アイマス師匠(※1)の熱弁に釣られ、アイマスクエストを全部見てしまうハメになってしまった。
ふだんは知らんものの2次創作はまず見ないのだが、これだけは別格で、元ネタよく知らんのに見ていておもしろかった。
アイマスクエストのおもしろさの1つに、そのシナリオの出来の良さや世界観に対してのこだわりようがある。
しかし!
それだけでは語れないのは周知のとおり。
真に魅力的なのは、2次創作設定が付与されたキャラクタたちによる、アイマス本体よりも豊かに描かれたその姿にあるように思う。
その姿の魅力とは、大きく分けて2通りあるような気がする。
それをここでは「白き魂」と「黒き魂」と勝手に呼ぶことにしよう。
ということで、ここでそれについて書いてみようかと思う。
というか、フツーにレビューしたのでは先発のみなさんがた(※2)のblogのコピペ的なものになりそうなので、ムリヤリ別の切り口で書いてみようかって感じだな。
まー、全部見たひとにとっては「白き魂」と「黒き魂」というだけでピンッと来たかもしれんな(笑)。
(アイマスクエストのレビューなり感想なりをググるとアイマス師匠(※1)のサイトがけっこう引っかかりますな。さすが師匠なり)
★「白き魂」
白き魂とはいっても、なにも例の有名な
「ぐはw驚きの白さ!」
だけではない。
なんというか、こう、心洗われるような清らかさというか、そんなヤツのことを指す。
それが最も顕在化するのは呪文詠唱中である。
詠唱中は、アイマス本体から取ってたキャプチャ動画が2秒くらい動画に重ねて表示される。
たかがそれだけだとナメてかかると非常にマズイ。
なにがマズイって、その呪文詠唱を1度でも見てしまうと、その天使の笑顔が脳裏にこびりついて二度と離れなくなるのだ!
さきの「ぐはw驚きの白さ!」もイイ線いってるが、それよりもとくに強烈なのは「ホイミ」や「ザキ」を唱えたとき。
これはもう命を狙われたとしか思えないほど強烈だ。
もとは数分あるアイマス本体のステージ動画をほんの2秒ほど切り出しただけのものである。
ところがどっこい、その1カットを呪文詠唱と絶妙にブレンドしたそれは、もとは数分の動画を著しく上回る恐ろしい破壊力を備えていたのだ!
たぶんわたしが魔物だったとしたら、あんな天使の笑顔でザキを唱えられたら、邪悪な心が洗われて天に召されてしまってもおかしくないとマジで思うほど強烈だ。
こんな笑顔で人生最後の時を迎えられたとしたら
「我が生涯に一辺の悔いなし!」
と、拳を天に突いて満足して寿命をまっとうしようではないか。
事実、ホンモノのクリフトなんかとは比べもんにならんほどザキの成功確率が高い。
というか、どっかの宗教法人のあんちゃん(クリフト)にザキ唱えられても、そんなんじゃあ邪悪な心は洗われやしないぜよ。
きっと魔物にしてもわたしと同じ精神の持ち主なのだろう・・・。
しかしよくよく考えたら、これは二次元でしか通用しないのではなかろうか。
あんな天使の笑顔が実在するとはとても思えん。
というか、やってみたとしてもポワトリン(※3)みたいにビミョーにグロいような、いや失敗したイメクラのねえちゃんみたいな、何だかとっても後味の悪いものに仕上がりそうな気がしてならない。
だからこそ、この良さを心の底から堪能できるのは1つの例外も無く絵に描いたねえちゃんだけであると、わたしはそう信じて疑わないのである。
このアイマスクエストにおけるどの呪文/どの特殊効果/どの会心の一撃のムービーを見てもたったの1度も心揺れる感動を得られなかったとしたら、その人はどんなギャルゲーをしても決してギャルゲーを楽しめることはないと思う。
二次元に造詣のない残念な方か、男色家か、なんかそんなところだろう。
(次回は「黒き魂」について。つづく・・・)
【※1 アイマス師匠】
徒花な日々
http://blog.goo.ne.jp/styui-gdb/
↑この人
【※2 先発のみなさんがた】
未来私考
http://d.hatena.ne.jp/GiGir/20081116/1226853894
↑たとえばこの人とか
【※3 ポワトリン】
1990年に放送された美少女路線のビミョーな特撮で、正式名称は美少女仮面ポワトリン。
http://www.youtube.com/watch?v=kdjq9UvmgEY&feature=related
↑こんなやつ
【※ アイマスクエスト】
http://teokure.arrow.jp/ranking/index.html
ふだんは知らんものの2次創作はまず見ないのだが、これだけは別格で、元ネタよく知らんのに見ていておもしろかった。
アイマスクエストのおもしろさの1つに、そのシナリオの出来の良さや世界観に対してのこだわりようがある。
しかし!
