PURPLE DOT(別館)

超個人的備忘ログです。
不定期更新、記憶曖昧、自分にしかわからない記述多々。
ただの参考記録です、ご寛恕ください。

黒沢薫ソロライヴ "LOVE LIFE" (仙台Rensa/1st)

2014-02-11 23:06:36 | REPORT(G)
それでも、生きている、生きていかなきゃ…



(なぜかむちゃくちゃ長いです、特にライヴ以外での話が…)

ええと、このライヴの前後二週間くらい、東日本方面は雪で大変なことになってました。
特に、山梨やら群馬やらその他、いつもそんなに降らないような地域でもドカドカ降ったそうで、だけどわたしが住んでいるところでもだいぶ降ったので雪かきで体力を奪われ、助けに行くわけにもいかず、一人無駄にやきもきしておりました…あほです。
ほんと雪害。雪だったらソチに降れっての。
とにかく、今回の大雪で被害を受けた方々には心よりお見舞いを申し上げます…
某じぇーあーるの宣伝文句が「ぜんぶ雪のせいだ。」だったみたいだけど、ほんと雪の所為で色々と大変なことになりました。

なもんで、この日も本当はヒールのあるブーツにしようかと思ったんだけど、一応雪があるのでぺたんこブーツで仙台に向かったわけですよ。安全面ではそれで正解だったんですけれどもね。
だって、この日、仙台の雪も…量はそれほどじゃなかったんだけど、普段降らないところに降ると除雪がおっつかないからちゃんと雪が掃かれてなくて道路ボコボコ。しかも高速バスですらバス停に突っ込む始末。たぶん中途半端にできた段差にはまったんだと思う…
歩道は更にデコボコ、なのに自転車はいつもと同じようなスピードで走ってるから危ないという…。

そして「ドレスコードがある」という噂を耳にし。
…だけどさ、それ公式であるはずのサイト(モバイル)で言ってなくね?と思ってよくよく見たら、5人のほうの公式サイトじゃなくて黒沢さんの方の公式サイトに載っているかおるくろさわらぶらいふさんといういんすたぐらむのあかうんとにて本人から
「今回のツアーのドレスコードはこれで。」
みたいな一言と、ハットが3つ写った写真、そして「headwear」とか「カチューシャなど」とか書かれたタグ…
すんません、ワタシいんすたぐらむクワシクナイヨ。
ソシテいんすたぐらむガラケージャミレナイヨ。
まあこの記事はPCで打ってるんですけどね!

えっとー、よくわかんないけど、超個人的な意見を申し上げますと、他の方がそうされる事に関しましてはそれほど構いませんが、自分自身が室内で帽子を被ったままでいることに激しく抵抗を感じる為、ハットはちょっと。(さいご韻踏んだみたいになった)
ということでわかりやすく「カチューシャしてますよ」なカチューシャをつけてみたのでした。
あ!別に耳がついてるとか「こっち向いて薫(某アイドル事務所のファン風)」って書かれてるとかじゃないですよ!
色的にわかりやすいってことです。
もうちょっとコギレイ(きれいめっていうのか?)な感じのやつもあったんだけど、それ遠めだとちょっとつけてるかつけてないかわかりづらいんですよねー。
自分が小さいころはカチューシャじゃなくてヘアバンドっつってたっけなあ。
カチューシャ話はもういいか。



【セットリスト(順番うろ覚え)】

1.NIGHT FLIGHT
2.Love a flava
3.希望という名の光
4.遠い約束
5.Maybe, Baby...
6.Miracles
7.心はいつも
8.Break it down
9.Groovin'
10.そばにいて
<アンコール>
11.LOVE LIFE

確か これだけ です。
他の公演ではもっと歌われていたようでして、例えば東京だと

M0 Theme of LOVE LIFE M1 Night Flight M2 Love a flava M3 流星 M4 Windy love M5 Ribbon in the sky M6 金星 sexyイントロ M7 電話の向こう M8 Maybe babby 薫子のテーマ 着替え ~MC(BAR薫子)~ ~呼込み~ M9 Here and now Guest 露崎春女 M10 心はいつも M11 Keep it goin' on M12 CLASH M13 Break it down ~~ M14 Groovin' ~MC~ M15 After the rain M16 そばにいて EN 0 カレーライス 1 Late Blooming ~MC~ 2 遠い約束 3 LOVE LIFE
(かおるくろさわらぶらいふさんのいんすたぐらむより引用)


…ね。これみていろいろと察して。


べつに2回公演にしなくても、半分椅子で半分立ち見とかなら何とかなったんじゃないの…?


