PURPLE DOT(別館)

超個人的備忘ログです。
不定期更新、記憶曖昧、自分にしかわからない記述多々。
ただの参考記録です、ご寛恕ください。

北山さん、復帰したってよ!!!!!

2016-03-13 22:00:43 | 日記
はい。
というわけで、公式でのお知らせがあった通り、本日のイベントで北山さんが復帰したそうです。

ご本人がツイッターに5人の姿をアップしていました。
もちろんご本人の笑顔もとっても嬉しかったんですが、それを囲む4人の笑顔が本当に嬉しそうで…
なんて言ったらいいんだろう、うまく言えないんですけど、とにかくグッときました。

自分含め、周りのファン仲間とは、集いからの復帰かね~、なんて話していたんですが、予想を大きく上回る早期の復帰でびっくり。
そういえばお医者さんもびっくりするくらい回復が早いと話してたって言ってたもんな。
まあ、ツイッターとかFacebookとかではもう色々投稿してるし、橋ツアーのリハーサルの時点でもう歌いたがっていたそうだし、もううずうずしてたんでしょうね。

…と、なんか、今とっても冷静っぽいんですけど、次に生で5人の姿を見る時はどうなっちゃうんだろうと思って…
意外と、ずっとあほみたいに笑ってたりして(笑)
だって、わたしの想像ですよ?わたしの想像なんですけど、北山さんって復帰第一発目は、泣いちゃって歌えないみたいな事になるんじゃないかと思ってて…
2004年だったかな、苗場の時に感極まって歌えなくなっちゃったっていう事があったそうなので、そんな感じかなーとか思ってたんですけど、そんな事なかったようですね。たいへん失礼いたしました。
なので、北山さんが泣いてないんだったらわたしも泣かないかもーとか思ったりして←っていうのがフラグだったりして

と色々書きましたが、やっぱり、この目で5人の姿を確かめなければ…
とりあえず、この一言に尽きます。
早く5人に会いたい!!!!!
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復興支援のコンサート in 福島市・後編(福島県文化センター)

2016-03-06 22:10:19 | REPORT(G)
歌うって、こういうことだったんだ。


こちらは後編です。折角なので前編からご覧ください( ´ ▽ ` )ノ


では後編いきますか。

…の前に、こちらもネタバレ回避ゾーンを設けましょうかね。
そういえば、ここ福島県文化センターって、わたし来たのなんだかんだでFOR FIVEツアー以来だったんですけど、その時座ってた席…カメラ入れてるから、取り払われてるわぁ…

あと、一部と二部、二部と三部の間に休憩挟むんですけど、それぞれ30分あって。
出演者だけでも沢山いるし、セットチェンジもあるから大変っすよね。
っていうかですね。
直前まで当たりか外れかわからなかったのもアレですけども。
わたしも含め、みんな、もうちょっと「お目当ての人以外もちゃんと聴きませんか」。
だってさあ、「誰々が出てこないからずっと寝てた~」みたいなのって、めっちゃ勿体無いと思うんですよ。
あなたのお目当ての人も、共演者も、やってる種類は違えど、同じ「音楽」でしょ?って。お目当ての人が出てこないと音楽じゃないの?違うでしょ?って。
でもって、お目当ての人は共演者の人達の演奏もちゃんと聴いてて敬意を表していると思うんですけども。
まあ、何よりも「知らない曲だし寝る」より「知らない曲だけどせっかくだからちょっと聴いてみよう」って思って聴いた方が絶対良いことあると思うし、人生的にもその方がお得だと思うんですよねー。
もっと言うと、伴奏ももっとちゃんと聴きませんか、と、だって歌い終わった瞬間拍手しちゃうから、素晴らしい演奏が聞こえにくくなっちゃう…もちろん素晴らしい歌だからこそみなさん拍手してるんだと思うんですけどね~。
まあ、長丁場だったし好みもあるだろうし強制はしないけど、折角こんなに素晴らしいミュージシャンがいっぱい出てるんだし、そっちの方が絶対楽しいとわたしは思います。
自分の音楽の幅が広がるし。
今日得たものを自分でやってるアカペラに反映できないかなぁなんて思ったりもするのです、今すぐできるとは言わないけれど。


