遅くなりましたが6月5日の話し。
愛知県防災局のHPに
「緊急消防援助隊全国合同訓練」開催のお知らせ
6月5日訓練内容
倒壊ビルからの救出訓練等、消防防災ヘリコプターを活用した空中消火訓練、自衛隊及び災害派遣医療チーム(DMAT)等他機関との連携訓練等を事前に訓練想定を明かさない方式で実施します。
名鉄新舞子駅より無料シャトルバスが出ます。
土曜日はちょうどポートメッセでどてらい市が開催されており、もともと名古屋方面に向かう予定のある日だった。
訓練は午前中までだし、その後どてらい市に行って大須でも行こうか。
朝5時半に起きて身支度を整え中央線で金山へ。金山から名鉄に乗り換え新舞子で下車。到着は7時50分だった。名鉄車内で何人か同業者らしき人を見かける。そりゃ全国から来る消防防災ヘリが一網打尽できるとなれば好きな人は来るわな。
駅からシャトルバスに乗り換えて会場へ向かう。会場そのものは近いのだが、一般席はその会場の土地の奥の方。一般席には8時15分頃に到着したが、座席は結構埋まっていた。とりあえず前から2段目の席に座ったものの、前の人の頭が入る、テントの屋根でビル倒壊訓練棟が見切れる等とても撮影できる状態ではない。
8時30分、訓練開始の合図となる放送が始まる。左は隣の人の影他
そんなわけで早々に雛壇からは離脱してテント横のエリアから撮影をしようとしたが、こちらは全国からの消防関係者がカメラを構えており自分は場違いな雰囲気。
名古屋市消防局のウニモグ
JA01FD(東京消防庁)が被害状況をヘリテレ中継
駐車場A、Cで待機中の車両群
駐車場Bで待機中の車両群、ちょっと大きくすると…
皆さん訓練状況を撮影したりまったりと待機してる。
そんな中、各県消防防災ヘリが場外へリポートに続々と着陸して行く。訓練内容の大まかな想定(ビル倒壊訓練、多重事故訓練、コンビナート火災等)はパンフレットに掲載されているものの、どのような状況で、何人が、何が燃えているといった詳細は現場に着くまでわからないというブラインド方式。統括本部の無線のやりとりが興味深い。
ヘリを使う訓練はまだまだ先。この間に場外離着陸場として使用されている公園へ徒歩で向かう。歩くのは苦にならないんだが…散水しているにもかかわらず砂埃がひどい。カメラが心配だよ。
場外には各県からのヘリでいっぱい。
JA6703(Bell412EP) 三重県防災航空隊「みえ」
JA08FC(AS365N3) 福岡市消防局「ゆりかもめ」
JA10KC(AS365N3) 北九州市消防局「きたきゅう」
JA6748(S76B) 山梨県防災航空隊「あかふじ」
JA100F(AS365N3) 大阪市消防局「なにわ」
JA119L(Bell412EP) 札幌市消防局「さっぽろ」
JA119K(BK117C2) 香川県防災航空隊「Olive-Ⅱ」
JA01FD(AS365N3) 東京消防庁(総務省消防庁)「おおたか」
JA6792(Bell412EP)愛知県防災航空隊「わかしゃち」
フライトサービス運用は静岡県が担当
間もなく9時20分。ビル倒壊(さっぽろ、おおたか担当)、橋梁倒壊(きたきゅう、Olive-Ⅱ担当)、津波漂流者救出(海上保安庁、なにわ、ゆりかもめ担当)の各訓練が始まる。各機エンジンスタートの準備が始まる。
「きたきゅう」ナンバー2エンジンスタート
セントレアから離陸したJA8268(JL3103) 月とのツーショット
上がれ~
後ろでは「Olive-Ⅱ」も準備よし
「あかふじ」も準備よし
「おおたか」と「Olive-Ⅱ」のツーショット
「みえ」離陸
「なにわ」がタキシー開始。この風がヘリの醍醐味
各機が離陸して静かになると思いきや、ボトボトと聞き覚えのある音が。南から2機のハンターがやって来る。
JG-41848 UH-1J 明野基地所属
JG-41895 UH-1J 明野基地所属
続いて瑞穂グランド、名古屋空港等で待機していた各県消防防災航空隊がアプローチ。
JA6747(S76B) 新潟県防災航空隊「はくちょう」
津波訓練中のJA9561(Bell212)
陸自さんは現着してから腹下確認用のミラーを取り付け
JA119T(Bell412EP) 仙台市消防局「けやき」
要救発見、隊員をホイストにて降下
JA911A(AS365N3) 京都市消防局「ひえい」
無理矢理スリーショット
「ゆりかもめ」も要救発見、救助開始
訓練が終わった「みえ」と「おおたか」が着陸(このフレームに無理矢理ですが6機います)
陸自さんは消防さんから補水中。
JA6779(AS365N2) 名古屋市消防局「なごや2」
ブリーフィング後に空中消火訓練参加各機がエンジンスタート。
はい、もっと回して~って感じ
「けやき」ナンバー2スタート
JG-41848がタキシーしてバケットに接近
吊下げ用ロープ装着後に開栓用ワイヤーを装着
離陸!
