PURPLE DOT(別館)

超個人的備忘ログです。
不定期更新、記憶曖昧、自分にしかわからない記述多々。
ただの参考記録です、ご寛恕ください。

坂2014-2015“G20”(千葉県文化会館)

2014-12-23 23:45:10 | REPORT(G)
アニバーサリー。だけど、まだまだ先を見据えて。





※ネタバレがあります。
「まだ内容知りたくないよ!!!」という方はリターンプリーズ。
念の為、最初の方はどうでもいい余談を書いときますね。



いやあねえ、わたしもヤキが回ったというんでしょうか。
ついに千葉市まで馳せ参じましたとさ。
千葉県内の別なとこに住んでたことはあるんだけど、千葉市は初めて来たなあ。
だって東京の隣の県なのにとおいんだもん…
そして千葉県文化会館について見ていたら、すぐそばに…城?
城!城!?城好きとしてはこれは聞き捨てならない!!!
と思いきや。
見た目はお城、中身は郷土資料館みたいなのになっていて。
しかも、なんとライヴの日は休館日になっていた。(笑)
ちょっと待ってよ!祝日なのにお休みとはどういうことなの!!!(笑)
たとえ中身が郷土資料館だとしても、中に入って見てみたかったじゃない!!!
しかもライヴの日で近くにコンビニくらいしかない…
(いや最寄りの本千葉駅から一駅行けば千葉駅だからそっちには色々あったんだろうけど)
だから下手すりゃゴスマニアのみなさんでごった返したかもしれないよ?
いま歴女なんていう言葉もあるくらいなんだから。
と言いつつ、まあ、外観を写真に収めはしましたけれども。

そういえば千葉市文化会館、不思議な作りになっていまして。
言葉にするととっても表現しにくいんだけど、大ホールのホワイエ(っていうのかな?)がとっても広くて…
だけどそのスペースは大きい扉で仕切られており、開場してからでないと入れないのです。
その大きい扉からホール自体までの間に結構スペースがあって、ここ開放してほしかったなーみたいな(笑)

それにしても今回ほどトイレで並んだ会場はないんじゃないかっていうくらい大渋滞でしたね、開演前のお手洗い。
大ホールの中にもあるのはあるんだけど、そっちもそれほど個室の数がなかったみたいで。
かなり前から並んでいたのに、チケット受け渡しとかの諸々でギリギリに。
そんなところがギリギリにならなくても…
やばい!やばい!もうすぐ開演時間なのにまだトイレの列が途切れないよー!!!
…と思っている中、なんと、Cairnsで一緒にシーウォーカーをやった方と運命の再会!!!
いやこれが本当なんです。偶然にも前後で並んでいて。しかもライヴの席もすぐ近く(笑)
めちゃくちゃ可愛らしいお顔とお声の方で、北山さん贔屓の方で、
こんな可愛らしい方に「大好きです」って言ってもらえるなんて北山さん羨ましいぞー!みたいな。
だから一目見てわかったんですけど、声かけてもらったのは向こうからっていう(←超小心者)
こんなことってあるんだね…!

心の準備もままならぬまま、G20、開演です。



…やっばいな、今回だいぶ記憶がすっ飛んでるわ…
(とはいえ人の記憶なんて大したことないのよねきっと。
 先日ハモれメロスの放送やってたけど、自分の記憶していたことと
 かなり違うところがあったんで軽いショックうけてますわ(笑))
憶えている範囲で書きます。曖昧な記憶なのであしからず!(思い出せたら追記します…できればですが…)

今回のステージは「アニバーサリーだからやっぱり豪華にね」みたいな感じ?
すっかりお馴染みになったLEDビジョン?(イメージ映像とか映すやつ…わたしいつものレポだとあまり触れないけど)
が5面並んでいて、それを囲むように、リゾート野外チャペルみたいなでっかい装飾が施されていて。
だけどそれ、わたしの見た目の印象なんだろうけど、こっちに向かってたおれてきそうでなんかこわかった(笑)
いや、絶対安全を考慮して作ってると思うんですけどね!(笑)

で、そのビジョンに
「約束の日に、さあ、始めよう」
みたいな文言が表示されて。
(…21日に来てほしいんだったらもっと広いとこ押さえといてくれよう…
 それとも“今日”が“約束の日”だって言ってくれるんか?)
5人が歩いて登場してきて…

流れてきたのは、あのイントロ…
「♪We sing for you~」
わー!!!
この始まり大好きなんだよ!!!!!
ていうか、一昨日書いた記事でそれについて言及したばっかりだ!

ってことは、最初の曲は、もちろんこれだ!!!

1.1,2,3 for 5
ですよねー!!!!!
絶対この曲が得票数1位だったんだと思うよ。
これこそこの5人じゃなきゃ歌えない曲だもの。侍ゴスペラーズとかいろはとかもだけど。
まあ、未だにこの曲の振りが怪しいんだけど(特訓しろ)

2.FIVE KEYS
そうだ!そうだよ!跳べ!!跳ぶんだ!!!
わたしのいた二階席はただでさえ人が少ないのに、たまたまライトファンが多いエリアだったのか?
あんまり跳んでなかったなあ。
勿体ない。跳んでおけば、楽しかった思い出になるんだぞ☆
と言っておきながら、「手の鳴る方へ」は失敗したワタスであります…
そういえばてっちゃんの台詞のところは「2014年~」で、他はCD通りだった気がする。

3.愛の歌
いやあ、とはいえですよ。
20周年記念のツアーとはいえ、楽しいライヴであることに変わりはない訳で。
まあいつも通り妙な力は抜いてリラックスしつつ楽しめばいいんじゃない?
…と、この辺で思っていたような。
それと、これもG10同様にぴょんぴょんしました。
わたしはヒザ曲げただけだけど(←手抜き)

4.Slow Luv
痺れた。
「スロウ・ラーヴ!!!」のところ。
(2006苗場参照)
なんだろう、「鳥肌が立つ」って、日本語では褒め言葉で使わないのに。
しっかしこの曲も前半で使うようになったね。
セルゲイより前は「灼熱の後半戦」で使ってたんだけどね。
この曲ですら前半で使うほどの贅沢。

5.Love me! Love me!
ああ、手拍子しなきゃなあ
これ手拍子のリズムむずかしいんだよなあ
ああまちがえたあああ
と思っていたので歌に集中できなかったよ(それじゃだめじゃん)

6.見つめられない
はいはいサカイストさんよかったですねコーナーその1。(←醒)
いやこの曲も好きなんだよ?好きなんだけれども。
ところで「you」って誰かな!(?)
そして確か2011年のSPS国際Fの「横顔」の破壊力ったらなかったぞ!(?)

