アニバーサリー。だけど、まだまだ先を見据えて。
※ネタバレがあります。
「まだ内容知りたくないよ!!!」という方はリターンプリーズ。
念の為、最初の方はどうでもいい余談を書いときますね。
いやあねえ、わたしもヤキが回ったというんでしょうか。
ついに千葉市まで馳せ参じましたとさ。
千葉県内の別なとこに住んでたことはあるんだけど、千葉市は初めて来たなあ。
だって東京の隣の県なのにとおいんだもん…
そして千葉県文化会館について見ていたら、すぐそばに…城?
城!城!?城好きとしてはこれは聞き捨てならない!!!
と思いきや。
見た目はお城、中身は郷土資料館みたいなのになっていて。
しかも、なんとライヴの日は休館日になっていた。(笑)
ちょっと待ってよ!祝日なのにお休みとはどういうことなの!!!(笑)
たとえ中身が郷土資料館だとしても、中に入って見てみたかったじゃない!!!
しかもライヴの日で近くにコンビニくらいしかない…
(いや最寄りの本千葉駅から一駅行けば千葉駅だからそっちには色々あったんだろうけど)
だから下手すりゃゴスマニアのみなさんでごった返したかもしれないよ?
いま歴女なんていう言葉もあるくらいなんだから。
と言いつつ、まあ、外観を写真に収めはしましたけれども。
そういえば千葉市文化会館、不思議な作りになっていまして。
言葉にするととっても表現しにくいんだけど、大ホールのホワイエ(っていうのかな?)がとっても広くて…
だけどそのスペースは大きい扉で仕切られており、開場してからでないと入れないのです。
その大きい扉からホール自体までの間に結構スペースがあって、ここ開放してほしかったなーみたいな(笑)
それにしても今回ほどトイレで並んだ会場はないんじゃないかっていうくらい大渋滞でしたね、開演前のお手洗い。
大ホールの中にもあるのはあるんだけど、そっちもそれほど個室の数がなかったみたいで。
かなり前から並んでいたのに、チケット受け渡しとかの諸々でギリギリに。
そんなところがギリギリにならなくても…
やばい!やばい!もうすぐ開演時間なのにまだトイレの列が途切れないよー!!!
…と思っている中、なんと、Cairnsで一緒にシーウォーカーをやった方と運命の再会!!!
いやこれが本当なんです。偶然にも前後で並んでいて。しかもライヴの席もすぐ近く(笑)
めちゃくちゃ可愛らしいお顔とお声の方で、北山さん贔屓の方で、
こんな可愛らしい方に「大好きです」って言ってもらえるなんて北山さん羨ましいぞー!みたいな。
だから一目見てわかったんですけど、声かけてもらったのは向こうからっていう(←超小心者)
こんなことってあるんだね…!
心の準備もままならぬまま、G20、開演です。
…やっばいな、今回だいぶ記憶がすっ飛んでるわ…
(とはいえ人の記憶なんて大したことないのよねきっと。
先日ハモれメロスの放送やってたけど、自分の記憶していたことと
かなり違うところがあったんで軽いショックうけてますわ(笑))
憶えている範囲で書きます。曖昧な記憶なのであしからず!(思い出せたら追記します…できればですが…)
今回のステージは「アニバーサリーだからやっぱり豪華にね」みたいな感じ?
すっかりお馴染みになったLEDビジョン?(イメージ映像とか映すやつ…わたしいつものレポだとあまり触れないけど)
が5面並んでいて、それを囲むように、リゾート野外チャペルみたいなでっかい装飾が施されていて。
だけどそれ、わたしの見た目の印象なんだろうけど、こっちに向かってたおれてきそうでなんかこわかった(笑)
いや、絶対安全を考慮して作ってると思うんですけどね!(笑)
で、そのビジョンに
「約束の日に、さあ、始めよう」
みたいな文言が表示されて。
(…21日に来てほしいんだったらもっと広いとこ押さえといてくれよう…
それとも“今日”が“約束の日”だって言ってくれるんか?)
5人が歩いて登場してきて…
流れてきたのは、あのイントロ…
「♪We sing for you~」
わー!!!
この始まり大好きなんだよ!!!!!
ていうか、一昨日書いた記事でそれについて言及したばっかりだ!
ってことは、最初の曲は、もちろんこれだ!!!
1.1,2,3 for 5
ですよねー!!!!!
絶対この曲が得票数1位だったんだと思うよ。
これこそこの5人じゃなきゃ歌えない曲だもの。侍ゴスペラーズとかいろはとかもだけど。
まあ、未だにこの曲の振りが怪しいんだけど(特訓しろ)
2.FIVE KEYS
そうだ!そうだよ!跳べ!!跳ぶんだ!!!
わたしのいた二階席はただでさえ人が少ないのに、たまたまライトファンが多いエリアだったのか?
あんまり跳んでなかったなあ。
勿体ない。跳んでおけば、楽しかった思い出になるんだぞ☆
と言っておきながら、「手の鳴る方へ」は失敗したワタスであります…
そういえばてっちゃんの台詞のところは「2014年~」で、他はCD通りだった気がする。
3.愛の歌
いやあ、とはいえですよ。
20周年記念のツアーとはいえ、楽しいライヴであることに変わりはない訳で。
まあいつも通り妙な力は抜いてリラックスしつつ楽しめばいいんじゃない?
…と、この辺で思っていたような。
それと、これもG10同様にぴょんぴょんしました。
わたしはヒザ曲げただけだけど(←手抜き)
4.Slow Luv
痺れた。
「スロウ・ラーヴ!!!」のところ。
(2006苗場参照)
なんだろう、「鳥肌が立つ」って、日本語では褒め言葉で使わないのに。
しっかしこの曲も前半で使うようになったね。
セルゲイより前は「灼熱の後半戦」で使ってたんだけどね。
この曲ですら前半で使うほどの贅沢。
5.Love me! Love me!
ああ、手拍子しなきゃなあ
これ手拍子のリズムむずかしいんだよなあ
ああまちがえたあああ
と思っていたので歌に集中できなかったよ(それじゃだめじゃん)
6.見つめられない
はいはいサカイストさんよかったですねコーナーその1。(←醒)
いやこの曲も好きなんだよ?好きなんだけれども。
ところで「you」って誰かな!(?)
そして確か2011年のSPS国際Fの「横顔」の破壊力ったらなかったぞ!(?)
