東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

JAXAシンポジウム

2010年09月11日 00時17分15秒 | 宇宙
 JAXAシンポジウム2010 in 名古屋
「世界に羽ばたく日本の宇宙開発と航空技術」開催のご案内

平成22年8月10日
宇宙航空研究開発機構

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、来る9月10日(金)、JAXAシンポジウム2010 in 名古屋 「世界に羽ばたく日本の宇宙開発と航空技術」を下記の通り開催いたします。
 今回のシンポジウムでは、ノンフィクション作家の山根一眞氏をナビゲーターにお迎えし、第一部「空の事故を減らす -乱気流検知への挑戦-」、第二部「我が国最大「H-IIB」ロケットの開発と日本初の宇宙船「HTV」の開発と運用、 そして今後の展開について」の2つのテーマを取り上げ、今までに得られた成果や私たちがその先に目指す将来像をご紹介いたします。
 皆様のご来場を心よりお待ちしております。







日時:平成22年9月10日(金) 18:30から20:30 (開場 17:30)


会場:テレピアホール (名古屋市東区東桜1-14-27)


プログラム概要(詳細は、別紙参照):
■平成21年度 JAXA活動レポート
■トークセッション
 

その他:入場無料


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 ちょうど会社の代休を取る予定だったからこの日の午後から休むことにする。そしたらちょうどこの日の中日-ヤクルト戦のチケットを3枚もらったとおふくろが言う。シンポジウムの終わる時間は8時半。見に行けるか分からないがとりあえずチケットを受け取る。そんなわけで自分は午後から大須経由でテレピアホールへ、両親はナゴヤドームへ。ヨメは残念ながら職員会のため抜け出すことは出来ず。

 午前中に仕事を終わらせ、昼食を食べてから親父に駅まで送ってもらい、まずは大須へ向かう。
 大須に着いてまずは献血ルームへ。時間的にかなり余裕があるので落ち着いて献血できるかと思ったが、アトピーがひどすぎたため拒否されてしまう。こんなことは初めてだけど、ガイドラインに外傷についての記載がしっかりあるのを見てしまうと無理にはできない。つまり、ひどい外傷がある場合、雑菌が入り込み場合によっては輸血者がそれで病気になる場合がある。うーん、残念。いきなり1時間以上の時間の余裕が出来てしまった。
 第二アメ横ビルのジャンク屋でACアダプタを買う。IC-R5に使っていたアダプタがちょうど壊れたのとACARS受信用のラジオのアダプタが欲しかったのでよかった。
 本屋やらいろいろ寄って17時頃にテレピアホールに到着。すでに10人くらいの人が開場を待っていた。所在無げに待っていると一人の男性が勢い良く外からやってきた。HTV担当の山中フライトディレクターだ!爆笑学問で拝見して爆笑問題の二人に官制の無茶振りをしていた。会釈したら返してくれたけど、サインが欲しかった。忙しそうだったから呼び止めるわけにもいかないし…。

 そんなわけで17時半に開場。受付メールのプリントアウトを渡し、シンポジウムのレジュメ等を受け取る。座席を確保してから受付ホールに置いてあった各種モックアップを撮影。


一番人気はやっぱり「はやぶさ」


そして今回の話の主役の一つ、HTVとその打上げ機H-ⅡB


これがHTV


H-ⅡBの解説

 皆さんバシバシ写真撮ってた。自分は席に戻ってレジュメやパンフレットに目を通して開演時間を待つ。


座った場所はこんな感じ。


 気がつくと前のスクリーンには明日打ち上げられる「みちびき」やHTVの愛称募集とかの映像が流れている。
 そうこうしているうちに開演時間。18時半となる。まずは平成21年度の活動レポート。この前Youtubeで平成22年度上四半期の活動レポートは見たのだが、それより古いってことだよな。
 その後、立川理事長による挨拶。レポートの内容では活動中のもののうちいくつかがミッションコンプリートしていることの説明。そしてなぜ今回、このレポートを名古屋でやることにしたのか、という説明があった。ご存知中京圏は航空宇宙産業の中心地、ましてや三菱重工飛島工場はH-Ⅱの組み立てを行なっている。だから東京以外でシンポジウムを行なうとしたらまずは名古屋で、という思いがあったそうだ。

 その後のトークセッション、まずは乱気流早期発見システムのことから。これ、ボーイングとの共同研究だったんだ。システム構成の話で日本の航空機産業における裾野は広い、とは言っていたけど、これもMade in Japanだったんだと思った物があった。この講演、45分じゃ足りないのですが。

 10分の休憩を挟んで今度はHTVのトークセッション。どうやらシナリオを決めてしゃべっていたようですが、途中からもうめちゃくちゃになったようで。
 最終的には「事業仕分けなんて…(以下略)」てな話も。一番じゃなきゃだめなんです!こちらも時間的には全然足りない。もっと突っ込んだ話しが聞きたかった。


 講演が終わったのが20時40分、ここから名古屋ドームまで行くとなると30分くらいはかかるはず。今の状況をお袋にメールで問い合わせると7回の表が終わったところだとか。早けりゃ着く頃に終わっちゃいそうなんだけど…。とりあえずチケットもあることだし行くことにする。


ドーム到着、予想通り21時10分頃

 試合は9回表でピッチャーが岩瀬に交代したところ。


セットポジション

 一イニングすら見れなかったがドラゴンズが勝った試合でよかった。すぐに球場を後にして両親と共にJR大曽根駅へ急ぐ。
 すぐに電車が来た。この時間の電車は結構込み合う。ヨメに連絡して両親を迎えに行くようにして、自分は親父の軽トラを回収するため途中の駅で降りる。すっごく疲れた。


 講演はもうちょっとマニアックな話でもよかったんじゃないかな。野球の試合はやっぱり初めから見ないと盛り上がりにかけるよね。
コメント
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