7.Love Vertigo
はいはいサカイストさんよかったですねコーナーその2。(←醒)
いやこの曲も好きなんだよ?好きなんだけれども。
いや、わたしは5人とも好きだからさー(?)
あ、これCDと順序逆なんだね!
そういえばくらくらする人の振りなかったね。

8.ミモザ
黒「♪愛の形を確かめて~」
ああ、ミモザも10年経つんだなあと思った。
…次の瞬間、号泣した。
ええっ!!?なんで!?
とお思いの方もいらっしゃると思いますが、
なんで泣いたのか自分が一番良くわかっておりません!!!
自分の泣きスイッチがどこにあるのかさっぱりです。

ここで確かMC。
G10の時のような振り返りやってみましょう、ってことで。

「♪Back, Let's go back~」
Road to Soul Serenadeじゃないかー!!!

9.U'll Be Mine
 ってことで、G10の時みたいに歌い出すわけですね。

  虹
 これもG10ライヴ同様、北山氏が黒縁眼鏡かける。

  GOD BLESS YOU
 あ!振りが違う!!!

  in the Soup
 これもG10ライヴみたいだったなー。

  逃飛行
 嬉しかったこれやってくれるんだーみたいな

  夢の外
 でこれもG10の時みたいな感じ。かっこよかった!


10.永遠に
わたしはばかだから今頃になって気が付いたことがある。
「終わり」があるから「永遠に」なのだ。と。
だからこそ、この歌を歌い続けられる限り、いつまでも歌い続けていってほしいんだ、と。

11.東京スヰート
これもG10の時と同じバージョンだったかな。
やっぱり、最後の最後にバンドがばーんと入ってくるところが一番好きだ(笑)
こんなところを好きだという不届き者はわたしくらいなものであろう(笑)
でもここじゃ泣かなかったんだよな…なんでやねん。

彼等は一旦ステージから去って、流れてきたのは…オルゴールの音。
一瞬ステージが暗くなって
「マイクロフォンナンバー1、酒井雄二」
というアナウンスが聞こえてきたかと思うと。
なんと、ビジョンに映し出されたのは酒井氏の赤ちゃんの頃の写真。上がる歓声。
数秒経って、小学生くらいの酒井氏の写真。
同じようにメンバー一人ずつ小さい頃の写真が映し出され、
続いて、高校生くらいの写真。
そしてゴスペラーズになってからの写真が2種類くらいかな?出て。
確か片方は熱帯夜の頃。
20年か…これまで、色々あったよなあ…
そんなことをふわふわと思っていると彼等が出てきて、歌うのは勿論

12.Promise
……………
そうだ、そうだよね。
わたしが最初に、本当の最初に、彼等の“声”を耳にしたのは、実は、この曲だったんだ。
その時から、彼等はきっと待っていてくれた。
どんな時も、どこにいても、今以上そばにいるって。
その気持ちを歌声にして、彼等は届けてくれるんだって。
そんな彼等の想いが伝わってきたような気がして、また泣いた。

ああ思い出した。
そんな、感動した直後にさあ。
さっき出てきた写真いじりするんだよ?この人達!(笑)
誰のいつが面白いとか、今じゃできない表情だとか言ってさ。
もうほんとデリカシーないよね!(笑)
次はカバー曲もいっぱい歌ってきたねみたいな振りだったのかな?

13.真赤な太陽
おお、CDに入らなかったけどこっちでは歌うのね!

14.Thank You
これもやってくれるのね!あばばばば(←?)

15.いろは
最後のABC~のとこ気合いめっちゃ入ってた。

16.ひとり
目つぶって聴いた!贅沢でしょ~えっへん。
視覚の情報をシャットアウトして感じるひとりもいいもんですよ。

じゃあ次はどうするみたいな振りだったのかな?
酒「曲と曲を短めにつないで、MCを挟まずに、どんどん歌っていくっていうのはどう?」
(この時点でわたし大笑い)
安「すごいですね酒井さん、天才ですね」
酒「(無言でひらめいたジェスチャー+天狗ジェスチャー)」
安「…今のは、メドレーっていうんですけどね!」
ですよねー(笑)
安?「それでは、ゴスペラーズウィンターメドレーいってみましょう!」

17.Christmas In Heaven
 てっちゃんのええこえ。 
 黒沢氏が鉄筋を叩いて、安岡氏がしゃがんで鉄筋にマイク向けて、
 他のメンバーが紙吹雪…みたいな。

 ~冬物語
 ここで「君と僕の冬物語」みたいなテロップが流れてきた気が…
 (ってことは、この辺の曲が季節ごとに入れ代わりあるのかなと思う)
 冬物語は何回か聴いたね。会津、苗場、奥州、宇都宮…

 ~Beginning
 あーこれも會津風雅堂で聴いたなーって思いながら聴いてたんだっけかなあ…
 記憶がすっかりすっ飛んでます…
 年末にぴったりの曲なのにまともに覚えていないぞ。なぜだ。
 もうめったにライヴじゃやらないような曲なのに。勿体ないぞ自分。
 大好きな曲なのに。わたしのあほ!

 ~冬響
 てんちょお…(←ばかです)
 でもこの曲と言ったらやっぱりハモリ倶楽部響だよなぁ。
 で、ハモリを聴いてしまう…(←ばかです)

 ~クリスマス・クワイア
 えへへ、昨日(12/22)、BSプレミアムのカバーズでもやってたね。
 ちょうど歌い回しとか仕草とかもこの時と一緒で、うふうふしながら聴いていた………
 はい。結局、この曲のおかげで、ほんのちょっとだけ、クリスマス、好きになれました。
 (↑わかりやすいたんじゅんばか)
 結果的に、4日連続くらいでこの曲をCD・DL音源以外で聴きました。
 これってやっぱりこの時期しかやらないのかな?
 もしそうだとしたら、やっぱり今日、来るべきだったんだ。
 じゃないと、去年の二の舞だから。そんなのまっぴらごめんだから。
 まあ、せめて3月までやってくれてたらそれはそれで嬉しいよ。最新シングルだし。

18.靴は履いたまま
 めっちゃ盛り上がりましたよぉー
 曲の直後、「Put your hands together, come on, stomp your feet」
 って言ってて。
 (言われた通り足踏みもしようと若干必死になる。(笑))
 それってFOR FIVEツアーの時のLet it go(※アナ雪と違いますよ持ち歌ですよ念の為)
 への繋ぎと似てる!(あの時はclap your handsだったけど)
 じゃ、それくるのかな?
 と、思いきや。

 ~シークレット
 これかぁぁぁ!!!
 ハモリズムの時みたいな「言わないでベイベー」ってやつあった!