7.Love Vertigo
はいはいサカイストさんよかったですねコーナーその2。(←醒)
いやこの曲も好きなんだよ?好きなんだけれども。
いや、わたしは5人とも好きだからさー(?)
あ、これCDと順序逆なんだね!
そういえばくらくらする人の振りなかったね。
8.ミモザ
黒「♪愛の形を確かめて~」
ああ、ミモザも10年経つんだなあと思った。
…次の瞬間、号泣した。
ええっ!!?なんで!?
とお思いの方もいらっしゃると思いますが、
なんで泣いたのか自分が一番良くわかっておりません!!!
自分の泣きスイッチがどこにあるのかさっぱりです。
ここで確かMC。
G10の時のような振り返りやってみましょう、ってことで。
「♪Back, Let's go back~」
Road to Soul Serenadeじゃないかー!!!
9.U'll Be Mine
ってことで、G10の時みたいに歌い出すわけですね。
虹
これもG10ライヴ同様、北山氏が黒縁眼鏡かける。
GOD BLESS YOU
あ!振りが違う!!!
in the Soup
これもG10ライヴみたいだったなー。
逃飛行
嬉しかったこれやってくれるんだーみたいな
夢の外
でこれもG10の時みたいな感じ。かっこよかった!
10.永遠に
わたしはばかだから今頃になって気が付いたことがある。
「終わり」があるから「永遠に」なのだ。と。
だからこそ、この歌を歌い続けられる限り、いつまでも歌い続けていってほしいんだ、と。
11.東京スヰート
これもG10の時と同じバージョンだったかな。
やっぱり、最後の最後にバンドがばーんと入ってくるところが一番好きだ(笑)
こんなところを好きだという不届き者はわたしくらいなものであろう(笑)
でもここじゃ泣かなかったんだよな…なんでやねん。
彼等は一旦ステージから去って、流れてきたのは…オルゴールの音。
一瞬ステージが暗くなって
「マイクロフォンナンバー1、酒井雄二」
というアナウンスが聞こえてきたかと思うと。
なんと、ビジョンに映し出されたのは酒井氏の赤ちゃんの頃の写真。上がる歓声。
数秒経って、小学生くらいの酒井氏の写真。
同じようにメンバー一人ずつ小さい頃の写真が映し出され、
続いて、高校生くらいの写真。
そしてゴスペラーズになってからの写真が2種類くらいかな?出て。
確か片方は熱帯夜の頃。
20年か…これまで、色々あったよなあ…
そんなことをふわふわと思っていると彼等が出てきて、歌うのは勿論
12.Promise
……………
そうだ、そうだよね。
わたしが最初に、本当の最初に、彼等の“声”を耳にしたのは、実は、この曲だったんだ。
その時から、彼等はきっと待っていてくれた。
どんな時も、どこにいても、今以上そばにいるって。
その気持ちを歌声にして、彼等は届けてくれるんだって。
そんな彼等の想いが伝わってきたような気がして、また泣いた。
ああ思い出した。
そんな、感動した直後にさあ。
さっき出てきた写真いじりするんだよ?この人達!(笑)
誰のいつが面白いとか、今じゃできない表情だとか言ってさ。
もうほんとデリカシーないよね!(笑)
次はカバー曲もいっぱい歌ってきたねみたいな振りだったのかな?
13.真赤な太陽
おお、CDに入らなかったけどこっちでは歌うのね!
14.Thank You
これもやってくれるのね!あばばばば(←?)
15.いろは
最後のABC~のとこ気合いめっちゃ入ってた。
16.ひとり
目つぶって聴いた!贅沢でしょ~えっへん。
視覚の情報をシャットアウトして感じるひとりもいいもんですよ。
じゃあ次はどうするみたいな振りだったのかな?
酒「曲と曲を短めにつないで、MCを挟まずに、どんどん歌っていくっていうのはどう?」
(この時点でわたし大笑い)
安「すごいですね酒井さん、天才ですね」
酒「(無言でひらめいたジェスチャー+天狗ジェスチャー)」
安「…今のは、メドレーっていうんですけどね!」
ですよねー(笑)
安?「それでは、ゴスペラーズウィンターメドレーいってみましょう!」
17.Christmas In Heaven
てっちゃんのええこえ。
黒沢氏が鉄筋を叩いて、安岡氏がしゃがんで鉄筋にマイク向けて、
他のメンバーが紙吹雪…みたいな。
~冬物語
ここで「君と僕の冬物語」みたいなテロップが流れてきた気が…
(ってことは、この辺の曲が季節ごとに入れ代わりあるのかなと思う)
冬物語は何回か聴いたね。会津、苗場、奥州、宇都宮…
~Beginning
あーこれも會津風雅堂で聴いたなーって思いながら聴いてたんだっけかなあ…
記憶がすっかりすっ飛んでます…
年末にぴったりの曲なのにまともに覚えていないぞ。なぜだ。
もうめったにライヴじゃやらないような曲なのに。勿体ないぞ自分。
大好きな曲なのに。わたしのあほ!
~冬響
てんちょお…(←ばかです)
でもこの曲と言ったらやっぱりハモリ倶楽部響だよなぁ。
で、ハモリを聴いてしまう…(←ばかです)
~クリスマス・クワイア
えへへ、昨日(12/22)、BSプレミアムのカバーズでもやってたね。
ちょうど歌い回しとか仕草とかもこの時と一緒で、うふうふしながら聴いていた………
はい。結局、この曲のおかげで、ほんのちょっとだけ、クリスマス、好きになれました。
(↑わかりやすいたんじゅんばか)
結果的に、4日連続くらいでこの曲をCD・DL音源以外で聴きました。
これってやっぱりこの時期しかやらないのかな?
もしそうだとしたら、やっぱり今日、来るべきだったんだ。
じゃないと、去年の二の舞だから。そんなのまっぴらごめんだから。
まあ、せめて3月までやってくれてたらそれはそれで嬉しいよ。最新シングルだし。
18.靴は履いたまま
めっちゃ盛り上がりましたよぉー
曲の直後、「Put your hands together, come on, stomp your feet」
って言ってて。
(言われた通り足踏みもしようと若干必死になる。(笑))
それってFOR FIVEツアーの時のLet it go(※アナ雪と違いますよ持ち歌ですよ念の為)
への繋ぎと似てる!(あの時はclap your handsだったけど)
じゃ、それくるのかな?
