エースのフルームが負傷離脱してもツールドフランスでワンツーを決めた素晴らしいチームイネオス。だが、3大グランツールの1つであるブエルタの出場選手がツールのアシストからの連戦のポエルスとまだまだ力も実績も不足している若手のゲオゲガンハートをエースにして、初日から大幅に遅れて終戦。昨年のブエルタもパッとしなかった。エースを張れるアシストがたくさんいると言われるけど、ちょくちょく駒不足の様子を見せる。リッチーポートはグランツールの優勝がまだない。後付けだけど、残っていたらツールドフランスは無理でもグランツール優勝の機会はあったかもしれない。
勾留却下の外国人が海外逃亡したというニュースがあった。保釈の場合、海外渡航禁止条件と出国確認留保により海外逃亡を抑止する制度があるが、勾留却下の場合はない。身体拘束の長期化を防ぐこととの均衡からは、勾留却下の場合でも同様の海外逃亡抑止の制度を入れてはどうか。なお、薬物事犯は入管法上執行猶予判決でも退去強制事由となり、逃亡等の動機になり得る。
子ども部屋おじさんといった用語があるようだ。経済的な事情もあるかもしれないが、個人的な経験からすると、パートナーがいるのが普通になると、いない状態が辛くなり、貯金がしにくくなるにせよ安アパートにせよ、一人暮らしして身軽に動きたいという価値観になってくる。また、交際する経験を積んでいけば、収入が厳しくても贅沢できなくても一緒にやっていこうといった相手にも巡り合ってくる。誰しも実家にいてパートナーがいないのが普通の状態から始まるから、その「普通」が転換する経験を積むのが重要だと思う。遅くなると、そのことに気後れして踏み出せなくなるのかもしれない。失敗しても死ぬわけでもないので、動いてみるとよいと思う。
山口真帆さんが事務所を移籍して活動を再開した。個人的には、彼女を応援したい気持ちがある。だが、私はこれまでの人生、ファンクラブというものに入ったことがない。写真集も、家族がいる状態で買うのもどうかなとも思う。少し様子を見て、考えることにしよう。