 ~MOVIE☆STAR
 おぉ~!これやると思わなかった!
 っていうか北山さんの「Good Girl!」の破壊力がさらに増していた…
 ああキタヤマニア道まっしぐらなのかワタス…
 だけど今回で全員大好きに戻ったな。確実に。

 ~一筋の軌跡
 これはねー始まりが読めなかった!(?)
 いやこれまでのライヴの中で、なんとなくこれ来るんじゃないか?来るんじゃないか?
 みたいな前振り?があって、第一声の「一つになるのさ!」で何度か一緒に言うことができて。
 今回はそれできなかったわ~。気付かなかっただけかな?
 まあ終始ノリノリですよね。とにかく人差し指突き上げて「一つになるのさ!」っと。
 そして始まる「ラララ」合唱。
 なんだか久しぶりな気がして、力いっぱい歌わせていただきました。
 最後は「一つになるのさ」で締め。
 あーやっぱり、最後の「さ」の残響がとっても好きだぁー!!!
 …あれ?誰かひとりたりなくない?

…すると、あのイントロが。

19.LOVE MACHINE
ステージからゴスメンバーが誰一人いなくなった直後、現れたのは………
全身金ピカ、頭には牛みたいなアシンメトリーの角+ロビンマスクみたいなフルフェイス。
でもって、左手だけなぜか巨大な、マシーン(断言)…しかも目の部分が光った。

 待 っ て ま し た あ あ あ あ あ ! ! ! ! !

あほみたいに笑顔になったっていいじゃないか!わたしは10年待ったんだ!!!
この曲がカヴァー曲の一位であるその理由は、『彼』だからだ。
そう、彼こそがMr. LOVE MACHINE(略してラブマ様)!!!!!

ラ「♪I think it's high time you knew~」
…ちょっとまって。
あのさー、なんでハンドマイクで歌ってるかなー(笑)
せっかくフルフェイスなのに歌声でバr
あ、いや、なんでもないです(笑)
4人の振付はG10バージョンではなく、SPSから導入した振付でしたー。確か。

…いやあのね、本当に本気で待ってたのね。
G10武道館一日目で彼を一目見たときから心を鷲掴みにされて、“ラブマ様が大好き”になって。
それ以来また会いたいなって思って15周年の時に期待していたらさ、
なんとホールには現れずにアリーナ会場にしか出てこなくてさ。
そんな文句、なんか知らないけど酒井氏に言いたかったけど、
酒井氏に言ったって 無 関 係 だ か ら しょうがないでしょ。
そりゃ20周年で関東に遠征したくなるってもんじゃない。
そしてデビュー日の12月21日が大激戦で取れないもんだから、こっちに来てみたってわけよ。
文句なんか言わせないんだからね。(誰に?)

…で、終わった後、何か知らないけど、ステージに残された4人のところにやってきた酒井氏。
村上氏が黒・北・安の3人を追い出して、ステージに寝転がりながら(笑)

村「いい加減言っちゃえば?」
酒「何の話?」
村「だって、声ではっきりわかるじゃん!!!」
それ言っていいの?(笑)
酒「いや、だから、G10の沖縄で見たでしょ?おれとラヴマシーンが一緒にいるところ!」
村「じゃあお前以外にもあと何人かいるってことか?」
酒「何その単独犯か複数犯かみたいな…」

とか喋っていると3人が戻ってきたんだけど、安岡氏の左手…なんかさっき見たでかい金色のやつに激似(笑)
黒?「なんか今の見おぼえなかった?」
北?「汗じゃない?!」
じゃあ、まあそういうことで(笑)次の曲にいきましょー。
どういう繋ぎで次にいったんだか忘れてしまった…

20.SING!!!!!
なんと、サビにて。
5人のジャケットがネオンサインみたいに光ってるー!!!!!
おかね…おかねかかってますねこんかい…
もちろんここでもハンドクラップやりますよー。
ここの会場が音響いまひとつなのかなー。
仙台の時みたいなぴったり揃ったクラップとまではいかなかったけど。
きっとみんなやってくれただろう(願望)

具体的な内容を忘れてしまったんですが…
てっちゃんがファンに向けて色々喋ってて、
これはあたらしい世界かなんかくるかな?と思ったら…

村「僕らは…」
「♪声にならないほど君が好きだから~」
21.ラヴ・ノーツ
そうきたか!
「♪もう一度~」のハモリがやっぱり秀逸。

22.あたらしい世界
ああ、やっぱりこの曲持って来るよね。
やっぱりいい曲だなあ。
じゃ最後の歌は?(集中できないだめにんげん)

23.約束の季節
大サビの「いつか」からビジョンで歌詞だして、みんなで歌う。
それずるい。
…でも、ここでも泣かなかった不届き者でありんす。
だからわたしの泣きスイッチどこ…
と、ここで5人は一旦退場。

そして巻き起こるアンコール要請拍手。
もう、みんな拍手のリズムが綺麗に揃っちゃってさ~。
そいでもってちゃんと5分以内に…いや3分もなかったかも?
そのくらいの速さで出てきてくれる5人。
(まあ海外のアーティストなんてすぐ出て行かないと客が帰っちゃうってきいたような)

24.侍ゴスペラーズ
バリさんのDJで「Who is the bad?」って流すたびに「ゴスペラーズ!」ってうちら客が叫ぶ、
という…これもG10踏襲的演出。
でもなんか、改めてやるとなるとはずかすぃいね!
あ、だけど「マンス」「センス」「ヤンス」はきっちりやっておきました!!!
うむ、知らない人は、今覚えりゃいいさ!
村「ぇ~~~~~いえい皆様」
皆「Oh Yeah!!」
おーこれもG10ばりにやってくれるのか!
(中略)
村「今日は知ってる人ばっかり来てると思うから言うけど…
  10年前、俺はこう言った
  『三十路なんてまだまだ子供だぜ』と
  だが全員が40代になって俺はこう思う
  40だってまだまだ青二才
  40、50、60、70、80、90…歌の世界は奥深い
  (あ…この後忘れちゃった…
  まだまだ上るぜゴスペラーズ坂、みたいなので締めたと思います)」

25.ギリギリSHOUT!!
ここでこれかあああああ!!!
そりゃもう踊っちゃりますもんね!!!!!
若干間違えてる感はありますが(それじゃだめじゃん)
ビリビリショックのところがうまくいかない…そしてI wanna~の脚まちがえた…
それにしてもアンコールでこれを持ってくる贅沢!