と、思いきや。
~シークレット
これかぁぁぁ!!!
ハモリズムの時みたいな「言わないでベイベー」ってやつあった!
~MOVIE☆STAR
おぉ~!これやると思わなかった!
っていうか北山さんの「Good Girl!」の破壊力がさらに増していた…
ああキタヤマニア道まっしぐらなのかワタス…
だけど今回で全員大好きに戻ったな。確実に。
~一筋の軌跡
これはねー始まりが読めなかった!(?)
いやこれまでのライヴの中で、なんとなくこれ来るんじゃないか?来るんじゃないか?
みたいな前振り?があって、第一声の「一つになるのさ!」で何度か一緒に言うことができて。
今回はそれできなかったわ~。気付かなかっただけかな?
まあ終始ノリノリですよね。とにかく人差し指突き上げて「一つになるのさ!」っと。
そして始まる「ラララ」合唱。
なんだか久しぶりな気がして、力いっぱい歌わせていただきました。
最後は「一つになるのさ」で締め。
あーやっぱり、最後の「さ」の残響がとっても好きだぁー!!!
…あれ?誰かひとりたりなくない?
…すると、あのイントロが。
19.LOVE MACHINE
ステージからゴスメンバーが誰一人いなくなった直後、現れたのは………
全身金ピカ、頭には牛みたいなアシンメトリーの角+ロビンマスクみたいなフルフェイス。
でもって、左手だけなぜか巨大な、マシーン(断言)…しかも目の部分が光った。
待 っ て ま し た あ あ あ あ あ ! ! ! ! !
あほみたいに笑顔になったっていいじゃないか!わたしは10年待ったんだ!!!
この曲がカヴァー曲の一位であるその理由は、『彼』だからだ。
そう、彼こそがMr. LOVE MACHINE(略してラブマ様)!!!!!
ラ「♪I think it's high time you knew~」
…ちょっとまって。
あのさー、なんでハンドマイクで歌ってるかなー(笑)
せっかくフルフェイスなのに歌声でバr
あ、いや、なんでもないです(笑)
4人の振付はG10バージョンではなく、SPSから導入した振付でしたー。確か。
…いやあのね、本当に本気で待ってたのね。
G10武道館一日目で彼を一目見たときから心を鷲掴みにされて、“ラブマ様が大好き”になって。
それ以来また会いたいなって思って15周年の時に期待していたらさ、
なんとホールには現れずにアリーナ会場にしか出てこなくてさ。
そんな文句、なんか知らないけど酒井氏に言いたかったけど、
酒井氏に言ったって 無 関 係 だ か ら しょうがないでしょ。
そりゃ20周年で関東に遠征したくなるってもんじゃない。
そしてデビュー日の12月21日が大激戦で取れないもんだから、こっちに来てみたってわけよ。
文句なんか言わせないんだからね。(誰に?)
…で、終わった後、何か知らないけど、ステージに残された4人のところにやってきた酒井氏。
村上氏が黒・北・安の3人を追い出して、ステージに寝転がりながら(笑)
村「いい加減言っちゃえば?」
酒「何の話?」
村「だって、声ではっきりわかるじゃん!!!」
それ言っていいの?(笑)
酒「いや、だから、G10の沖縄で見たでしょ?おれとラヴマシーンが一緒にいるところ!」
村「じゃあお前以外にもあと何人かいるってことか?」
酒「何その単独犯か複数犯かみたいな…」
とか喋っていると3人が戻ってきたんだけど、安岡氏の左手…なんかさっき見たでかい金色のやつに激似(笑)
黒?「なんか今の見おぼえなかった?」
北?「汗じゃない?!」
じゃあ、まあそういうことで(笑)次の曲にいきましょー。
どういう繋ぎで次にいったんだか忘れてしまった…
20.SING!!!!!
なんと、サビにて。
5人のジャケットがネオンサインみたいに光ってるー!!!!!
おかね…おかねかかってますねこんかい…
もちろんここでもハンドクラップやりますよー。
ここの会場が音響いまひとつなのかなー。
仙台の時みたいなぴったり揃ったクラップとまではいかなかったけど。
きっとみんなやってくれただろう(願望)
具体的な内容を忘れてしまったんですが…
てっちゃんがファンに向けて色々喋ってて、
これはあたらしい世界かなんかくるかな?と思ったら…
村「僕らは…」
「♪声にならないほど君が好きだから~」
21.ラヴ・ノーツ
そうきたか!
「♪もう一度~」のハモリがやっぱり秀逸。
22.あたらしい世界
ああ、やっぱりこの曲持って来るよね。
やっぱりいい曲だなあ。
じゃ最後の歌は?(集中できないだめにんげん)
23.約束の季節
大サビの「いつか」からビジョンで歌詞だして、みんなで歌う。
それずるい。
…でも、ここでも泣かなかった不届き者でありんす。
だからわたしの泣きスイッチどこ…
と、ここで5人は一旦退場。
そして巻き起こるアンコール要請拍手。
もう、みんな拍手のリズムが綺麗に揃っちゃってさ~。
そいでもってちゃんと5分以内に…いや3分もなかったかも?
そのくらいの速さで出てきてくれる5人。
(まあ海外のアーティストなんてすぐ出て行かないと客が帰っちゃうってきいたような)
24.侍ゴスペラーズ
バリさんのDJで「Who is the bad?」って流すたびに「ゴスペラーズ!」ってうちら客が叫ぶ、
という…これもG10踏襲的演出。
でもなんか、改めてやるとなるとはずかすぃいね!
あ、だけど「マンス」「センス」「ヤンス」はきっちりやっておきました!!!
うむ、知らない人は、今覚えりゃいいさ!
村「ぇ~~~~~いえい皆様」
皆「Oh Yeah!!」
おーこれもG10ばりにやってくれるのか!
(中略)
村「今日は知ってる人ばっかり来てると思うから言うけど…
10年前、俺はこう言った
『三十路なんてまだまだ子供だぜ』と
だが全員が40代になって俺はこう思う
40だってまだまだ青二才
40、50、60、70、80、90…歌の世界は奥深い
(あ…この後忘れちゃった…
まだまだ上るぜゴスペラーズ坂、みたいなので締めたと思います)」
25.ギリギリSHOUT!!
ここでこれかあああああ!!!