じゃあ、そろそろ第三部いきますよー。


またもセットチェンジした舞台は、下手にグランドピアノ、そのまた下手端にキーボード、上手側には椅子が何個か設置されており、そのうち二つくらいがピアノ用の椅子でした。なんで?と思いつつ。そしてステージ後方には恐らく合唱団が乗るための台…ほら、合唱団って沢山いるから2列以上になるんだけど、後ろ高くしないと指揮者が見えなくなっちゃうから。

第三部、フィナーレ。
またVTRが始まり…
な、なんと、ロンドン在住、今井美樹さんからのメッセージ。
日付は昨日(時差があるから本当につい数時間前なんじゃないかと思います!)、場所はアビーロードスタジオから!!
そしてもちろん一曲。
♪PIECE OF MY WISH
生歌じゃないけど、もうほんっと素晴らしい歌声でした。
まず声質が柔らかくて包み込んでくれるようで、でも芯もしっかりあって。
ビブラートもふわふわと広がって、とっても心地良い。
これが「倍音鳴ってる」ってやつなのかな、と思って聴いてました(←観点?聴点?がオカシイ)
こんな歌声出せる人に生まれたかった…!
もう万雷の拍手ですよ!
ちなみにこれ、ピアノの伴奏で歌ってたんですけど、弾いてる人誰かな~と思ったらイギリスの方だったようですー。

VTR明け。
ボブ・ジェームス御大と大江さんが出てきて…
うっ、曲順忘れた。
確かここで呼び込んだんですよ、ストリングスの皆さんと、ジャズピアニスト小曽根真さんと、、日本語で花は咲くを歌って有名になったというアリス・ソイヤーさんと、ゴスペラーズを。
所謂ゴスマニの皆さんお待ちかねですね(笑)
というわけで、ここで歌うのは
♪花は咲く
…すいません、誰の歌よりも何よりも、わたしの心を震わせたのは、小曽根さんのピアノでした。
もうねえ、イントロだけで感動しちゃって。
歌聴かないでずっとピアノを聴いておりました(笑)
そういえばこれも貰った紙に歌詞書いてあったけど、別に我々客も一緒に歌ってー、とかやる訳ではありませんでした。

曲が終わり、はけていく小曽根さんとゴスペラーズ(確か)
アリスさんがフランス語で一曲歌ってたんですが、なんだったっけ…?
でもPut our hearts togetherをボブ御大のピアノ伴奏で歌ってたはず…
流石に実力ありますよ。
それとボブ御大の指揮でストリングス陣と一緒に何かを弾いてたはず←記憶の彼方

あれ?ここでゴスだっけか?
なんかボブ御大の紹介では「アカペラグループ」って言ってたように聞こえたんだけど、今日は一人欠席してるからね~
…と思ったら、村上氏、出てきてすぐ
「愛してる~福島!」
と一節だけひとりを披露。
ってか、音取らずにやったぞこの人達。
これがどれだけスリリングなことなのかは、アカペラをやってみりゃわかるかもしれないゾ!
あれ?そういえば、この人達ハンドマイクだったかなぁ?
えーと、多分ワイヤードじゃなかったと思うのでハンドマイクだったと思います。
直後、なんかいつものように喋り始めて、え、こんな自由で大丈夫かなって思いながら聞いてたので、何を喋ったのかてっきりすっかり内容を忘れてしまいました_| ̄|○安岡氏がいろいろ喋ってた気がするんだけどなぁ…
ああ、自分達も出番じゃないところで共演者さんの演奏を聴いてたよって言ってたっけ。
ほりゃほりゃ。こういうところで、そうそう!すごかったよねー!って共有できますやん!!!ここから生まれる何かがあるかも知れないしさ!!!

