東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

現場遭遇(2023年9月12日)

2023年11月24日 14時09分04秒 | 航空機
それは出張からの帰り道でのお話。

普段降りるインターチェンジ手前2キロのところから場外が一瞬だけ見える場所がある。
いつも何の気無しに見てしまうのだが、この日は機体がいるのが見えた。
時計は17時を回っている。急いでいけば間に合うかも!


17:24 後部クラムシェルドアオープン。患者はまだ救急車内で処置中。


要請時間はそんなに遅くなかったみたいだけど、着陸場所に悩んだ感じかな。


17:28 収容完了。


17:29 場外管理。自分にチラッと視線が来たのでサムアップで返す。


スライドドアを閉めて


17:30 NO.1エンジンスタート。


17:31 ドクターカーのスタッフは東側に待機。


NO.2エンジンスタート


17:32 整備士が乗り込み。地上、上空障害無し。


17:33 上がるよ~


上がれ~


離陸。


ゆっくりと上昇して


高度を取って


おねがいします。


前進開始


JA145D BK117D-3 岐阜大学医学部附属病院/CHS  基地病院へと戻る。


機体離脱後にドクターカークルーから「久しぶり!」と声をかけていただいたのは感激。
なんせ1年近くドクターカーとドクターヘリのコラボは撮ってなかったから。
「先週の土曜日の方がロケーションよかったのにね~」と痛いとこを突かれる。
9日は家のことやっていたら朝一でここへ。
10日夕方は雷が鳴ってるから無理と油断していたら隣町の病院に来ていた。
今日で三度目の正直、というところか。

夕暮れ迫る中の命のリレー
今日の岐阜の日没は18:04
患者さんが日常復帰できますように。

皆さん、お疲れさまでした。
コメント
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