「けやき」
「ひえい」
「わかしゃち」
「はくちょう」 ギャラリーもいっぱい。
放水ポイントは会場から見てもかなり遠いところ。場外からではとても見えない。
1回目の放水が終了して戻ってきたJG-41895
地上ではJG-41848がバケットを取り外して…
二つ目を装着
しばらくすると放水を終えたヘリたちが戻ってくる。
「わかしゃち」が戻ってくる。
陸自さんはミラーをはずしたり地上支援部隊の一部の人を乗せて帰る準備
「はくちょう」も一旦着陸後バケットを収容してRTB。お疲れ様でした
「きたきゅう」もお疲れ様でした。
「なごや2」も名古屋空港へRTB。お疲れ様でした!
場外には「けやき」と「みえ」が着陸後にエンジンカット。しばらくここにいるようだが、時計を見ると11時半過ぎ。そろそろ自分も次の目的地へ向かわないと…。
セントレアまでは目と鼻の先何だが…。
新舞子駅に戻り新名古屋へ。あおなみ線に乗り換えるのだがこの移動距離が結構。望遠付きのカメラをリュックに担いで歩くにはちと大変だった。
この前のメクト以来のポートメッセ。会場はにぎわっており、大きな契約がまとまったブースでは館内放送後そのブースでチアリーダーが祝福の踊り(?)を踊っていた。
作業着なら声をかけられるところだが私服だからか無視される。とある工具メーカーの説明を聞いていたところに同僚のSさんと合流。いつもお世話になっている問屋さんに顔を出し、一緒に少し見た後別行動を取る。
H社のサンプルテストを出しもらえるように交渉したり、以前本社に行ったO社の新型NCのデモを見た後次なる目的地、大須へ向かう。このとき14時半頃。
あおなみ線から名古屋駅で地下鉄桜通線、鶴舞線を経由して上前津へ。そこにちょうど目に入ったのが万松寺献血ルームの看板。前回やってから8週間は過ぎたかな、と思い献血カードを見ると献血可能日が5月31日と過ぎたばかりで大丈夫。献血ルームへ向かう。
どっかでみたことあったよな~と思ったらゲーマ○ズの近くだったのね。時計を見ると15時半過ぎ、あまり時間がかかるのもいやだったからどれくらいの人が献血を待っているか尋ねると「そんなにいませんよ、そこに腰掛けられてるかたぐらいですから」と言って採血機のある部屋の中を指す。一人ならすぐ回ってくるな、と思って待合室に座るがこちらには5人ほどが座っている。この人達は終わった人達なのだろうかと思いきや、やられた。こっちも採血待ちの人だった。
そんなわけで終わったのが16時50分過ぎ、急いで第一アメ横で用事を済ませ、帰宅する。
家に着いたのは19時ちょっと前。この日は親父の回復祝い。親父に今日のことを話し、写真を見せると笑顔。知っている人が写っていたようだ。
今日はJETA-1成分を十分に補充して来た。これでしばらくは大丈夫…なはず。もしかしたら「戦闘機の爆音が聞きたい病」が近く発症するかも。
愛知県防災局のHPに
「緊急消防援助隊全国合同訓練」開催のお知らせ
6月5日訓練内容
倒壊ビルからの救出訓練等、消防防災ヘリコプターを活用した空中消火訓練、自衛隊及び災害派遣医療チーム(DMAT)等他機関との連携訓練等を事前に訓練想定を明かさない方式で実施します。
名鉄新舞子駅より無料シャトルバスが出ます。
土曜日はちょうどポートメッセでどてらい市が開催されており、もともと名古屋方面に向かう予定のある日だった。
訓練は午前中までだし、その後どてらい市に行って大須でも行こうか。
朝5時半に起きて身支度を整え中央線で金山へ。金山から名鉄に乗り換え新舞子で下車。到着は7時50分だった。名鉄車内で何人か同業者らしき人を見かける。そりゃ全国から来る消防防災ヘリが一網打尽できるとなれば好きな人は来るわな。