で、村上氏が、これから歌うのはBRIDGEという歌なんですけど…といろいろ説明(被災地に掛かった橋の話)。
あれ曲名言うんだ、という気持ちと、「ここ」で、また聴けるんだ、という気持ちと。
♪BRIDGE
ボブ御大の伴奏で歌います。なんたる光栄。
(北山氏のパートは、橋ツアーと同じく大天使もとい安岡氏でした)
とにかくですね、黒沢氏の「この歌を灯火にまた集まろう」
が、ここで聴けて良かった。
あの時と同じこの場所で、この歌を…って思ったら、じーんとしてしまいました。
あと、酒井氏の「光も痛みも」で、痛みのところで手をギュッと胸に当ててたのもグッときました。
で、最後の「うー」を合わせるところは、酒井氏が合図出してたと思います。ボブ御大に。合わせなきゃだから。
本当はこういうところ北山氏なんだろうなぁ、北山氏来たかっただろうなぁ、なんて思いながら。
ゴスペラーズはここで一旦はけます。
近くのゴスマニさんの嘆息が聞こえたような気がした…(笑)
いやいや、だって、あの人、まだ出てないじゃん!

そしていよいよ、次にお呼びするのは…
会場の3分の2くらいの方がお待ちかねでした、小田和正さん!!!
いや、ほんっと、登場した時の歓声が全然違ったもん。
それまでも温かい拍手をそれぞれに送っていたお客さんだけど、小田さんに対しては全然勢いが違ったというか。
ステージ中央にセットされたキーボードを弾き、ボブ御大のピアノとバイオリンのお姉さんの伴奏で歌ったのは…
♪言葉にできない
流石の歌声ですわ。
いくつになってもこういう声が出るってすごいなぁ。
最後のロングトーンも、とっても綺麗。。
貴重なもの聴いたなぁ。
次の曲は
♪今日もどこかで
今度はキーボードを弾かずにハンドマイクで、手拍子煽りながら。
小田さん、ステージの端から端まで来てくれて、二階席にも手を振ってくれて。
「あれ?そういえば、ステージから降りる階段あるんだなあ、誰か降りるのかな?」
と思った直後、なんと小田さんが降りて、客席のすぐ近くで歌っていらっしゃいました。
あーこりゃーみんなの心掴みますわー。
曲が終わり、小田さん、「また来ます!」と言って去って行きました。
おおぅ…2曲だけかぁ、贅沢やな…

本気で順番がわからなくなっておりますが、確かこの辺で小曽根さんのピアノソロがあったと思うのです。
これが本当に素晴らしかった。大江さんのも良かったんだけど、小曽根さんのもとってもいいなぁって…幼少期にピアノ挫折してるから詳しいこと言えないんですけど。
あと、ボブ御大のピアノ演奏もあったはず…
ボブ御大も本当に素晴らしかった…
って、だから、ほんっとに、これだけすごい人たちを一気に集めすぎちゃって贅沢すぎちゃって頭の中がわけわからなくなっております。

ここでボブ御大が再び呼び込み。
相双地区あたりの高校生で結成した合唱団と、確かハワイアンズのおねいさん達と、あとゴスもいた。というか2人ずつ合唱団の両脇の端っこに立ってて、最初いるの気づかなかったぐらい(笑)なんか馴染んでたんですよ!
そして、渡辺俊美さん。
(…ってわたし渡辺さんのとこあまりよくわかってなかったというね…猪苗代湖ズじゃんね…)
ボブ御大が作曲し、渡辺さんが直前まで歌詞に悩んで作り直したところもあるという、パンフレットの裏表紙にも載っているこの曲を。
♪四季双歌(しきそうか)
…メロディー難しそう…
うーんと、どう表現したらいいんだろう。
これは日本人には思いつかないようなメロディなんだろうなぁって思いながら聴いてた。
あと、春夏秋冬と歌詞があるんだけど、夏の歌詞がまるっと変わってたかな?
でもって、合唱団のテノールの誰かがすっごく良い声してた。ありゃ誰だったんだろう。男子高校生、未来あるわー。もちろん女子も良かったよ!!