そしてバンドメンバーさん退場。
で、5人が喋るんだけど、あんまりおぼえてません…
憶えてることだけ。

酒「ラヴマシーンは、あります」
…それって某ネット流行語大賞を取ったスタッ(略)
あ、そうだそうだ!
酒「(ラヴマ様は)皆の笑顔を撮影して帰って行ったみたいですよ~」
みたいなこと言わなかった???
あれ、どういう意味だったんだろう?
それこそ、ラヴマ様のみぞ知る、のか…。

安岡氏は、次に向かって頑張るぞーみたいなこと(抽象的だなずいぶん)

北山さんが喋る前に、野太い男性の声で「きたやまー!!!」っていう声が(笑)
なかなかナイスでした(笑)
(どこだっけ?北山氏が「明るい曲ばっかり選ばれて、それはそれでいいんだけど、
 『逃飛行』でほっとした自分がいる」みたいなこと言ってたの)

で、それを受けて黒沢さんにも声援を!みたいな感じでくろぽんコールが。本人嬉しそう。
(こっちもどこだっけ?黒沢さんが「狂詩曲とか熱帯夜みたいな曲も選ばれても良かったな」と言ったら
 安岡さんに「それ歌うなら黒沢さんには全部脱いでもらわなきゃいけませんね!」って言われたの(笑))

村「皆さんも、この時は誰と行ったなとか、この時は一人で行ったなとか、
 この時は行きたいけど調子悪いな~とかあったと思います」
…しかおぼえてないや…

さて、ステージに残るは5人のみ。そして最後の曲。ってことは。

26.星屑の街
ああやっぱり最後はこれか。
残ってたのこれだけだもんね(だからそういう計算いらないから)
これも本当に難しいんだよ。自分たちでやるとなると相当難しいんだよ。
難なく歌いこなせる5人素晴らしいわ。
そういえばセルゲイの時もこれが最後の曲で、静かーに去って行ったから寂しいっていう意見あったっけ。
だけど今回は曲が終わってからわーっと盛り上がる?っていうのか?
いつものライヴの終わり方みたいだったからよかったよかった。

そして笑顔で去っていく5人でした。



…噂に聞いていた通り、公演時間、3時間越え。
そりゃ急いで帰らなきゃ!(笑)
恐るべし、ゴスペラーズ!!!!!

ふしぎな気持ちさ 一か月前に全く別な事(ハモれメロス)やっていたあなた方が
いま こんなに盛り沢山なライヴをこなせる(しかもあと64本残っている)なんて

…ってかんじ。

とにかくなんていうか、今回のセットリストが「順当」だったぶん、
次が反動ではっちゃけたライヴになるんじゃないかと予想。
今回がハモれメロスの反動なのかも知れないけど…
だけど我々客は「それもってなるとこっちも聴きたい!」と欲が尽きることはないので(笑)
そして今回歌わなかった曲もあるし、結局「Now」の「reborn」も歌わなかったし。
…まあ、それだけぜんぶ聴きたいんですよ、生で。
だから『裏G20セットリスト』なるものを勝手に作っちゃおうかなと。
判断基準?そんなものわたしの完全な主観だよ。
好きな曲が選ばれなくて悔しかったら皆さんも自分の勝手な裏G20作っちゃったらいいんだよ。
そして自分なりに自分の好きなゴスペラーズを愛でればいいんだよ。
メンバーは、全ての曲をひとつひとつ大切に思っているんだから。



≪勝手に選考:裏G20セットリスト≫
※このコーナーは筆者が勝手に選んでいるG20の裏セットリストです。
 選考基準は、「ただ単にこれも生で聴きたいよ」っていうだけです。
 本公演とは一切関係がございませんので悪しからず。
 ただし、どっかで正式なセットリストに追加選出される可能性も…あるのか?

 イントロ'95
 STEP! 
 Moving
 Paradise
 参宮橋
 渇き
 LOSER
 Forgive me
 SMILE
 未来
 NO MORE TEARS
 讃歌
 Moon Glows (on you)
 AIR MAIL
 青い鳥
 Full of Love
 新大阪
 My Gift To You
 宇宙へ~Reach for the sky~
 Lean on me
 熱帯夜
 Century
 The Ruler
 Higher
 FRENZY
 Atlas
 五つの鍵の伝説
 スプーン(2でもいいよ!)
 Dreamin'
 BRIDGE
 星空の5人~WE HAVE TO BE A STAR~
 ウィスキーが、お好きでしょ
 Street Corner Symphony
 終わらない世界(2009でもいいよ!)

…いやー、さらっと考えてみたけど、なかなか難しいですね。
特にですね、
「今まで出したオリジナルアルバムから少なくとも1曲ずつ入れよう!」(Nowは除く)
って考えたんですけど、いやー難しい難しい。
初期のアルバムからして「これ入れたいぜひとも入れたい」っていうのが多すぎ…
削ったつもりだけど、30曲超えちゃった…
だからてきとーにメドレーにでもしてください…
いやー本気でセットリスト考えるの大変だっただろうなー。
「あれも歌いたい、これも歌いたい」
っていうのばっかりだったんだと思うよ。
北山氏や黒沢氏の意見からもそういうの感じ取れたけど。
本当はメンバー一人ずつフィーチャーしたような曲も…
と言ってるときりがないんですけど、それだけ大好きなんだよ。ゴスペラーズのこと。



≪セットリスト※正式なものです≫

1.1,2,3 for 5
2.FIVE KEYS
3.愛の歌
4.Slow Luv
5.Love me! Love me!
6.見つめられない
7.Love Vertigo
8.ミモザ
9.U'll Be Mine
  虹
  GOD BLESS YOU
  in the Soup
  逃飛行
  夢の外
10.永遠に
11.東京スヰート
12.Promise
13.真赤な太陽
14.Thank You
15.いろは
16.ひとり
17.Christmas In Heaven
  冬物語
  Beginning
  冬響
  クリスマス・クワイア
18.靴は履いたまま
  シークレット
  MOVIE☆STAR
  一筋の軌跡
19.LOVE MACHINE
20.SING!!!!!
21.ラヴ・ノーツ
22.あたらしい世界
23.約束の季節
24.侍ゴスペラーズ
25.ギリギリSHOUT!!
26.星屑の街
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ゴスペラーズ、メジャーデビュー20周年に寄せて(いるのか?)