そりゃもう踊っちゃりますもんね!!!!!
若干間違えてる感はありますが(それじゃだめじゃん)
ビリビリショックのところがうまくいかない…そしてI wanna~の脚まちがえた…
それにしてもアンコールでこれを持ってくる贅沢!
そしてバンドメンバーさん退場。
で、5人が喋るんだけど、あんまりおぼえてません…
憶えてることだけ。
酒「ラヴマシーンは、あります」
…それって某ネット流行語大賞を取ったスタッ(略)
あ、そうだそうだ!
酒「(ラヴマ様は)皆の笑顔を撮影して帰って行ったみたいですよ~」
みたいなこと言わなかった???
あれ、どういう意味だったんだろう?
それこそ、ラヴマ様のみぞ知る、のか…。
安岡氏は、次に向かって頑張るぞーみたいなこと(抽象的だなずいぶん)
北山さんが喋る前に、野太い男性の声で「きたやまー!!!」っていう声が(笑)
なかなかナイスでした(笑)
(どこだっけ?北山氏が「明るい曲ばっかり選ばれて、それはそれでいいんだけど、
『逃飛行』でほっとした自分がいる」みたいなこと言ってたの)
で、それを受けて黒沢さんにも声援を!みたいな感じでくろぽんコールが。本人嬉しそう。
(こっちもどこだっけ?黒沢さんが「狂詩曲とか熱帯夜みたいな曲も選ばれても良かったな」と言ったら
安岡さんに「それ歌うなら黒沢さんには全部脱いでもらわなきゃいけませんね!」って言われたの(笑))
村「皆さんも、この時は誰と行ったなとか、この時は一人で行ったなとか、
この時は行きたいけど調子悪いな~とかあったと思います」
…しかおぼえてないや…
さて、ステージに残るは5人のみ。そして最後の曲。ってことは。
26.星屑の街
ああやっぱり最後はこれか。
残ってたのこれだけだもんね(だからそういう計算いらないから)
これも本当に難しいんだよ。自分たちでやるとなると相当難しいんだよ。
難なく歌いこなせる5人素晴らしいわ。
そういえばセルゲイの時もこれが最後の曲で、静かーに去って行ったから寂しいっていう意見あったっけ。
だけど今回は曲が終わってからわーっと盛り上がる?っていうのか?
いつものライヴの終わり方みたいだったからよかったよかった。
そして笑顔で去っていく5人でした。
…噂に聞いていた通り、公演時間、3時間越え。
そりゃ急いで帰らなきゃ!(笑)
恐るべし、ゴスペラーズ!!!!!
ふしぎな気持ちさ 一か月前に全く別な事(ハモれメロス)やっていたあなた方が
いま こんなに盛り沢山なライヴをこなせる(しかもあと64本残っている)なんて
…ってかんじ。
とにかくなんていうか、今回のセットリストが「順当」だったぶん、
次が反動ではっちゃけたライヴになるんじゃないかと予想。
今回がハモれメロスの反動なのかも知れないけど…
だけど我々客は「それもってなるとこっちも聴きたい!」と欲が尽きることはないので(笑)
そして今回歌わなかった曲もあるし、結局「Now」の「reborn」も歌わなかったし。
…まあ、それだけぜんぶ聴きたいんですよ、生で。
だから『裏G20セットリスト』なるものを勝手に作っちゃおうかなと。
判断基準?そんなものわたしの完全な主観だよ。
好きな曲が選ばれなくて悔しかったら皆さんも自分の勝手な裏G20作っちゃったらいいんだよ。
そして自分なりに自分の好きなゴスペラーズを愛でればいいんだよ。
メンバーは、全ての曲をひとつひとつ大切に思っているんだから。
≪勝手に選考:裏G20セットリスト≫
※このコーナーは筆者が勝手に選んでいるG20の裏セットリストです。
選考基準は、「ただ単にこれも生で聴きたいよ」っていうだけです。
本公演とは一切関係がございませんので悪しからず。
ただし、どっかで正式なセットリストに追加選出される可能性も…あるのか?
イントロ'95
STEP!
Moving
Paradise
参宮橋
渇き
LOSER
Forgive me
SMILE
未来
NO MORE TEARS
讃歌
Moon Glows (on you)
AIR MAIL
青い鳥
Full of Love
新大阪
My Gift To You
宇宙へ~Reach for the sky~
Lean on me
熱帯夜
Century
The Ruler
Higher
FRENZY
Atlas
五つの鍵の伝説
スプーン(2でもいいよ!)
Dreamin'
BRIDGE
星空の5人~WE HAVE TO BE A STAR~
ウィスキーが、お好きでしょ
Street Corner Symphony
終わらない世界(2009でもいいよ!)
…いやー、さらっと考えてみたけど、なかなか難しいですね。
特にですね、
「今まで出したオリジナルアルバムから少なくとも1曲ずつ入れよう!」(Nowは除く)
って考えたんですけど、いやー難しい難しい。
初期のアルバムからして「これ入れたいぜひとも入れたい」っていうのが多すぎ…
削ったつもりだけど、30曲超えちゃった…
だからてきとーにメドレーにでもしてください…
いやー本気でセットリスト考えるの大変だっただろうなー。
「あれも歌いたい、これも歌いたい」
っていうのばっかりだったんだと思うよ。
北山氏や黒沢氏の意見からもそういうの感じ取れたけど。
本当はメンバー一人ずつフィーチャーしたような曲も…
と言ってるときりがないんですけど、それだけ大好きなんだよ。ゴスペラーズのこと。
≪セットリスト※正式なものです≫
1.1,2,3 for 5
2.FIVE KEYS
3.愛の歌
4.Slow Luv
5.Love me! Love me!
6.見つめられない
7.Love Vertigo
8.ミモザ
9.U'll Be Mine
虹
GOD BLESS YOU
in the Soup
逃飛行
夢の外
10.永遠に
11.東京スヰート
12.Promise
13.真赤な太陽
14.Thank You
15.いろは
16.ひとり
17.Christmas In Heaven
冬物語
Beginning
冬響
クリスマス・クワイア
18.靴は履いたまま
シークレット
MOVIE☆STAR
一筋の軌跡
19.LOVE MACHINE
20.SING!!!!!
21.ラヴ・ノーツ
22.あたらしい世界
23.約束の季節
24.侍ゴスペラーズ
25.ギリギリSHOUT!!