そして最後に、渡辺さんがギターを抱え。
確かここでマノアDNAとかフラダンサーズとか石井敦子ちゃんも入ってきてた気がするなぁ。
みんなで歌いましょう!と始まったのは…
♪I love you & I need you ふくしま
ああ、これを大合唱だったのね。
っていうか、渡辺さんの生歌って始めて聴いたんですけど、なんというかすんごいぶっとい声なんですなぁ。
声をどういう風に形容するかっていったら、ぶっとい声、っていうのが一番合ってると思うのです。
すっげぇなぁ、とそれにびっくりしていると、ふと目に入ってきました。
合唱団の横で、めちゃめちゃ熱唱している酒井雄二の姿が。
メインで歌ってて歌声が一番マイクに乗ってるのは、もちろん渡辺さんなわけです。
だけど、それにも関わらず、マイクに声が乗らないかも知れないのに、届けとばかりに歌ってた。
福島のみんなに届けと歌ってた。
その姿を見たら、泣かずにはいられなくて。ずっと泣いてました。
その時わたしは思いました。
歌うって、こういうことなんだなと。
上手下手じゃない、聴こえていなくたって構わない。
伝えたい人に、その人のことを想っていることが届けられたら、それでいいんだ、と。
(わたしの解釈ですのであしからず)
「僕らは ふくしまが好き」
その気持ち、めっちゃ届きました。
本当にありがとう。
5年前、あんなことさえ起きなければ、こんなコンサートが開かれることも恐らくなかったかと思うとちょっと、いやかなり複雑ですけども、今日ここでそういうことがわかって嬉しい。
大サビのちょっと前(君の日々だよのあたり)で一旦はけて、大サビに入るときにゴスとか八代亜紀さんとか八神純子さんとかがステージ手前の下手から出てきてました。
「赤べこ」では酒井氏が、「鶴ヶ城」では村上氏がそれぞれジェスチャーしてたっけ。

曲が終わり、みんなでありがとーと言いながら客席に手を振り、下ろされる幕。
…この時小田さんファンの方々からは「小田さんはー!?」という声がだいぶ上がっていたんですけどね…忙しい方だと思うので、先に帰っちゃったかしら…ヽ(;▽;)ノ
で、鳴り止まない拍手に、上がる幕。
お、アンコールかな?
…と思いきや、すぐにまた下りてしまいましたf^_^;
やっぱりテレビの収録だから、それ以上のものは用意してないってことなんですな。

というわけでここで終演。時間は確か19:40くらいだったと思います。
さぁ、帰りますよー!
…って、これ、ちゃんと帰れるのか…?道路もバスも激混みですぜ…
と思ったけれど、わたしは新幹線で某所まで帰るのですが、丁度良い時間帯に乗りたいやつが来ないという事態に見舞われているので、のんびり帰りまっせ~( ´ ▽ ` )
みなさまお疲れ様でしたー♪( ´▽`)



































