかは不明。聞こえてくるエンジン音はアイドルでは無い感じ。
12:52 ドクターとナースらしき人が救急車へ走る。
12:53 ドクターヘリは離陸して少し奥の駐車場へ着陸、エンジンカット。
ドクターヘリが着陸したところでこちらも通常フライト開始。自分達は引き上げの時間だけど、ドクターヘリが気になりしばらく待機。
JA2433がアプローチ。
ノスリ?が獲物を求めて飛んでくる。
13:10 県警諏訪署交通課も到着。状況から察するにバイクの単独事故のようだ。
バイク事故で恐いのは骨盤骨折、内臓損傷、etc・・・。なんせ生身だからな。まだ離陸しないな~と思っているとドクターヘリの方から霧ケ峰フライトサービスの呼び出しが。間もなく離陸するという連絡だった。S教官が無線に答え、上空各機に一斉連絡する。
13:25 離陸
諏訪日赤へ。ドクターヘリから「ご協力ありがとうございました」と無線が入る。患者さんが助かりますように。
予定を30分ほどオーバーしてしまい、慌てて帰ることになる。S教官や他の人達に挨拶をしてひとまず格納庫へ。H教官のサインをログブックにいただかないと。
格納庫内ではJA2434が一度バラして再び組み上げられていた。これから耐空検査フライト。
耐空検査対応の会員に挨拶してから駐車場へ急ぐ。その後下諏訪の新鶴に寄って一路ヨメの実家へ。17時までに着かないと、と焦ってもしかたがないので下道で帰る。本当に暑く、途中で買ったアイスがおいしかった。
19号はスムース・・・と言いたいが渋滞はなく、予定時間に目的地へ到着。
福岡の造り酒屋、三千櫻酒造。
親父の誕生日兼父の日プレゼントとして、お神酒「護山」を醸造している三千櫻のお酒をプレゼントしようと考えたのだ。声をかけると大女将が対応してくれた。どれがいいかね、といいつつ一覧表を見せてもらう。袋吊りの生酒があるではないか!できれば試飲したいが自分の車はマニュアル、ヨメは運転できない。しかし「護山」の味を考えたら大丈夫だろうと思い購入する。
大女将は酒蔵の方へ案内してくれた。
「橋のたもとに造り酒屋のレンガ煙突~♪(案山子より)」・・・レンガじゃないけど。お酒の甘い香りが漂う。
目の前でラベルを貼ってもらい、お酒が温かくならないようにラッピングしてもらう。突然お邪魔してすみませんでした。次はもう少し余裕を持って訪れたい。
そしてヨメの実家に慌てて寄って、10分も経たずに離脱。お騒がせして申し訳ないです。新鶴の塩羊羹がどぶろくに化けた(笑)
安全運転で自宅に戻る。そしてヨメの実家でいただいたどぶろくを早速戴くのだった。親父の誕生日プレゼントは見つからないように冷蔵庫へ。
今日はフライトももちろんだけど、ドクターヘリの「本当の現場活動」を初めて見た。また、造り酒屋の裏を見たのも初めて。いろいろと初めて尽くしだった。
さて、明日も初めての体験になるかな。