26.星屑の街
※ネタバレがあります。
「まだ内容知りたくないよ!!!」という方はリターンプリーズ。
念の為、最初の方はどうでもいい余談を書いときますね。
いやあねえ、わたしもヤキが回ったというんでしょうか。
ついに千葉市まで馳せ参じましたとさ。
千葉県内の別なとこに住んでたことはあるんだけど、千葉市は初めて来たなあ。
だって東京の隣の県なのにとおいんだもん…
そして千葉県文化会館について見ていたら、すぐそばに…城?
城!城!?城好きとしてはこれは聞き捨てならない!!!
と思いきや。
見た目はお城、中身は郷土資料館みたいなのになっていて。
しかも、なんとライヴの日は休館日になっていた。(笑)
ちょっと待ってよ!祝日なのにお休みとはどういうことなの!!!(笑)
たとえ中身が郷土資料館だとしても、中に入って見てみたかったじゃない!!!
しかもライヴの日で近くにコンビニくらいしかない…
(いや最寄りの本千葉駅から一駅行けば千葉駅だからそっちには色々あったんだろうけど)
だから下手すりゃゴスマニアのみなさんでごった返したかもしれないよ?
いま歴女なんていう言葉もあるくらいなんだから。
と言いつつ、まあ、外観を写真に収めはしましたけれども。
そういえば千葉市文化会館、不思議な作りになっていまして。
言葉にするととっても表現しにくいんだけど、大ホールのホワイエ(っていうのかな?)がとっても広くて…
だけどそのスペースは大きい扉で仕切られており、開場してからでないと入れないのです。
その大きい扉からホール自体までの間に結構スペースがあって、ここ開放してほしかったなーみたいな(笑)
それにしても今回ほどトイレで並んだ会場はないんじゃないかっていうくらい大渋滞でしたね、開演前のお手洗い。
大ホールの中にもあるのはあるんだけど、そっちもそれほど個室の数がなかったみたいで。
かなり前から並んでいたのに、チケット受け渡しとかの諸々でギリギリに。
そんなところがギリギリにならなくても…
やばい!やばい!もうすぐ開演時間なのにまだトイレの列が途切れないよー!!!
…と思っている中、なんと、Cairnsで一緒にシーウォーカーをやった方と運命の再会!!!
いやこれが本当なんです。偶然にも前後で並んでいて。しかもライヴの席もすぐ近く(笑)
めちゃくちゃ可愛らしいお顔とお声の方で、北山さん贔屓の方で、
こんな可愛らしい方に「大好きです」って言ってもらえるなんて北山さん羨ましいぞー!みたいな。
だから一目見てわかったんですけど、声かけてもらったのは向こうからっていう(←超小心者)
こんなことってあるんだね…!
心の準備もままならぬまま、G20、開演です。
…やっばいな、今回だいぶ記憶がすっ飛んでるわ…
(とはいえ人の記憶なんて大したことないのよねきっと。
先日ハモれメロスの放送やってたけど、自分の記憶していたことと
かなり違うところがあったんで軽いショックうけてますわ(笑))
憶えている範囲で書きます。曖昧な記憶なのであしからず!(思い出せたら追記します…できればですが…)
今回のステージは「アニバーサリーだからやっぱり豪華にね」みたいな感じ?
すっかりお馴染みになったLEDビジョン?(イメージ映像とか映すやつ…わたしいつものレポだとあまり触れないけど)
が5面並んでいて、それを囲むように、リゾート野外チャペルみたいなでっかい装飾が施されていて。
だけどそれ、わたしの見た目の印象なんだろうけど、こっちに向かってたおれてきそうでなんかこわかった(笑)
いや、絶対安全を考慮して作ってると思うんですけどね!(笑)
で、そのビジョンに
「約束の日に、さあ、始めよう」
みたいな文言が表示されて。
(…21日に来てほしいんだったらもっと広いとこ押さえといてくれよう…
それとも“今日”が“約束の日”だって言ってくれるんか?)
5人が歩いて登場してきて…
流れてきたのは、あのイントロ…
「♪We sing for you~」
わー!!!
この始まり大好きなんだよ!!!!!
ていうか、一昨日書いた記事でそれについて言及したばっかりだ!
ってことは、最初の曲は、もちろんこれだ!!!
1.1,2,3 for 5
ですよねー!!!!!
絶対この曲が得票数1位だったんだと思うよ。
これこそこの5人じゃなきゃ歌えない曲だもの。侍ゴスペラーズとかいろはとかもだけど。
まあ、未だにこの曲の振りが怪しいんだけど(特訓しろ)
2.FIVE KEYS
そうだ!そうだよ!跳べ!!跳ぶんだ!!!
わたしのいた二階席はただでさえ人が少ないのに、たまたまライトファンが多いエリアだったのか?
あんまり跳んでなかったなあ。
勿体ない。跳んでおけば、楽しかった思い出になるんだぞ☆
と言っておきながら、「手の鳴る方へ」は失敗したワタスであります…
そういえばてっちゃんの台詞のところは「2014年~」で、他はCD通りだった気がする。
3.愛の歌
いやあ、とはいえですよ。
20周年記念のツアーとはいえ、楽しいライヴであることに変わりはない訳で。
まあいつも通り妙な力は抜いてリラックスしつつ楽しめばいいんじゃない?
…と、この辺で思っていたような。
それと、これもG10同様にぴょんぴょんしました。
わたしはヒザ曲げただけだけど(←手抜き)
4.Slow Luv
痺れた。
「スロウ・ラーヴ!!!」のところ。
(2006苗場参照)
なんだろう、「鳥肌が立つ」って、日本語では褒め言葉で使わないのに。
しっかしこの曲も前半で使うようになったね。
セルゲイより前は「灼熱の後半戦」で使ってたんだけどね。
この曲ですら前半で使うほどの贅沢。
5.Love me! Love me!
ああ、手拍子しなきゃなあ
これ手拍子のリズムむずかしいんだよなあ
ああまちがえたあああ
と思っていたので歌に集中できなかったよ(それじゃだめじゃん)
6.見つめられない
はいはいサカイストさんよかったですねコーナーその1。(←醒)
いやこの曲も好きなんだよ?好きなんだけれども。
ところで「you」って誰かな!(?)
そして確か2011年のSPS国際Fの「横顔」の破壊力ったらなかったぞ!(?)