よだん、そしてまたも起きる事件。

…ってことで、某時某分に福島駅東口に行き、荷物も預けてたのでそれも取りつつ、新幹線ホームに向かったわけですよ。
新幹線ホームに差し掛かると、聞こえてきたアナウンス。
「間も無く、14番線に…」
えっ!!?
まだちょっと余裕あると思ったのに、もう来るの!?
と思ったんですが、よくよく聞いたらわたしが乗りたいやつの時間じゃなかったので、ほっ。
で新幹線改札に…
ん?西口から来る人、なんであんな帽子目深に被ってマスクしてるんだろ?(と、睨むように見てしまった阿呆はこいつです)もしかしててっちゃんだったりしてー、なんてね~笑
それにしてもなんか人多いなぁ?いつもこんなもんだっけ?いつも使う時間帯じゃないからな~
などと思いつつ新幹線改札を通ると
正面のコンビニ前に安岡氏が顔を隠すでもなく安岡優様のままでいらっしゃいました。ヽ(;▽;)ノ
どっひゃぁぁぁぁぁ!!!!!ほんとにいたーーーーー!!!!!
と、思わず立ち止まってしまいまして。
(しかも割とでかい声で喋ってたから肉声きいちゃったよあうあう←変態か)
んで、そういえば左側の壁際に突っ立ってる3人組くらいの女の人達いるなぁと思ったら、その人達が「お疲れ様でしたー」って言うもんで、
お疲れs…いやいや、わたし出演者じゃないしわたしに言ってるんじゃないってば(と自分ツッコミ)………
あれ?て、こ、と、は…
と思った直後、わたしの右横を音もなくすり抜けていく黒系の服を着た男の人。そのままスタスタとコンビニに向かった気がします。
いぎゃあああああああああああああ!!!!!!!!
(っていうかいま考えると通路のど真ん中でアワアワしてたからすんごい邪魔でしたね、っていうかっていうか、西口側から来てたかも知れなかったのに気付かなかったのかよ自分…周りが全然見えていない_| ̄|○)
と、とりあえずホームさ逃げっぺ!
わたしが乗るやつもそろそろ来るんだし、ホームさ行くべ!
でもってとりあえず顔隠すためにマスクしよっと←心の準備できてないもんで、化粧も落ちてるし
というわけでエスカレーターに乗ってホームに。
ってなんで反対方向なのに全く同じホームなんですかね!_| ̄|○
国鉄(呼び名…)すごいとしか言いようがない!(笑)
んで、なんか、どうしたらいいかわからなくなり、とりあえず自販機で飲み物買うかー、と思って(あのコンビニに突撃する勇気はございません!!!)オロオロしていると、さっきの人っぽい人※がまたも音もなく通り過ぎて行きました。
※一瞬だししっかりとは見えていないので、確定は出しません!!!_| ̄|○でも「いやぁ…」みたいな顔してた、っぽい。_| ̄|○
あうー困るよねーこういうのねー…ほんと意地汚いなぁ自分…_| ̄|○
その後安岡氏と黒沢氏も来てました…2人ともばっちり見ちゃったけど、ぎゃーってオロオロするも何もできず。_| ̄|○
恐らく彼等が乗っているであろう車両の外で堂々とお見送りしてる人達(たぶんさっきの人達含む)、よくそんな勇気あるなぁ…と遠目に眺めておりました←って眺めてたんかい!!! いや、わたしゃ車内は見えない所にいたんですよ…だって向こうから見られて良いほどの美貌なんか持ち合わせていないし…
更に後で思い出したんですけども、わたし、その時荷物をいくつか持ってて、服装に対してめっちゃアンバランスだなって自分でも思ったのがファンシーな(しかもよく見ると猫の絵が…)リュックね…あれ視界に入ってたんじゃないかと思うともう_| ̄|○
もうもう、もちろん帰りなんか思い返してひどい胃痛に_| ̄|○
っていうか、いろんなライヴに行くために、それだけじゃなく様々な用事で、物心つく前から幾度となく使った思い入れのたっぷりある駅で、改札で、ホームで、こんな事になるとはっっっっっ。
まあFOR FIVEツアーの時だって使ったんだろうから、そこまでびびるもんでもないかも知れないんですけど、まさか乗る時間が同じくらいだとは思わなんだ…_| ̄|○

帰るまでが…コンサートだとは…よく言ったものです…_| ̄|○

だけど、帰宅してウトウトすると、さっき聴いていたピアノの音色が頭の中で鳴り響いていて。
いろんな音の渦の中にいたんだなぁ、と、思いましたとさ。
そして、あの時、ありがとうございましたって恥を知りつつも叫んでいれば良かったかなぁ、なんて…いやそれこそ迷惑だぞやめとけ_| ̄|○
だけど、本当にありがとうって全力で叫びたかったんです。わたしだって伝えたいさ。代わりに後で囀っときましたけども。
ともかく、今回はこれにておしまい。さよなら、またね。
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復興支援のコンサート in 福島市・前編(福島県文化センター)

2016-03-06 22:06:41 | REPORT(G)
こんなに豪華な面々を、我が故郷で目の当たりにできるなんて。


(コンサートの模様を3/22に放送するということなので、念のためネタバレ回避ゾーンを設けときますね~)

