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順風ESSAYS

日々の生活で感じたことを綴っていきます

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ベッド・テーブル・2WAY

2011年01月09日 | 日記
久しぶりの更新となります。忙しいときでも1カ月1記事のペースが目標なのですが、守られていません。ここは今後色々なことを書く準備期間ということで、気長にお付き合いください。

さて、私は昨年の終盤から一人暮らしをしています。一人暮らしを始めるとなれば、家具などに悩むもの。大きな悩みとして代表的なものは、ベッドを買うか布団で寝るか、というものがあります。私は実家で布団で寝ていた時期が圧倒的に長かったので、布団にしているのですが、ベッドもいいなあと思うときがあります。

ベッドの利点を挙げると、

A ベッド下を収納として使える
B 寝る位置が高く埃やハウスダストを吸い込みにくい
C 寝る位置が高く冷気にやられにくい
D ベッド上の布団を畳まなくてよい
E ベッドに腰掛けることができて便利
F 通気性があって寝具によい

があります。特に私は、今いる土地の冬が予想外に寒く天気もよくなくて冷気とハウスダストに困ることがあり、BとCの利点を魅力に感じました。

逆にベッドの欠点は、

G 場所をとり、部屋が狭くなる
H ベッドの購入費ぶんコストが高い

ことです。特に一人暮らしのワンルームでは、Gのスペースの事情が切実になります。利点Aのとおり収納でスペースを節約できますが結果としてはベッドで場所をとる方が大きいでしょう。狭い部屋ではちゃぶ台のような片づけのきく家具で部屋を何通りにも使える日本家屋の知恵が活きるところで、やはり布団に傾きかねません。

そこでふと思ったのですが、ベッド上のマットや布団を畳んで残りのスペースをテーブルとチェアにできないでしょうか。ちょっと下にイメージ図を描いてみました。畳んだ布団類が背もたれになる感じです。これなら、部屋の真ん中にデーンと置いても大丈夫そうな気がします。テーブルを登場させる際に大きな力が要らないような機構ができればいいな、と思います。


上記の利点に照らし合わせると、利点B・C・Fは達成されますが、利点Aの収納のスペースは半減してしまい、利点Dの畳まなくて面倒でないというのは全くなくなってしまいます。Eは変わりがないように思います。布団を畳まなくてよいというのは一般的には大きな事情なので、需要が大きくなるかは、わからないところです。ということで、もしこういうベッドとテーブルの2WAYの仕組みを持った製品があるのを知っている、あるいは、新しく製品化された際は、教えてください。


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コメント (1)
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