でね。わたしRensaって初めてだったんですけど。
全席指定なのに、開場時間に会場に入れない
という。
スタンディングだったら理由はわかるんですよ。整理番号順に並ばなきゃいけないから。それなら早く行ったさ。
「今回は指定席だから急がなくてもいいや~」
って余裕ぶっこいたら、会場がビルの7階だったかな。
エレベーターで行かなきゃいけなくて、そのエレベーターも10人ずつくらいしか入れないから順番待ちで並ばないといけなくて、その列がビルの敷地内の階段をどんどん上らないと並べなくて…ってこれ伝わってるかな?
もう、自分が最後尾に並ぶ頃は階数でいくと5階あたりになっていて、もうそのまま上がって入りたい!!!別にエレベーター使わなくていいよ電気代の無駄だよ!!!と思ったのでした。

そしてドリンク代別…仙台くらいドリンク代込みにしてほしかったわ…
で、思わず「これが飲まずにやってられっかー!!!」
と酒を注文し一気飲み(ただ呑みたかっただけという意見もある)。
じゃないともう開演直前だったんだよー。開演時点でちゃんと全員席に着けたんだろうか?
でもなんか全然酔わなかったなー。ビールにすりゃ良かったぜ!←目指すはおんな酒場放浪記の倉本康子姐さん


そして開演。

...SHE'S A BAD MAMA JAMA...

もう、ほんとその一言に尽きる。泣
もし雪がそれほど多くなかったら、あのヒールありのブーツで行ってたのに、そしたらもうちょっとみえたのに…
でもって、黒沢さんて、長身の女の人好きそうじゃん。
(※あくまでもイメージです)
それなもんで、もー半分諦めてました、だってガチで半分くらい前の人の頭で
ミエナカッタヨ…おかしいなわたし160あったはずなのに…

というわけで、結構、いや、かなりやさぐれ目線です御免あそばせ。

そしてライヴからだいぶ日が経ってるからあんまりおぼえてませんごめんなさい…



1.NIGHT FLIGHT
バンドはですねー、左からキーボードのKeiko女史(どうやら自分より年下、で、バンマス!)、ベースの方、ドラムスの方、ギターの方、コーラスのMARU(firelily)女史とDaisuke氏。
MARU女史とDaisuke氏もCD出してるそうで、この日も素敵な歌声でしたので改めてチェックしてみますわー。
みんな帽子被ってらぁ。
あ、そういえば客席はあんまり帽子被ってる人いなかったよ。本番前はいたかもしれないけど、本番前に脱いじゃったりしてた人がちらほら。
うん、けっきょくそうなるとおもったからわしゃかちゅーしゃにしただよ…

つーかこの会場、フラットなのにステージがひくい…だからよけいみえな(以下略

そして、MARU女史の呼び込みにより現れた黒沢氏。えっとアルバムの表ジャケ写に似てる格好だったと思います…ぷらすハットね。
あれ?パンツは白っぽかったような…とりあえずSHE'S A BAD MAMA JAMAだったんでよく覚えられずじまいであります。

やっぱりオープニングはこの曲でしたか。
「Departure time is...」のとこで、左腕のエア腕時計を眺めて首を傾げる。なるほどそうくるか。
(「Right now baby」のとこはどうしても「今でしょ!」と脳内自動変換されるんだけど意図的なんでしょーか)
…てかおもったんだけどこのきょくさあえーめろのめろでぃーらいんのくみたてがざるーらーとにてるなあって…うわあごめんなさいごめんなさいごめんなs

2.Love a flava
わーこの曲もやるんだぁ!と思ってにわかに嬉しくなりましたわ。
いや…1stアルバムのLove Anthem、自分にとってはどんぴしゃだったものでして…
RAP部分は黒沢氏自ら担当してました。

「皆さんこんにちは」
という言葉を聞いて、あー奥州でもてっちゃんが「こんにちは」って言ってたっけなーっていうのを思い出しましたです。

次は、仙台ということでどうしても歌いたかったという曲…
そーいや北山さんが一昨年のソロライヴで似たようなこと言ってBRIDGE歌ってたっけなあ
と思いましたが、自分の曲でもゴスの曲でもなく、山下達郎さんのこの曲。

3.希望という名の光
…まんま達郎さんじゃないか。
個人的には、あくまで個人的にはですよ、達郎さんの歌い回しまでまねしなくてもいいんじゃないかなーっておもうの。

4.遠い約束
これ…高音が出てなかったよ…
なんか喉の調子あんまり良くなかったみたいだね。
次の日、名取エアリ(って今イオンモールなんとかって名前だっけか)で歌った時も東京の千秋楽でもこの曲は調子良くなかったらしい。

5.Maybe, Baby...
ここでネクタイ取ってボタン開けて胸はだけさてたんじゃなかったかなー。
ただしそのしゅんかんはほっとんどみえなかったっすSHE'S A BAD MAMA JAMAだったもんで(なんどもいうな
あ、そういえば。
「たとえ他の誰か傷つけるとしても」
のところで、はげしくらぷそでぃ(詳細は申し上げませんが狂詩曲っていう曲があるのでそちらを参照のこと)してました。

