順風ESSAYS

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電子書籍の普及について

2012年11月10日 | 日記
以前から電子書籍が話題になっているが、普及には時間がかかっているように見える。私も全く利用したことがない。近日発売されるというkindle paperwhiteが使いやすいようであれば、手を出してみようかな、なんて思っているところだ。私は紙の書籍にこだわりはなくて,むしろ手で押さえてないとページがめくれてしまい落ち着いて読めず不便だなあと思っているので,技術の発展に期待している。

私が個人的に電子書籍の普及について考えていることは、「書店で現金決済して店員さんにデータも入れてもらえる」という売り方・買い方があるといいな、ということだ。デジタル機器の操作やオンラインのクレジットカード決済に抵抗を感じる人は大変多いと思う。このやり方ならそういう方々でも手が出やすい。書店で現物を見て、荷物が重くなるといった思いから棚に戻していたものを電子版として買うということもあるだろうし、書店側も電子書籍といい共存ができるかもしれない。

きっとどこかですでに試みられているとは思うが、早くに自分の身近に来てくれることを待っている。