7.Love Vertigo
はいはいサカイストさんよかったですねコーナーその2。(←醒)
いやこの曲も好きなんだよ?好きなんだけれども。
いや、わたしは5人とも好きだからさー(?)
あ、これCDと順序逆なんだね!
そういえばくらくらする人の振りなかったね。
8.ミモザ
黒「♪愛の形を確かめて~」
ああ、ミモザも10年経つんだなあと思った。
…次の瞬間、号泣した。
ええっ!!?なんで!?
とお思いの方もいらっしゃると思いますが、
なんで泣いたのか自分が一番良くわかっておりません!!!
自分の泣きスイッチがどこにあるのかさっぱりです。
ここで確かMC。
G10の時のような振り返りやってみましょう、ってことで。
「♪Back, Let's go back~」
Road to Soul Serenadeじゃないかー!!!
9.U'll Be Mine
ってことで、G10の時みたいに歌い出すわけですね。
虹
これもG10ライヴ同様、北山氏が黒縁眼鏡かける。
GOD BLESS YOU
あ!振りが違う!!!
in the Soup
これもG10ライヴみたいだったなー。
逃飛行
嬉しかったこれやってくれるんだーみたいな
夢の外
でこれもG10の時みたいな感じ。かっこよかった!
10.永遠に
わたしはばかだから今頃になって気が付いたことがある。
「終わり」があるから「永遠に」なのだ。と。
だからこそ、この歌を歌い続けられる限り、いつまでも歌い続けていってほしいんだ、と。
11.東京スヰート
これもG10の時と同じバージョンだったかな。
やっぱり、最後の最後にバンドがばーんと入ってくるところが一番好きだ(笑)
こんなところを好きだという不届き者はわたしくらいなものであろう(笑)
でもここじゃ泣かなかったんだよな…なんでやねん。
彼等は一旦ステージから去って、流れてきたのは…オルゴールの音。
一瞬ステージが暗くなって
「マイクロフォンナンバー1、酒井雄二」
というアナウンスが聞こえてきたかと思うと。
なんと、ビジョンに映し出されたのは酒井氏の赤ちゃんの頃の写真。上がる歓声。
数秒経って、小学生くらいの酒井氏の写真。
同じようにメンバー一人ずつ小さい頃の写真が映し出され、
続いて、高校生くらいの写真。
そしてゴスペラーズになってからの写真が2種類くらいかな?出て。
確か片方は熱帯夜の頃。
20年か…これまで、色々あったよなあ…
そんなことをふわふわと思っていると彼等が出てきて、歌うのは勿論
12.Promise
……………
そうだ、そうだよね。
わたしが最初に、本当の最初に、彼等の“声”を耳にしたのは、実は、この曲だったんだ。
その時から、彼等はきっと待っていてくれた。
どんな時も、どこにいても、今以上そばにいるって。
その気持ちを歌声にして、彼等は届けてくれるんだって。
そんな彼等の想いが伝わってきたような気がして、また泣いた。
ああ思い出した。
そんな、感動した直後にさあ。
さっき出てきた写真いじりするんだよ?この人達!(笑)
誰のいつが面白いとか、今じゃできない表情だとか言ってさ。
もうほんとデリカシーないよね!(笑)
次はカバー曲もいっぱい歌ってきたねみたいな振りだったのかな?
13.真赤な太陽
おお、CDに入らなかったけどこっちでは歌うのね!
14.Thank You
これもやってくれるのね!あばばばば(←?)
15.いろは
最後のABC~のとこ気合いめっちゃ入ってた。
16.ひとり
目つぶって聴いた!贅沢でしょ~えっへん。
視覚の情報をシャットアウトして感じるひとりもいいもんですよ。
じゃあ次はどうするみたいな振りだったのかな?
酒「曲と曲を短めにつないで、MCを挟まずに、どんどん歌っていくっていうのはどう?」
(この時点でわたし大笑い)
安「すごいですね酒井さん、天才ですね」
酒「(無言でひらめいたジェスチャー+天狗ジェスチャー)」
安「…今のは、メドレーっていうんですけどね!」
ですよねー(笑)
安?「それでは、ゴスペラーズウィンターメドレーいってみましょう!」
17.Christmas In Heaven
てっちゃんのええこえ。
黒沢氏が鉄筋を叩いて、安岡氏がしゃがんで鉄筋にマイク向けて、
他のメンバーが紙吹雪…みたいな。
~冬物語
ここで「君と僕の冬物語」みたいなテロップが流れてきた気が…
(ってことは、この辺の曲が季節ごとに入れ代わりあるのかなと思う)
冬物語は何回か聴いたね。会津、苗場、奥州、宇都宮…
~Beginning
あーこれも會津風雅堂で聴いたなーって思いながら聴いてたんだっけかなあ…
記憶がすっかりすっ飛んでます…
年末にぴったりの曲なのにまともに覚えていないぞ。なぜだ。
もうめったにライヴじゃやらないような曲なのに。勿体ないぞ自分。
大好きな曲なのに。わたしのあほ!
~冬響
てんちょお…(←ばかです)
でもこの曲と言ったらやっぱりハモリ倶楽部響だよなぁ。
で、ハモリを聴いてしまう…(←ばかです)
~クリスマス・クワイア
えへへ、昨日(12/22)、BSプレミアムのカバーズでもやってたね。
ちょうど歌い回しとか仕草とかもこの時と一緒で、うふうふしながら聴いていた………
はい。結局、この曲のおかげで、ほんのちょっとだけ、クリスマス、好きになれました。
(↑わかりやすいたんじゅんばか)
結果的に、4日連続くらいでこの曲をCD・DL音源以外で聴きました。
これってやっぱりこの時期しかやらないのかな?
もしそうだとしたら、やっぱり今日、来るべきだったんだ。
じゃないと、去年の二の舞だから。そんなのまっぴらごめんだから。
まあ、せめて3月までやってくれてたらそれはそれで嬉しいよ。最新シングルだし。
18.靴は履いたまま
めっちゃ盛り上がりましたよぉー
曲の直後、「Put your hands together, come on, stomp your feet」
って言ってて。
(言われた通り足踏みもしようと若干必死になる。(笑))
それってFOR FIVEツアーの時のLet it go(※アナ雪と違いますよ持ち歌ですよ念の為)
への繋ぎと似てる!(あの時はclap your handsだったけど)
じゃ、それくるのかな?