ここで黒沢氏、一旦はける。

<Bar薫子>
なんかジャズっぽい曲が流れた後、MARU女史が掃除をしながら
「ママ遅いわね~」
とかなんとか愚痴ってるところに薫子ママ登場。ちょっと赤みがかった黒?のベスト着てきた。
「牛タンが固くて遅くなっちゃったわ~」
って、やっぱり食べたのね!
お気に入りは利久らしいけど、伊達の牛たん本舗もなかなかですよーあっでもわたしは回し者じゃないですよー
閑話休題。
薫子ママの恋愛お悩み相談コーナー。みたい。
おねえ言葉で辛口トークすると伺っておりますですはい。
(※黒沢薫さん自身はおねえではありません。さいたいしゃです。)

今回の相談者は秋田県の34歳の方。
『年下の気になる人がいる。時間が経つにつれてドキドキ感がなくなってきたけど毎日彼のことは考えてる』
だったかな。
薫子ママ曰く
「でも毎日彼のこと考えてるんでしょ?恋が愛に変わったのね。いい方法は…
 【嫌いな人(何とも思ってない人?)とデートしなさい。それも、彼が通るであろう場所で!】」
これ、大いに納得!
…納得と言っていいものかどうかあれですけど、なるほど~と。
好きでも何でもない人とデートすれば、気になる彼のことをどう思っているか自ずとわかるってもんだよなぁ。
でもって、もし彼がその姿を見つければ、向こうも気持ちが動くよなぁって。
すげぇ…薫子ママ、ただもんじゃねえ…!
このコーナー、ぜひレギュラー化を!←ってどこに頼んでるんだ?
「だけど『恋の仕方なんて忘れちゃった~』なんて言う女が多いわよね~。
 『恋に落ちる』なんて、十代の小娘にしか通用しないわよ!
 恋は自分から仕掛けていかないといかないのよ!
 『もう猫さえいればいいや~』
 なんて言ってちゃだめなのよ!!」
会場爆笑。
(ってか…ここでとあるさではじまってかいゆうじでおわるひとのことがあたまにうかんだのはわたしだけでしょうか…) 
そして、相談者と同年代のMARU女史に対し
「あなたは恋多き女よね。この子の恋の話でいくつも曲を書けるわよ!」
MARU女史、「仙台は初めてなんだからそういう事言わないで~」と恥ずかしがってました。
だけど聴いてみたいっす(笑)
あと、恋はいっぱいするといい、失敗したら曲にすればいいし、うまくいったらそれを生きる糧にすればいい、みたいなことも言ってました。

6.Miracles
これはMARU女史とデュエット。
MARU女史も結構ハスキーな声がいい感じなんでとってもいい感じですよ←?

Daisuke氏が銀色のトレー片手にジャケットとキラキラグローブ持って来たのってここだっけ?
何かにツッコミ入れてたっけなあ。
で、ここから盛り上がってこうみたいな煽りがあったはず…

7.心はいつも
…まんまマーチンさんじゃないか。
確かデモテープでモノマネしながら歌っても全然怒られないとか何かの時に言ってたらしいね(笑)

8.Break it down
聴きながら「あーこの曲好きだー」と思った。
だもんでぼやーんと聴いてた←音だけぼへーっと聴いてるのすきなんです勘弁してください

んで
「僕と踊りましょう」
みたいな煽りがありつつ…

9.Groovin'
あーLove Unlimitedツアーで振り付け講座あったっけなあ思い出せないけどだって8年も前だぜって思ったら時間の経過の速さに恐ろしくなったけれども。

曲が終わって…
「最後の曲です」
の言葉に、会場、エーーーーーッの大合唱。
「次が迫ってるんだよ!」
…あまりにも正直すぎますクロサワサン。

10.そばにいて
「口下手な僕の想いです。
 僕がそばにいますから、あなたもそばにいてください」
みたいな煽り(というべきなのか)で始めたこの曲。
というか、ほんとに本編最後がこの曲なんですなあ。CD買った時に思った通りだったなあ。

…あれ?キラキラグローブしてたのにCLASHやんなかったね。

<アンコール>
ツアーTにカーデを羽織って出てきました。
イメージ的にはロビンソンのジャケ写。

11.LOVE LIFE
ぼへーっと聴きながら感じたこと。
「つらいことがあっても、それでも生きるんだよ」
ってこと。
なんか自分でもよくわかりませんが、そんな言葉が頭をよぎったのでした。

この日黒沢さんがどういう事を言ったか具体的に思い出せなくて…ほかのネタバレも見ちゃって、ごっちゃになってるんで詳しく書きませんけど。
辛いことがあって落ち込んでてもいつかは前を向かなきゃいけない…ってこの会場では言ってましたっけ?
って誰に聞いてるんだわたし。

ともかく。
この1年くらい、いろいろあったけれど。というかここ3年くらいでもいろいろあったけど。
それでも、生きてかなきゃいけないんだなーって。「とにかく生きるんだよ!」っていう…なんていうかメッセージとは違う…訴え?
ボキャブラリーが貧相ですみません。しかも同じようなこと何回も言ってますね。
だけどなんというか、想いみたいなものが伝わってきた、気がした。

…だけど次に東北でやるときは、Rensa以外で、あと真冬以外でお願いします…



こんなところです。最後まで読んでくれた方(いるのかな)ありがとうございます。
コメント
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