それだけでは語れないのは周知のとおり。
真に魅力的なのは、2次創作設定が付与されたキャラクタたちによる、アイマス本体よりも豊かに描かれたその姿にあるように思う。
その姿の魅力とは、大きく分けて2通りあるような気がする。
それをここでは「白き魂」と「黒き魂」と勝手に呼ぶことにしよう。
ということで、ここでそれについて書いてみようかと思う。
というか、フツーにレビューしたのでは先発のみなさんがた(※2)のblogのコピペ的なものになりそうなので、ムリヤリ別の切り口で書いてみようかって感じだな。
まー、全部見たひとにとっては「白き魂」と「黒き魂」というだけでピンッと来たかもしれんな(笑)。
(アイマスクエストのレビューなり感想なりをググるとアイマス師匠(※1)のサイトがけっこう引っかかりますな。さすが師匠なり)
★「白き魂」
白き魂とはいっても、なにも例の有名な
「ぐはw驚きの白さ!」
だけではない。
なんというか、こう、心洗われるような清らかさというか、そんなヤツのことを指す。
それが最も顕在化するのは呪文詠唱中である。
詠唱中は、アイマス本体から取ってたキャプチャ動画が2秒くらい動画に重ねて表示される。
たかがそれだけだとナメてかかると非常にマズイ。
なにがマズイって、その呪文詠唱を1度でも見てしまうと、その天使の笑顔が脳裏にこびりついて二度と離れなくなるのだ!
さきの「ぐはw驚きの白さ!」もイイ線いってるが、それよりもとくに強烈なのは「ホイミ」や「ザキ」を唱えたとき。
これはもう命を狙われたとしか思えないほど強烈だ。
もとは数分あるアイマス本体のステージ動画をほんの2秒ほど切り出しただけのものである。
ところがどっこい、その1カットを呪文詠唱と絶妙にブレンドしたそれは、もとは数分の動画を著しく上回る恐ろしい破壊力を備えていたのだ!
たぶんわたしが魔物だったとしたら、あんな天使の笑顔でザキを唱えられたら、邪悪な心が洗われて天に召されてしまってもおかしくないとマジで思うほど強烈だ。
こんな笑顔で人生最後の時を迎えられたとしたら
「我が生涯に一辺の悔いなし!」
と、拳を天に突いて満足して寿命をまっとうしようではないか。
事実、ホンモノのクリフトなんかとは比べもんにならんほどザキの成功確率が高い。
というか、どっかの宗教法人のあんちゃん(クリフト)にザキ唱えられても、そんなんじゃあ邪悪な心は洗われやしないぜよ。
きっと魔物にしてもわたしと同じ精神の持ち主なのだろう・・・。
しかしよくよく考えたら、これは二次元でしか通用しないのではなかろうか。
あんな天使の笑顔が実在するとはとても思えん。
というか、やってみたとしてもポワトリン(※3)みたいにビミョーにグロいような、いや失敗したイメクラのねえちゃんみたいな、何だかとっても後味の悪いものに仕上がりそうな気がしてならない。
だからこそ、この良さを心の底から堪能できるのは1つの例外も無く絵に描いたねえちゃんだけであると、わたしはそう信じて疑わないのである。
このアイマスクエストにおけるどの呪文/どの特殊効果/どの会心の一撃のムービーを見てもたったの1度も心揺れる感動を得られなかったとしたら、その人はどんなギャルゲーをしても決してギャルゲーを楽しめることはないと思う。
二次元に造詣のない残念な方か、男色家か、なんかそんなところだろう。
(次回は「黒き魂」について。つづく・・・)
【※1 アイマス師匠】
徒花な日々
http://blog.goo.ne.jp/styui-gdb/
↑この人
【※2 先発のみなさんがた】
未来私考
http://d.hatena.ne.jp/GiGir/20081116/1226853894
↑たとえばこの人とか
【※3 ポワトリン】
1990年に放送された美少女路線のビミョーな特撮で、正式名称は美少女仮面ポワトリン。
http://www.youtube.com/watch?v=kdjq9UvmgEY&feature=related
↑こんなやつ
【※ アイマスクエスト】
http://teokure.arrow.jp/ranking/index.html