と、思いきや。
~シークレット
これかぁぁぁ!!!
ハモリズムの時みたいな「言わないでベイベー」ってやつあった!
~MOVIE☆STAR
おぉ~!これやると思わなかった!
っていうか北山さんの「Good Girl!」の破壊力がさらに増していた…
ああキタヤマニア道まっしぐらなのかワタス…
だけど今回で全員大好きに戻ったな。確実に。
~一筋の軌跡
これはねー始まりが読めなかった!(?)
いやこれまでのライヴの中で、なんとなくこれ来るんじゃないか?来るんじゃないか?
みたいな前振り?があって、第一声の「一つになるのさ!」で何度か一緒に言うことができて。
今回はそれできなかったわ~。気付かなかっただけかな?
まあ終始ノリノリですよね。とにかく人差し指突き上げて「一つになるのさ!」っと。
そして始まる「ラララ」合唱。
なんだか久しぶりな気がして、力いっぱい歌わせていただきました。
最後は「一つになるのさ」で締め。
あーやっぱり、最後の「さ」の残響がとっても好きだぁー!!!
…あれ?誰かひとりたりなくない?
…すると、あのイントロが。
19.LOVE MACHINE
ステージからゴスメンバーが誰一人いなくなった直後、現れたのは………
全身金ピカ、頭には牛みたいなアシンメトリーの角+ロビンマスクみたいなフルフェイス。
でもって、左手だけなぜか巨大な、マシーン(断言)…しかも目の部分が光った。
待 っ て ま し た あ あ あ あ あ ! ! ! ! !
あほみたいに笑顔になったっていいじゃないか!わたしは10年待ったんだ!!!
この曲がカヴァー曲の一位であるその理由は、『彼』だからだ。
そう、彼こそがMr. LOVE MACHINE(略してラブマ様)!!!!!
ラ「♪I think it's high time you knew~」
…ちょっとまって。
あのさー、なんでハンドマイクで歌ってるかなー(笑)
せっかくフルフェイスなのに歌声でバr
あ、いや、なんでもないです(笑)
4人の振付はG10バージョンではなく、SPSから導入した振付でしたー。確か。
…いやあのね、本当に本気で待ってたのね。
G10武道館一日目で彼を一目見たときから心を鷲掴みにされて、“ラブマ様が大好き”になって。
それ以来また会いたいなって思って15周年の時に期待していたらさ、
なんとホールには現れずにアリーナ会場にしか出てこなくてさ。
そんな文句、なんか知らないけど酒井氏に言いたかったけど、
酒井氏に言ったって 無 関 係 だ か ら しょうがないでしょ。
そりゃ20周年で関東に遠征したくなるってもんじゃない。
そしてデビュー日の12月21日が大激戦で取れないもんだから、こっちに来てみたってわけよ。
文句なんか言わせないんだからね。(誰に?)
…で、終わった後、何か知らないけど、ステージに残された4人のところにやってきた酒井氏。
村上氏が黒・北・安の3人を追い出して、ステージに寝転がりながら(笑)
村「いい加減言っちゃえば?」
酒「何の話?」
村「だって、声ではっきりわかるじゃん!!!」
それ言っていいの?(笑)
酒「いや、だから、G10の沖縄で見たでしょ?おれとラヴマシーンが一緒にいるところ!」
村「じゃあお前以外にもあと何人かいるってことか?」
酒「何その単独犯か複数犯かみたいな…」
とか喋っていると3人が戻ってきたんだけど、安岡氏の左手…なんかさっき見たでかい金色のやつに激似(笑)
黒?「なんか今の見おぼえなかった?」
北?「汗じゃない?!」
じゃあ、まあそういうことで(笑)次の曲にいきましょー。
どういう繋ぎで次にいったんだか忘れてしまった…
20.SING!!!!!
なんと、サビにて。
5人のジャケットがネオンサインみたいに光ってるー!!!!!
おかね…おかねかかってますねこんかい…
もちろんここでもハンドクラップやりますよー。
ここの会場が音響いまひとつなのかなー。
仙台の時みたいなぴったり揃ったクラップとまではいかなかったけど。
きっとみんなやってくれただろう(願望)
具体的な内容を忘れてしまったんですが…
てっちゃんがファンに向けて色々喋ってて、
これはあたらしい世界かなんかくるかな?と思ったら…
村「僕らは…」
「♪声にならないほど君が好きだから~」
21.ラヴ・ノーツ
そうきたか!
「♪もう一度~」のハモリがやっぱり秀逸。
22.あたらしい世界
ああ、やっぱりこの曲持って来るよね。
やっぱりいい曲だなあ。
じゃ最後の歌は?(集中できないだめにんげん)
23.約束の季節
大サビの「いつか」からビジョンで歌詞だして、みんなで歌う。
それずるい。
…でも、ここでも泣かなかった不届き者でありんす。
だからわたしの泣きスイッチどこ…
と、ここで5人は一旦退場。
そして巻き起こるアンコール要請拍手。
もう、みんな拍手のリズムが綺麗に揃っちゃってさ~。
そいでもってちゃんと5分以内に…いや3分もなかったかも?
そのくらいの速さで出てきてくれる5人。
(まあ海外のアーティストなんてすぐ出て行かないと客が帰っちゃうってきいたような)
24.侍ゴスペラーズ
バリさんのDJで「Who is the bad?」って流すたびに「ゴスペラーズ!」ってうちら客が叫ぶ、
という…これもG10踏襲的演出。
でもなんか、改めてやるとなるとはずかすぃいね!
あ、だけど「マンス」「センス」「ヤンス」はきっちりやっておきました!!!
うむ、知らない人は、今覚えりゃいいさ!
村「ぇ~~~~~いえい皆様」
皆「Oh Yeah!!」
おーこれもG10ばりにやってくれるのか!
(中略)
村「今日は知ってる人ばっかり来てると思うから言うけど…
10年前、俺はこう言った
『三十路なんてまだまだ子供だぜ』と
だが全員が40代になって俺はこう思う
40だってまだまだ青二才
40、50、60、70、80、90…歌の世界は奥深い
(あ…この後忘れちゃった…
まだまだ上るぜゴスペラーズ坂、みたいなので締めたと思います)」
25.ギリギリSHOUT!!
ここでこれかあああああ!!!
そりゃもう踊っちゃりますもんね!!!!!