2014-12-21 12:21:23 | 日記
はい、まあ、1994年12月21日にゴスペラーズは“メジャー”デビューをしまして、
そこから20年ということになるんですけれども。
まあ、それを記念したベストアルバム「G20(じーとうぇんてぃ)」買いましたよね。
先日の投票内容を反映していまして…100%ではないけれども。

…じゃ、一曲ずつ、思い入れでも書いて行こうかしら。
わたしだってそれなりにそれぞれ思い入れがあるんですよ。
ちょっくら言わせて。

初回特典DVDの感想はその後ね!!!!!


【Disk-1編】
1.1, 2, 3 for 5
なんだかんだいって結局これが「ごすまに」さんには一番人気なんだと思います(勝手な見解)。
そして、サビでどのメンバーの指さしとタイミングを合わせるかによって誰贔屓なのかわかるという(笑)
ま、わたしは全員指しますが!!!(それって間違えてる…?)
そして振付うろ覚え!!!(それじゃだめじゃん)
ともかく2008年のハモリ倶楽部で初めて聴いて以降、確実にファンの心を掴んじゃった曲ですわね。
2008年のファンの集いだったかな?2009年の苗場だっけかな?(ずれてるかも)
スタンドマイクが出てきただけで歓声を上げるうちら客っていう(笑)
最近はそこまでいかないけど、歌い出す直前までの「くるぞ、くるぞ!」っていうのが個人的に好きです。
あと曲の前の「We sing for you」っていうやつも好き。最近やらないのかな?

2.ギリギリSHOUT!!
アルバム「STEP FOR FIVE」(リードシングルは「STEP!」)を引っさげたツアー「FOR FIVE」
っていう、全てがごっちゃになりそうな感じの中で一際アゲ曲だったコレ。
わたしは「STEP!」と共に振付DVDで覚えたわ~。
そしてFOR FIVEツアーで踊ってみたわ~。
だけど先日平泉で聴いたらよたよたしちゃってあかんかったわ~(そして見事に振りをわすれた)。
やばい…覚え直さなくては…?だよね…?
そして山田ひろし×酒井雄二×YANAGIMANは最強トリニティだ!!!!!(※個人の感想です)

3.Thank You
これはわたしのバイブル(と勝手に言っている)パーフェクトハーモニーブック掲載曲。
えっと確かハモリズム仙台のお着替えタイムを使ってやってたはず。
あれで初めて生で聴いたんだよ。めっちゃくちゃかっこよかったよ…!!!
そして一関で聴いた時もかっこよかったー!
(これアカペラサークルで…できるのはまだまだ先になりそうですね…
 大学生の時にもう歌っていたらしい彼等はどんだけすごいんすか…)

4.ミモザ
10周年の記念シングル…ああ、もう10年経ったんですか…
号泣の時に安岡さんが「歌詩書き終わりました」って言ってたんだよ。
感慨深いね。
でもって、その号泣の時の記憶から…(詳しくは当該記事をご覧ください)
この曲の大サビあたりで黒沢氏・村上氏・酒井氏が同時に全然違うことを歌っていると
「日本三大テノール!」
ってつい思っちゃうのよね。きっとわたしだけだと思うけどね!
そしてこの間のFNS歌謡祭で歌っていたね。
テレビだと振りがないので正直物足りぬのです。振りがほしいのです。ゆらゆらだんす。

5.Heartbeats
これベスト盤に入ってて嬉しいなー!(夢伝説も入れてほしかったが)
正直に白状すると、ゴスがカヴァーするまで失礼ながら存じ上げませんで。
だけど一度聴いただけで「好き!」っていう。
彼等の先輩・JIVEさんには本気で感謝感謝ですねー。
この世の中には、知らないだけで宝物のような存在が沢山あるんだろうな、と思わされたな。

6.Love me! Love me!
これはCairnsで初めて聴いた(初披露もだっけ?)んです。
どうした北山(呼び捨て)。な曲。
これ聴いてると楽しいし口ずさむと楽しいのです。
約一年前、ソラマチアカペラストリートで歌ってたグループいたっけな(確か早稲田のSCSだったはず)。
あと、日テレの先輩ROCK YOUで歌ってたね。
録画したんだけど、HDDがいっぱいになってしまって消えてしまった(自動削除にしていた為…)。

7.冬物語
てっちゃんのあったかい声がいいわあ。
これは2006年の苗場で、花弁が降ってくるなか聴いたっけ。
あとハモリ倶楽部響でも聴いたっけ(奥州じゃなんでだかわからんけど鳥肌ぞわぞわ立ったっけ)
しかし、カップリングの方が入ってくるとはね。
何のカップリングかっていったらそりゃあなた、「新大阪」じゃないですかー。
あれのバンド入りバージョン大好きだったんだけど、音源化しないのかなぁ。

8.Love Vertigo
たぶんこれも今後のツアーで歌うんだろうけど…あの眩暈してる人の振り(言い方失礼)
はあるんだろうか。
っていうか酒井氏が作詞する時って、なんとなく気持ちじゃなくて形を言葉にしているというか…
うーん自分で書いていて意味が分からない。
ところでvertigoってこの曲で初めて知った単語だったのね。
酒井氏は物知りなのか、はたまた辞書が好きなのか。
いやどっちにしろすごいなっていう話ですよ。

9.SING!!!!!
はい、これはシングルがリリースになった時もアルバムがリリースになった時も色々と書きましたが。
何と言ってもヒャダイン氏とのコラボ。ヒャダイン氏の声も(一部)入ってるよ!
それから「あんな坂こんな坂」っていう歌詞があるんですけど。
それってヒャダイン氏が鉄道オタク(略して鉄オタ?)だからかなーなんて思ってみたりしてみたりしました。

10.一筋の軌跡
これは、もう、2006年の苗場ですね!
トリノオリンピック(特にフィギュア)で日本が盛り上がっているのを横目に、初めて行った苗場。
苗場はねー、やみつきになる!
だけどしばらく行けてないっていう…諸々準備が必要だし、なにしろ隣県なのにとおい…(ぐち)
まあとにかく苗場で初めて聴いた時の衝撃たるや!
そして妹尾さんのピアノ聴きに行ってDJ小屋行って完徹した翌朝スノボですっ転んで(※けがはしてないよ)
あーあの新曲って雰囲気しか覚えられなかったけど雪山にぴったりだなあと思って。
で、泥のように眠った帰り道。あれ体はきついけど楽しかったなあ…
そして「ラララ」で大合唱するっていうねそして最後「一つになるのさ」で終わるっていうね。
あの一体感が大好きだー。歌い終わった後、みんなの声がホールにふわっと広がるのが大好きだー。
まあ白状しますけど、これ投票しました!
入っててえがったえがった。