駅からシャトルバスに乗り換えて会場へ向かう。会場そのものは近いのだが、一般席はその会場の土地の奥の方。一般席には8時15分頃に到着したが、座席は結構埋まっていた。とりあえず前から2段目の席に座ったものの、前の人の頭が入る、テントの屋根でビル倒壊訓練棟が見切れる等とても撮影できる状態ではない。
8時30分、訓練開始の合図となる放送が始まる。左は隣の人の影他
そんなわけで早々に雛壇からは離脱してテント横のエリアから撮影をしようとしたが、こちらは全国からの消防関係者がカメラを構えており自分は場違いな雰囲気。
名古屋市消防局のウニモグ
JA01FD(東京消防庁)が被害状況をヘリテレ中継
駐車場A、Cで待機中の車両群
駐車場Bで待機中の車両群、ちょっと大きくすると…
皆さん訓練状況を撮影したりまったりと待機してる。
そんな中、各県消防防災ヘリが場外へリポートに続々と着陸して行く。訓練内容の大まかな想定(ビル倒壊訓練、多重事故訓練、コンビナート火災等)はパンフレットに掲載されているものの、どのような状況で、何人が、何が燃えているといった詳細は現場に着くまでわからないというブラインド方式。統括本部の無線のやりとりが興味深い。
ヘリを使う訓練はまだまだ先。この間に場外離着陸場として使用されている公園へ徒歩で向かう。歩くのは苦にならないんだが…散水しているにもかかわらず砂埃がひどい。カメラが心配だよ。
場外には各県からのヘリでいっぱい。
JA6703(Bell412EP) 三重県防災航空隊「みえ」
JA08FC(AS365N3) 福岡市消防局「ゆりかもめ」
JA10KC(AS365N3) 北九州市消防局「きたきゅう」
JA6748(S76B) 山梨県防災航空隊「あかふじ」
JA100F(AS365N3) 大阪市消防局「なにわ」
JA119L(Bell412EP) 札幌市消防局「さっぽろ」
JA119K(BK117C2) 香川県防災航空隊「Olive-Ⅱ」
JA01FD(AS365N3) 東京消防庁(総務省消防庁)「おおたか」
JA6792(Bell412EP)愛知県防災航空隊「わかしゃち」
フライトサービス運用は静岡県が担当
間もなく9時20分。ビル倒壊(さっぽろ、おおたか担当)、橋梁倒壊(きたきゅう、Olive-Ⅱ担当)、津波漂流者救出(海上保安庁、なにわ、ゆりかもめ担当)の各訓練が始まる。各機エンジンスタートの準備が始まる。
「きたきゅう」ナンバー2エンジンスタート
セントレアから離陸したJA8268(JL3103) 月とのツーショット
上がれ~
後ろでは「Olive-Ⅱ」も準備よし
「あかふじ」も準備よし
「おおたか」と「Olive-Ⅱ」のツーショット
「みえ」離陸
「なにわ」がタキシー開始。この風がヘリの醍醐味
各機が離陸して静かになると思いきや、ボトボトと聞き覚えのある音が。南から2機のハンターがやって来る。
JG-41848 UH-1J 明野基地所属
JG-41895 UH-1J 明野基地所属
続いて瑞穂グランド、名古屋空港等で待機していた各県消防防災航空隊がアプローチ。
JA6747(S76B) 新潟県防災航空隊「はくちょう」
津波訓練中のJA9561(Bell212)
陸自さんは現着してから腹下確認用のミラーを取り付け
JA119T(Bell412EP) 仙台市消防局「けやき」
要救発見、隊員をホイストにて降下
JA911A(AS365N3) 京都市消防局「ひえい」
無理矢理スリーショット
「ゆりかもめ」も要救発見、救助開始
訓練が終わった「みえ」と「おおたか」が着陸(このフレームに無理矢理ですが6機います)
陸自さんは消防さんから補水中。
JA6779(AS365N2) 名古屋市消防局「なごや2」
ブリーフィング後に空中消火訓練参加各機がエンジンスタート。
はい、もっと回して~って感じ
「けやき」ナンバー2スタート
JG-41848がタキシーしてバケットに接近
吊下げ用ロープ装着後に開栓用ワイヤーを装着
離陸!
