2010年6月13日、工学実験機「はやぶさ」が地球に帰ってきた。探査機本体は再突入時に燃え尽きたが、イトカワの試料が入っていると思われるカプセルは無事に地球に帰ってきた。
カプセルから試料を取り出した後、インスツルメントモジュール、電子機器、パラシュート、前後耐熱シールドがJAXAの関係機関を回った後、各地に貸し出されることになった。ただし、前後耐熱シールドは解析のため貸し出すことはできなくなった。
まずは大阪で公開された後、名古屋市科学館で14日から公開されることになった。当日、両親が見てきたのだが、遠くてよく見えない、じっくり見れなかったと聞いていた。今日は土曜日、一体どれだけの人が見に来るのだろうか…。
いつもの時間に起床し、いつもの出勤時間に家を出て名古屋行きの電車に乗る。科学館には9時過ぎに到着する予定。途中、高蔵寺で乗ってきたおばあちゃんに対し、すっと席を譲った女子高生が2名。おばあちゃんはありがとう、と言って座り、持っていた画材でその二人の姿を二人には見えないようにスケッチしていた。自分達が降りる千種の頃にはだいぶ描けていた様だけど、それをそのまま女子高生に渡してお礼をしたのか、それともその時には渡さず、二人の通っている学校にしっかりした絵にして渡すつもりだったのか、はたまた自分の手記として残すためだけに書いていたのか。心温まる光景を見た。
伏見で降りて科学館へ向けて歩く。前を歩いているうちの何人かは同じ場所に向かっていることがわかる。そして白川公園に入ると・・・人の列がどこまでも続いている。科学館の前を通って列の最後尾へ。白川公園を約4分の3周したのだった。一体何人が並んでいることやら。
新しいプラネタリウム、世界最大の35メートル。来年3月が楽しみ。
まだ開館前なのに、列は少しずつ動く。何でなのかな・・・と思っていたら整理券の配布をしていたのだった。配布場所が会場入口付近、受け取った後に会場入口に続く列に並んでいたのだった。自分が並んでいたのは整理券配布の列。本当に何人がいるんだか。
自分がもらったのは11時~11時25分の整理券。
整理券の時間を見るとその時間までどこかで時間をつぶした方がいいかと思ったが、そう考えた人が多かったようで会場入口に続く列の長さが短くなった。このまま並ぶか。すると意外と早く列が捌け、10時15分頃に会場内に入ることができた。
もう次には入れそう
撮影は禁止、これは承知していること。心の準備をして展示室へ入る。展示室内は立ち止まらないようになっていたからゆっくりと列が動く。人と人の間からインスツルメントモジュール、電子機器が見える。パラシュートはよく見えた。そして最前列になる。インスツルメントモジュールの母機と繋がっていたあたりが焼け焦げている。心の中で「お帰り」と言った。
階段で地下に降りてホールで動画が上映されていた。見たことあるな~と思ったらJAXAチャンネルの「小惑星探査機「はやぶさ」帰還編」だった。大画面で見るといいね。映像を見ているほとんどの人が10分過ぎから泣いていた。
映像を見終わって外に出るとはやぶさ関連グッズの売店になっていた。くそー姑息な手段を。クリアファイル、Tシャツ、帽子、トートバッグを購入。デザイン、かっこいいから思わず。明日の航空祭で着ていこう。
科学館を出てから地下鉄で久屋大通へ。ヨメがまだ行ったことなかった某店へ行く。ここで思ったより時間を使ってしまった。
テレビ塔がこのように見える場所と言えば・・・。
名古屋駅へ行き改札をくぐるとしなのに乗れる時間ではあったけど昼食をとっていない。もともと今日は名駅のきしめんと決めていた。ライナーの時間までには十分な時間もあったのでライナーで帰ることにしてきしめんを食べていく。ヨメは初めて名駅のきしめんを食べると言う。
自分は今回もかきあげで
オーダーしてから揚げたこともあり熱々なのはいいんだけど、油がすごいことに。あとからヨメが話したが、味が薄かったという。そんなことはないはず、あそこの出汁は結構しっかりした味だ。そういえば自分のきしめんも茹で過ぎな感じだった。作った人の言動等を考えるとどうやら新人さんっぽかった。そうか、そういうことか。
ライナーに乗って自分は本を読み、ヨメはすぐに寝てしまった。自分も寝ていこうかとも思ったけど、起きれないと困るしね。
帰宅してヨメは洗濯を取り込み、自分は明日の準備をする。するとちょうど買い物に出かけていた両親が帰宅する。時間もちょうどよかったので3時のお茶となる。そこで目にしたのは・・・。
大きさの対比。クリアファイルはA4が入るサイズ
清水の舞台から飛び降りた、とは言ってたけど本当に立派なものだ。今年は大豊作でまるでシメジのように生えているとか。今年を逃したらしばらく国産は食べることができないかも。これは月曜日に松茸ごはんになるとのことで楽しみ。
準備出来次第出発。明日の浜松基地では霧ケ峰の練習生の一人、H林さんと会う予定。下道で一路浜松へ。
ちょうどこの日はお祭りだったようで、ローランド本社工場付近でお祭りの山車と鉢合わせになる。しばらく引っ張られたけどその後はスムース。19時過ぎに東横イン浜松駅北口に到着。
荷物を片付けた後、歩いて近くのお店へ行き夕飯を食べようと思ったのだが・・・呑み屋ばかりで普通の定食屋があまり見当たらない。駅のガード下にあったテナントで夕飯を食べることにする。
博多ラーメン(浜松バージョン)と餃子と半チャーハン
チャーハンがお米の油漬けかと思うほど油が多く、餃子も同様。ラーメンはまあまあだったが、ヨメは半分ちょっと食べたところでギブアップ。う~ん、事前リサーチはやっぱり必要だな。