11.Right on, Babe
これが入るとは。しかし、わたしが本格的に黒沢氏にのめりこんだきっかけがこの曲である(笑)
そして屏風ヶ浦で撮ったPVね。わたしこの曲のPV大好き。
まあこれのカップリングの「Full of Love」も好きなんだけど。
ふるおぶ(勝手に省略)はねー、2011年のファンの集いで歌っていて、
まあ状況はお察しくださいっていう感じなんですけど、ほんっと涙を堪えながら聴いてた。
それと同様に涙堪えながら聴いてたのが「青い鳥」ね。
あんなに涙目になりながら聴いたのはあの時くらいしかないなー。
あ、話それまくった。
らいとん(勝手に省略)は、2008年のハモリ倶楽部で歌ってた印象が強いなぁ。号泣でも勿論聴いたけど。
「LOSER」のアウトロの波の音からのつなぎでこの曲に入ったのがとっても印象的だったの。
えがったえがった。歌もえがった(←って書くとついでみたいだねなんでだろう)

12.見つめられない
これ、糸井重里さんがやってるサイトで取り上げられていたそうで。
しかも、「女の子が女の子を好きになる」っていう状況で、それとこの歌が重なるって。
…まあ要するにこの曲は禁断の恋愛系ってことでいいんですか。
そしてそういうのが酒井氏の声質にぴったりなんですよねなんでなんでしょう。
からの村上氏のファルセットっていうね。
でもってこれイントロでノックアウトだったんですけど。
なぜならアレンジがYANAGIMAN氏だからだよ!!!
やっぱり山田ひろし×酒井雄二×YANAGIMANは最強トリニティだ!!!!!(※個人の感想です)

13.冬響
あっこれも酒井(もはや呼び捨て)絡みか!!!(※共作の作詞と作曲)
わたし、すっごく飽きっぽいんで、同じものが続くと口飽きするんですよね!(どや
ところでこれ初めて生で聴いたのはハモリ倶楽部響の奥州かな?
これは開始冒頭の佐々木真里女史とのやり取りで度肝抜かれたんだっけなあ…
あと、クリスマス・クワイアのMVでもこの曲の最後の方が流れますよねー。

14.氷の花
西加奈子さん原作の映画「きいろいゾウ」の主題歌ねー。
すんませんけど…なんというかこのみずえってひとのかしあんまりこのみではないのです…わかりにくくて…
わたしこじんのこのみのもんだいなのでみずえってひとはわるくないとおもうんだけどあのねーうんとねー
っていうかメロディーは好きなんだけどAメロが低くて歌えない…
え?キー上げればいいじゃんって?
そうするとだね、サビで大変なことになるんですよ(笑)

15.ラヴ・ノーツ
頭の「ら~ぶの~つ」…って、しょうじきいらn(※個人の感想です)
いや全体的には好きなんですよ?ですけれども。
っていうかこれ、ドラモとかいうやつの主題歌になってましたけどー。
色々とツッコミどころがありまくりで…
(大体において本格的なラブソングが似合う話ってなるとお話が大きくなっちゃうからなんともね)
それだったら同時にやってたスキマスイッチが主題歌の方が好みだったなーあれほんと好きな話だった。
曲の事についてもひとつ。
落ちサビ前の「もう一度~」のところのハモリが大好きです。そこのハモリ誰かとやりたい!(笑)

16.クリスマス・クワイア
さて問題のこれですよ。
前回の記事を見ていただいた方はわかるかと思いますが、わたくしのクリスマスへの興味のなさ。
だけど今年ばかりはちょっとうきうきしてもいいかなと思っている(上から目線)
さあ、ゴスペラーズよ、わたしにクリスマスを好きにさせてみせなさいよね!!!(超上から)
どうなることやら。

≪Disk-1総評≫
これどうしてこういう順番で入れようと思ったんだろうね?
で、こっち側はあんまりバラード系がない印象。
というか、「ライヴで聴きたい、エッジい酒井絡みのアゲ曲」が多めに選ばれた印象…
いや…そういうの“も”好きだけどさ…
と、天邪鬼なわたしはアゲ曲以外の曲も推したくなってしまうのでありました。
「バラードでもアゲ系でもない、これどっち?」っちゅうのもありますが。そういうのも好きだよ!
っていうかこんだけ酒井曲ばっかり推されてたら他のメンバー推しに行きますけどー?(天邪鬼)
んでもって、アカペラ曲も2曲しかないし。
…まあ、それだけ色々歌ってきたんだなということで 丸 く 収 め て 次にいきましょう。


【Disk-2編】
1.侍ゴスペラーズ
まあなんというか、松任谷由実女史をして「勇気あるわね」と言わしめたこの曲(笑)
10年前に「今更ヤングライオンなんて」とか「インターネットベースマンって」とか言ってたけど
G10ではしっかりアンコールで歌ってましたね。んじゃ今回もたぶんアンコールのあの辺かな?

2.LOVE MACHINE
ライヴでばっかり聴いていたから、こんなに長い曲だっていうのをすっかり忘れていた…
もうノリノリですよねー。盛り上がりますよねー。クラーク・ケントバージョンでも。(?)
ところで、酒井雄二とは一切関係のないあの機械さんは今度のツアーに来てくださるんでしょうかね?
あの機械さんって、「Mr. LOVE MACHINE」さん(略してラブマ様)ですよアナタ!!!
わたしG10で見てからというもの、ラブマ様大好きなんだけど。
15周年の時はホールにしか行けなくてさー、アリーナ会場にだけ出てきたって後から知ってショックだったわ。
え?だから酒井雄二とは無関係だって!!!!!