若干間違えてる感はありますが(それじゃだめじゃん)
ビリビリショックのところがうまくいかない…そしてI wanna~の脚まちがえた…
それにしてもアンコールでこれを持ってくる贅沢!
そしてバンドメンバーさん退場。
で、5人が喋るんだけど、あんまりおぼえてません…
憶えてることだけ。
酒「ラヴマシーンは、あります」
…それって某ネット流行語大賞を取ったスタッ(略)
あ、そうだそうだ!
酒「(ラヴマ様は)皆の笑顔を撮影して帰って行ったみたいですよ~」
みたいなこと言わなかった???
あれ、どういう意味だったんだろう?
それこそ、ラヴマ様のみぞ知る、のか…。
安岡氏は、次に向かって頑張るぞーみたいなこと(抽象的だなずいぶん)
北山さんが喋る前に、野太い男性の声で「きたやまー!!!」っていう声が(笑)
なかなかナイスでした(笑)
(どこだっけ?北山氏が「明るい曲ばっかり選ばれて、それはそれでいいんだけど、
『逃飛行』でほっとした自分がいる」みたいなこと言ってたの)
で、それを受けて黒沢さんにも声援を!みたいな感じでくろぽんコールが。本人嬉しそう。
(こっちもどこだっけ?黒沢さんが「狂詩曲とか熱帯夜みたいな曲も選ばれても良かったな」と言ったら
安岡さんに「それ歌うなら黒沢さんには全部脱いでもらわなきゃいけませんね!」って言われたの(笑))
村「皆さんも、この時は誰と行ったなとか、この時は一人で行ったなとか、
この時は行きたいけど調子悪いな~とかあったと思います」
…しかおぼえてないや…
さて、ステージに残るは5人のみ。そして最後の曲。ってことは。
26.星屑の街
ああやっぱり最後はこれか。
残ってたのこれだけだもんね(だからそういう計算いらないから)
これも本当に難しいんだよ。自分たちでやるとなると相当難しいんだよ。
難なく歌いこなせる5人素晴らしいわ。
そういえばセルゲイの時もこれが最後の曲で、静かーに去って行ったから寂しいっていう意見あったっけ。
だけど今回は曲が終わってからわーっと盛り上がる?っていうのか?
いつものライヴの終わり方みたいだったからよかったよかった。
そして笑顔で去っていく5人でした。
…噂に聞いていた通り、公演時間、3時間越え。
そりゃ急いで帰らなきゃ!(笑)
恐るべし、ゴスペラーズ!!!!!
ふしぎな気持ちさ 一か月前に全く別な事(ハモれメロス)やっていたあなた方が
いま こんなに盛り沢山なライヴをこなせる(しかもあと64本残っている)なんて
…ってかんじ。
とにかくなんていうか、今回のセットリストが「順当」だったぶん、
次が反動ではっちゃけたライヴになるんじゃないかと予想。
今回がハモれメロスの反動なのかも知れないけど…
だけど我々客は「それもってなるとこっちも聴きたい!」と欲が尽きることはないので(笑)
そして今回歌わなかった曲もあるし、結局「Now」の「reborn」も歌わなかったし。
…まあ、それだけぜんぶ聴きたいんですよ、生で。
だから『裏G20セットリスト』なるものを勝手に作っちゃおうかなと。
判断基準?そんなものわたしの完全な主観だよ。
好きな曲が選ばれなくて悔しかったら皆さんも自分の勝手な裏G20作っちゃったらいいんだよ。
そして自分なりに自分の好きなゴスペラーズを愛でればいいんだよ。
メンバーは、全ての曲をひとつひとつ大切に思っているんだから。
≪勝手に選考:裏G20セットリスト≫
※このコーナーは筆者が勝手に選んでいるG20の裏セットリストです。
選考基準は、「ただ単にこれも生で聴きたいよ」っていうだけです。
本公演とは一切関係がございませんので悪しからず。
ただし、どっかで正式なセットリストに追加選出される可能性も…あるのか?
イントロ'95
STEP!
Moving
Paradise
参宮橋
渇き
LOSER
Forgive me
SMILE
未来
NO MORE TEARS
讃歌
Moon Glows (on you)
AIR MAIL
青い鳥
Full of Love
新大阪
My Gift To You
宇宙へ~Reach for the sky~
Lean on me
熱帯夜
Century
The Ruler
Higher
FRENZY
Atlas
五つの鍵の伝説
スプーン(2でもいいよ!)
Dreamin'
BRIDGE
星空の5人~WE HAVE TO BE A STAR~
ウィスキーが、お好きでしょ
Street Corner Symphony
終わらない世界(2009でもいいよ!)
…いやー、さらっと考えてみたけど、なかなか難しいですね。
特にですね、
「今まで出したオリジナルアルバムから少なくとも1曲ずつ入れよう!」(Nowは除く)
って考えたんですけど、いやー難しい難しい。
初期のアルバムからして「これ入れたいぜひとも入れたい」っていうのが多すぎ…
削ったつもりだけど、30曲超えちゃった…
だからてきとーにメドレーにでもしてください…
いやー本気でセットリスト考えるの大変だっただろうなー。
「あれも歌いたい、これも歌いたい」
っていうのばっかりだったんだと思うよ。
北山氏や黒沢氏の意見からもそういうの感じ取れたけど。
本当はメンバー一人ずつフィーチャーしたような曲も…
と言ってるときりがないんですけど、それだけ大好きなんだよ。ゴスペラーズのこと。
≪セットリスト※正式なものです≫
1.1,2,3 for 5
2.FIVE KEYS
3.愛の歌
4.Slow Luv
5.Love me! Love me!
6.見つめられない
7.Love Vertigo
8.ミモザ
9.U'll Be Mine
虹
GOD BLESS YOU
in the Soup
逃飛行
夢の外
10.永遠に
11.東京スヰート
12.Promise
13.真赤な太陽
14.Thank You
15.いろは
16.ひとり
17.Christmas In Heaven
冬物語
Beginning
冬響
クリスマス・クワイア
18.靴は履いたまま
シークレット
MOVIE☆STAR
一筋の軌跡
19.LOVE MACHINE
20.SING!!!!!
21.ラヴ・ノーツ
22.あたらしい世界
23.約束の季節
24.侍ゴスペラーズ
25.ギリギリSHOUT!!
26.星屑の街