まだお腹が重い。明日に響かなければいいんだが。
カプセルから試料を取り出した後、インスツルメントモジュール、電子機器、パラシュート、前後耐熱シールドがJAXAの関係機関を回った後、各地に貸し出されることになった。ただし、前後耐熱シールドは解析のため貸し出すことはできなくなった。
まずは大阪で公開された後、名古屋市科学館で14日から公開されることになった。当日、両親が見てきたのだが、遠くてよく見えない、じっくり見れなかったと聞いていた。今日は土曜日、一体どれだけの人が見に来るのだろうか…。
いつもの時間に起床し、いつもの出勤時間に家を出て名古屋行きの電車に乗る。科学館には9時過ぎに到着する予定。途中、高蔵寺で乗ってきたおばあちゃんに対し、すっと席を譲った女子高生が2名。おばあちゃんはありがとう、と言って座り、持っていた画材でその二人の姿を二人には見えないようにスケッチしていた。自分達が降りる千種の頃にはだいぶ描けていた様だけど、それをそのまま女子高生に渡してお礼をしたのか、それともその時には渡さず、二人の通っている学校にしっかりした絵にして渡すつもりだったのか、はたまた自分の手記として残すためだけに書いていたのか。心温まる光景を見た。
伏見で降りて科学館へ向けて歩く。前を歩いているうちの何人かは同じ場所に向かっていることがわかる。そして白川公園に入ると・・・人の列がどこまでも続いている。科学館の前を通って列の最後尾へ。白川公園を約4分の3周したのだった。一体何人が並んでいることやら。
新しいプラネタリウム、世界最大の35メートル。来年3月が楽しみ。
まだ開館前なのに、列は少しずつ動く。何でなのかな・・・と思っていたら整理券の配布をしていたのだった。配布場所が会場入口付近、受け取った後に会場入口に続く列に並んでいたのだった。自分が並んでいたのは整理券配布の列。本当に何人がいるんだか。
自分がもらったのは11時~11時25分の整理券。
整理券の時間を見るとその時間までどこかで時間をつぶした方がいいかと思ったが、そう考えた人が多かったようで会場入口に続く列の長さが短くなった。このまま並ぶか。すると意外と早く列が捌け、10時15分頃に会場内に入ることができた。
もう次には入れそう
撮影は禁止、これは承知していること。心の準備をして展示室へ入る。展示室内は立ち止まらないようになっていたからゆっくりと列が動く。人と人の間からインスツルメントモジュール、電子機器が見える。パラシュートはよく見えた。そして最前列になる。インスツルメントモジュールの母機と繋がっていたあたりが焼け焦げている。心の中で「お帰り」と言った。
階段で地下に降りてホールで動画が上映されていた。見たことあるな~と思ったらJAXAチャンネルの「小惑星探査機「はやぶさ」帰還編」だった。大画面で見るといいね。映像を見ているほとんどの人が10分過ぎから泣いていた。
映像を見終わって外に出るとはやぶさ関連グッズの売店になっていた。くそー姑息な手段を。クリアファイル、Tシャツ、帽子、トートバッグを購入。デザイン、かっこいいから思わず。明日の航空祭で着ていこう。
科学館を出てから地下鉄で久屋大通へ。ヨメがまだ行ったことなかった某店へ行く。ここで思ったより時間を使ってしまった。
テレビ塔がこのように見える場所と言えば・・・。
名古屋駅へ行き改札をくぐるとしなのに乗れる時間ではあったけど昼食をとっていない。もともと今日は名駅のきしめんと決めていた。ライナーの時間までには十分な時間もあったのでライナーで帰ることにしてきしめんを食べていく。ヨメは初めて名駅のきしめんを食べると言う。
自分は今回もかきあげで
オーダーしてから揚げたこともあり熱々なのはいいんだけど、油がすごいことに。あとからヨメが話したが、味が薄かったという。そんなことはないはず、あそこの出汁は結構しっかりした味だ。そういえば自分のきしめんも茹で過ぎな感じだった。作った人の言動等を考えるとどうやら新人さんっぽかった。そうか、そういうことか。
ライナーに乗って自分は本を読み、ヨメはすぐに寝てしまった。自分も寝ていこうかとも思ったけど、起きれないと困るしね。
帰宅してヨメは洗濯を取り込み、自分は明日の準備をする。するとちょうど買い物に出かけていた両親が帰宅する。時間もちょうどよかったので3時のお茶となる。そこで目にしたのは・・・。
大きさの対比。クリアファイルはA4が入るサイズ
清水の舞台から飛び降りた、とは言ってたけど本当に立派なものだ。今年は大豊作でまるでシメジのように生えているとか。今年を逃したらしばらく国産は食べることができないかも。これは月曜日に松茸ごはんになるとのことで楽しみ。
準備出来次第出発。明日の浜松基地では霧ケ峰の練習生の一人、H林さんと会う予定。下道で一路浜松へ。
ちょうどこの日はお祭りだったようで、ローランド本社工場付近でお祭りの山車と鉢合わせになる。しばらく引っ張られたけどその後はスムース。19時過ぎに東横イン浜松駅北口に到着。
荷物を片付けた後、歩いて近くのお店へ行き夕飯を食べようと思ったのだが・・・呑み屋ばかりで普通の定食屋があまり見当たらない。駅のガード下にあったテナントで夕飯を食べることにする。
博多ラーメン(浜松バージョン)と餃子と半チャーハン
チャーハンがお米の油漬けかと思うほど油が多く、餃子も同様。ラーメンはまあまあだったが、ヨメは半分ちょっと食べたところでギブアップ。う~ん、事前リサーチはやっぱり必要だな。
まだお腹が重い。明日に響かなければいいんだが。