3.永遠に
何度も何度も生で聴いていたら空気のように当たり前になっちゃってる曲…
あかん…あかんよ…
だけど何度聴いてもこれは揺るぎなく好き、というか切なくなる歌だな。
この間のハモれメロスでは歌わなかったので、直近だと平泉で聴いたんだよね。
その時、風を感じながら(+風に靡くジャケットを見ながら)聴くのもとっても良かったし、
Cairnsで黒ぽん危機一髪っていう風の噂をきいた後
「もしもあなたがいなくなっちゃったら誰が永遠にを歌うの!」と思っていたら
おお本当に永遠にきたっと思いながら聴くっていうのもアレでしたね(笑)

4.ひとり
これも何度も何度も生で聴いていたら空気のように当たり前になっちゃってる曲…
あかん…あかんよ…
だけどこれでわたしがいつも「主にリードを取っている人しか見ていない」事がわかった…
そしてアカペラサークルでちょっとおふざけ?で歌ってみたらめっちゃ難しいことがわかった…
ゆっくりだからテンポ合わせるのがなんか大変(※個人の感想です)

5.星屑の街
これも上二つよりは少ないけど、何度も耳にしてきた曲。
確かこの曲をMステで披露していたんですけども。(Mステも今やあいd…なんでもないっす)
その直前に行われたサッカーキリンチャレンジカップ2002のアルゼンチン戦で
なんと偶然にも彼等の君が代を生で聴いてしまったっていうね!
実は初めて聴いた彼等の生歌は君が代なのでーす。
会場も(試合前の高揚感も手伝って)めっちゃ盛り上がってたっけなー。
ほんでMステで5人の観戦スタイルの話になって、わたしと同じような観戦スタイルだったのは酒井氏だった。
サッカーといえば今年の天皇杯決勝カードがなんか異様だったんですが(笑)
来季こそJリーグ観に行かなきゃなー。と思っている次第って全然曲の話してないね。

6.靴は履いたまま
ニュースステーション!
…(※だんだん疲れてきております)
これはハモリ倶楽部響のライヴ版がNEVER STOPのカップリングに収録されてますよねー。
あれめっちゃたのしかったー。そして無邪気に行っていた最後のライヴだった…

7.Beginning
これは2005会津の“コンサート”(休養明けのやつね、俗にいう「隙間ツアー」)で聴いたっけ。
あの時のコンサート、自分的にはめっちゃ満足してるんですけどどうなんでしょう。
そして何だか知らないけどあのときお見送りの人ものすっごくいっぱいいたのはなぜ?
わたしはコンサートだけでいっぱいいっぱいだったんでその輪には加わらなかったんですけど。
まあともかく、これ、クリスマスソングじゃなくて年末の歌だからあんまり生で歌ってくれないんだけど、
今回のツアーばかりは1月以降も歌おうよ…
いつぞやの苗場で、真冬にParadise歌ってたじゃない…
とっても好きな曲だ。でもこれに投票したかどうかはさっぱりおぼえていない。

8.Slow Luv
これはですねCairnsで握手前に流れてたなっていう印象が強すぎる…
心臓が口から飛び出そうな勢いで緊張してるのに「馳せる馳せる」じゃないよばかー!!!!!
って思ってたっけ。
それと、2011年の集い仙台で聴いた「デモでも聴いてみよう」のコーナーね。
デモ音源って、これで初めて聴いて。
これが商品になってもおかしくないぞっていうクオリティだった(贔屓目?ねえ贔屓目なの?)。
なんかこの曲は「The Ruler」とセットになって歌われている気がするんだけど、
それじゃあThe Rulerも選曲されなくちゃおかしいじゃないかー!!?
(当該曲にひとかたならぬ超個人的思い入れがある奴の負け惜しみ←要は投票した)

9.東京スヰート
っていうかそれはやっぱりこういう特別な時にやった方がいいんでないかな。
え?何を言っているかわからない?
「STOP」の後がね。
ああこれは生で聴いた方がいいから黙っとくから!
G10ライヴで本当に感動だった…まあ…そのあとあれでしたけど。

10.GOD BLESS YOU
これもG10ライヴ組ですな。G20も同じ振付でやるのかしら。
あの振付に「かわいい」という形容詞は絶対に使ってはなりませぬぞ。
オマージュです、オマージュ。
だけど個人的には安岡さんの曲で一番好きなのは「Moon Glows(on you)」なんだよな~。
あれで歌いながらきびきび?するする?若干色気出しつつ動き回る安岡氏が好き(笑)
だからWAVOCで直立不動で歌っていたのがイワカン(笑)
うん、やっぱりガッチュ(って略してる人がいたんだよ!)はがっつり振りがあった方がいい!!!
(と言って本人たちに負担を強いる)

11.U'll Be Mine
こっちはアコースティックバージョンじゃなくてちゃんとシングルのバージョンなのね(笑)
15周年漂流記春夏の山形でアンコールがこの曲になってて、「愛し合った~」からみんなで歌って。
ばっちり歌える我々に、てっちゃんがとっても嬉しそうにしていたのが印象的だったな。
これもメドレーでだけどG10ライヴで歌ってるんだよな。

12.いろは
日テレで昔やってたFANだかFUNだかでなぜかこれを歌っていたのだよな。
確か星屑の街も同じ回でうたってたんだけど、この曲を初めて聴いて度肝抜かれて。
「あー英語の発音良いなあ流石早稲田だなあ(※この時まだ、全員が早稲田出身だと思っています)」
と思ったのを覚えております。
Aメロでハモる部分はAGCT配列がどうこうっていう話をインタビューでしていて、読んでて舌を巻いたっけ。
超速JAZZバージョン(2009だっけ?2010だっけ?)も好きよ。
そういえば響の宇都宮。あのときはにらめっこしてたっけなあ(何の話?)
G10ツアー最後の曲、からの、2005隙間ツアーの最初の曲でびっくりしたっけなあ。

13.FIVE KEYS
CDのG10には入らなかったけれど、G10ツアーで大盛り上がりした、コレ。
だってさー、東京スヰートであんだけ泣かせといて、一旦全員はけてからの、アレだもん。
あの時はタオル振り回してました(ぐるぐる回すのとは違います)が、今回は…必要なのかな…?
ハモ騒動ツアーの時はそれこそ“空振り”だったけどね。
グッズ予算が…ああ…

14.告白
入ってきましたねー。間に挟まれ不遇の…と言っても結構売れた告白。
そしてPVが朝焼けかっこいい告白。
そう、わたし2000年の暮れくらいにテレビ見てたら誰だか忘れたけど何か喋ってて、
「来年(2001年)は歌が上手い人が売れます」って言ってケミストリーとか平井堅とか?色々紹介してて。
でゴスも紹介された時のPVがこれで「朝焼け!朝焼けかっこいい!」と見てて思ったのでした。

15.あたらしい世界
この曲がきっかけで安岡さんが“作詩”に奮起したと言っても過言ではない(?)
ていうか、もともと北山氏と一青窈(ひととよう、って入れたら一発変換したぞすごいな)女史の共作で、
女性目線の歌詞だったから男性目線の歌詞に直して、んで
「売りたいんでプロの作詞家に頼むから」
って言われたって安岡氏が言ってた。
だけどこっちが売れないで、安岡氏が作詩した永遠にの方が売れたっていうのが印象的だよな。
そういえばこれ使わせていただきましたわ(何に?)