「けやき」
「ひえい」
「わかしゃち」
「はくちょう」 ギャラリーもいっぱい。
放水ポイントは会場から見てもかなり遠いところ。場外からではとても見えない。
1回目の放水が終了して戻ってきたJG-41895
地上ではJG-41848がバケットを取り外して…
二つ目を装着
しばらくすると放水を終えたヘリたちが戻ってくる。
「わかしゃち」が戻ってくる。
陸自さんはミラーをはずしたり地上支援部隊の一部の人を乗せて帰る準備
「はくちょう」も一旦着陸後バケットを収容してRTB。お疲れ様でした
「きたきゅう」もお疲れ様でした。
「なごや2」も名古屋空港へRTB。お疲れ様でした!
場外には「けやき」と「みえ」が着陸後にエンジンカット。しばらくここにいるようだが、時計を見ると11時半過ぎ。そろそろ自分も次の目的地へ向かわないと…。
セントレアまでは目と鼻の先何だが…。
新舞子駅に戻り新名古屋へ。あおなみ線に乗り換えるのだがこの移動距離が結構。望遠付きのカメラをリュックに担いで歩くにはちと大変だった。
この前のメクト以来のポートメッセ。会場はにぎわっており、大きな契約がまとまったブースでは館内放送後そのブースでチアリーダーが祝福の踊り(?)を踊っていた。
作業着なら声をかけられるところだが私服だからか無視される。とある工具メーカーの説明を聞いていたところに同僚のSさんと合流。いつもお世話になっている問屋さんに顔を出し、一緒に少し見た後別行動を取る。
H社のサンプルテストを出しもらえるように交渉したり、以前本社に行ったO社の新型NCのデモを見た後次なる目的地、大須へ向かう。このとき14時半頃。
あおなみ線から名古屋駅で地下鉄桜通線、鶴舞線を経由して上前津へ。そこにちょうど目に入ったのが万松寺献血ルームの看板。前回やってから8週間は過ぎたかな、と思い献血カードを見ると献血可能日が5月31日と過ぎたばかりで大丈夫。献血ルームへ向かう。
どっかでみたことあったよな~と思ったらゲーマ○ズの近くだったのね。時計を見ると15時半過ぎ、あまり時間がかかるのもいやだったからどれくらいの人が献血を待っているか尋ねると「そんなにいませんよ、そこに腰掛けられてるかたぐらいですから」と言って採血機のある部屋の中を指す。一人ならすぐ回ってくるな、と思って待合室に座るがこちらには5人ほどが座っている。この人達は終わった人達なのだろうかと思いきや、やられた。こっちも採血待ちの人だった。
そんなわけで終わったのが16時50分過ぎ、急いで第一アメ横で用事を済ませ、帰宅する。
家に着いたのは19時ちょっと前。この日は親父の回復祝い。親父に今日のことを話し、写真を見せると笑顔。知っている人が写っていたようだ。
今日はJETA-1成分を十分に補充して来た。これでしばらくは大丈夫…なはず。もしかしたら「戦闘機の爆音が聞きたい病」が近く発症するかも。