16.Promise -a cappella-
これもそういえば使わせていただきましたね(何に?)
最後にBRIDGEっていうね(笑)はっきり言って細かすぎて誰にも伝わらない(笑)(何の話?)
これはね、もうね。本気で個人的な思い入れを書きますと。
1994年、当時のとある音楽の授業で先生が「伴奏なしで歌う“ア・カペラ”というものがある」
っていう話をしていて。(確か「・」をつけていた)
「へー、ア・カペラかぁ」
となんとなく思ってノートの端っこに書き留めていたんですよ。
そしたらその年の冬(だっけ?)、当時やっていたテレビ番組「TVダイジェスト」。
どういう内容だったかはほとんど忘れちゃったんですけど、両親と観ていて。
「母乳を与えている女性は美しい!」っていう謎のコーナーがあったんです(笑)
その名も「母乳美人」。そりゃもう母乳を与えている母の画。
もう、親と観てるからこっぱずかしいわけですよ。で、部屋に逃げ帰ろうと思ったそのとき。
テレビから、歌声が聞こえてきまして。
それが彼等のメジャーデビュー曲、「Promise」だった。
「ん?これってもしかして、先生が言ってたア・カペラってやつ?男声合唱なのかな?」
と思ったけれど、恥ずかしいのと、オケっぽいのが聞こえてきたので
「あーアカペラじゃないかぁ」と思って聴くのを中断してやっぱり部屋に逃げ帰ったという(笑)
その時の私に言いたい…当時**才の自分に言いたい…
20年後も同じ歌を聴いているぞと。まさかのどはまりしているぞと。
というか彼等が間接的に関わった出会いで人生が色々変わっちゃったぞと。
だからこの間、アカペラサークルの練習曲がこれだったんですけど、仕事で行けなくて…
泣く泣く。
まあ他にも色々あるけれど、書きすぎになるからやめときます(笑)

≪Disc-2総評≫
こちらは「G10“以前”」ってことで。
収録曲を見る限り、“G10”ツアーで歌ったものがほとんどで。
やっぱり記念ツアー、そしてDVDで残っているものは強いって事なのか。
だってあの日本武道館のライヴはめちゃくちゃアツかったもんなあ。
360°ぐるり客に囲まれているからすさまじい煽りあい合戦だったもんなあ。
最近日本武道館って言うけど360°じゃないことが多い気がするから(ゴス以外のアーティストも)、
またバックスタンドまでお客さん入れてやってほしいなー。

≪まとめ≫
っていうかさ。
Disc-1もDisc-2も、一曲目の再生時間が同じ3:33なんですけど。狙った?
っていうかっていうか。
以前このブログで書いた「ゴスペラーズ曲ソート」っていうサイト…
そこでやった時に1位になったうち上位16曲のうち、このCDに入った曲は8曲でした。
ちなみに投票した曲で収録されているのは…2、3曲…(どれに入れたか既に記憶が曖昧)
っていうか!(←何回言うねん)
わたし個人の意見なんですけど、ここに選ばれている曲だけが「G20」ではないと思うんですよ。
というのは。
収録曲はあくまで「代表」というか「選抜」であって、全部ひっくるめて「G20」なんだなって。
だから、ベスト盤「G10」や「G20」を手にした人に言いたい。
それを聴いたら、収録されなかった曲も“敢えて”聴いてほしいと。

上に色々書いていて思ったんですが、これを聴いた時にあの時あれも歌っていたなー、
これも良いけどこっちも良いよね、っていうのがあるなと思って。
でもって、どれもこれも入れてほしかったな、っていう想いがあって。
一応順番は決めたけれど、それぞれの曲がそれぞれに「良い」って思うから。
そういう曲をいっぱい発表してくれた彼等には本当に感謝です。
だから、CDの選曲も大変だったと思うし、これから始まるツアーの選曲はもっと大変だったと思うのね。
なに「ハモれメロス」のツアーなんか直前に入れちゃってるの!?
嬉しいけど!
めちゃくちゃ楽しかったけど!!!
これを書いている時点ではまだどうなるかわからないけど、要するに、G20ツアー、とっても楽しみです!

(本当は、これも入れてほしかったっていう曲を羅列しようかとか、ツアーで何を歌ってほしいかとかも
 書きたかったけれど、本気で書きすぎになるのでとりあえず今回は自粛…かな…頼まれてもいないのに1万字超えたし…)

【初回特典DVDについて】
だいぶ書きすぎたので、クワイアのMVにつきましてはさらっと…
もうね映見くららさんがクールビューティーっぽいのに仕草がキュートでねー、こんな人あこがれー。
だけど終盤はお笑い芸人を連想してしまったごめんなさい
そういえば、山形で一番人気がある(と思う)ローカル番組「どよまん」のクリスマススペシャルで
この曲をMVと共に流していたよ。しかもレギュラー放送よりも長めに。
なになに?テレビユー山形にはゴスマニアでもいるのかな?

…さて。
このCD+DVDの影のメインイベント(?)
『「KING OF GOS」選手権~総合編~』!!!!!
…だいぶ長くなったので、時間もかかったので、こちらもさらっとにしようかしら…
んで別記事で完全ネタバレの総括しようかしら…

じゃ、そういうことで、ついーとから拾ってきました。
・髪縛ってて女の人っぽい
・なにこの奇跡
・さいごむずかしいね
・きんぐおぶそーげん
・ひどい(笑)
・見事六位に入っています
 (※これだけ解説…先日行われたフィギュアスケートのグランプリファイナルで実況だか解説だかが
  言ってのけた言葉。ちなみにグランプリファイナルって男女とも6人ずつしか滑らないんですけどね!)
・やすおかさんえげつない(大笑)
・真剣だもの
・すごいうまーい
・きんぐー
・えー!?まじでまじでー?わーい(^o^)
あとは、ご自分でその目でとくとご覧じろ人生と言う名の劇場!

…まあ(今回「まあ」使いすぎ)、要は丸投げです。興味があったら観て+聴いてみてね。



※追記

…広告、ハモれメロスのWOWOW放送だ(笑)
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