3月6日。
福島市で「Music for Tomorrow in Fukushima」(長い)という、NHK主催のコンサートをやると、んでそこにゴスペラーズが出演するという告知があり。
福島市、わたしの故郷なんですよ。まあ行きたいじゃないですか。
でも出演者が小田和正さんをはじめ八代亜紀さん八神純子さん大江千里さん小曽根真さんなどなど…これだけ書いてもかなり豪華なのに、そこにボブ・ジェームス御大、セルジオ・メンデス御大までいらっしゃるってどういうことー!!?
そしてね、なぜ県文化センターでやるのか。
だってここって1,700人程度しか入らないんですよね、前はもう少し入ったけど改装した時に椅子が減ってしまったようで…施設自体も古いから、ホールそのものは綺麗かも知れないけど他は(自粛)
だから立て替えればいがったんだよ_| ̄|○
郡山市民文化センターだったら2,000人は入るのにー。というかビッグパレットでやればいがったのに、もっといっぱい入るから…
そんなこんなで、観覧募集があって応募したんですけど見事全滅。
知人のつてを辿って、どうにかこうにか入れましt
って、二階席の最後方は2列くらい空いてたんすけど…
そしてこういうの、福島市民とは言わないから、福島県民優先で入れてほしかったんですけども…旧友とか親戚とかも連れて行きたかったよ…
んでもって、「当選ハガキを会場で席のチケットと引き換え」というシステムのため、ヤフオクとかにハガキがばんばん出品されていたらしいです。(かるくさつい^^)
そんでもって、チケット引き換えのために朝8時くらいにはもう会場の前で列作って待ってる人がいたそうで。ご苦労様っす。

え?わたし?わたしは大好きな祖父に会いに行ってたので、朝から並ぶなんてこともせず、のほほんとしてました( ´ ▽ ` )そのあとも一服してままどおる食べてだらけて←だめじゃん
(っていうか、酒井氏もままどおる食べてたみたいですね…後で気づいてちょっとびっくり)
超のんびりしてたので、席はまあ二階ですよね…
でも下手のちょっとせり出した所で、傾斜もあるし割と見やすいかな。
っていうか、会場の中、すっっっっっっっごく空気淀んでる。モヤモヤしてるしなんじゃこれ。
開演10分前。
突如ブザーが鳴る。
え?え?まだだよね?
と思ったら、アナウンサーの綺麗なおねいさんが出てきて(名前失念)
確か注意事項の説明(なぜかマスクは外してねみたいなこと言ってた…空気淀んでるのになぜだぁー)と、拍手の練習を。
「わたしが手をあげるので、そしたら拍手してくださいね~」
ん?
ここで拍手してねっていうタイミングがあるってこと?
よくわからんけど、4回くらいやってた。
そして「第一部~」と言い出すので、何部まであるんだ…!?とみんなざわついてました(笑)


それでは、Music for Tomorrow in Fukushima、開演です。
というか、あまりにも長丁場なので、あんまり覚えてないんですが…


第一部。(サブタイトルついてたけど失念)
最初になんかVTRが流れ(もう記憶なし)、一瞬暗転。
暗闇の中から、突如聴こえてきたのは…太鼓の音。
山木屋太鼓ってやつです。
それも普通サイズの太鼓じゃなくて、直径1.5mくらいあるでっかい太鼓。それをお兄さんが一人で叩きます。かなりかっこいい。
そうそう、こういう和楽器の音とかリズムとかって、昔から聴き慣れているからか、やっぱりこれだよね~、と言いたくなってしまうのです、わたし。
後で山木屋太鼓の皆さんが出てきて演奏してたんですが、いいですねこういうの。
わたしの父の実家のある伊達郡の某町でも(だいぶ絞られたけども)こういうお囃子みたいなのが受け継がれていて、お祭りの時とか行くと山車を引きつつ太鼓叩いたり笛吹いたりしながら町中を練り歩くんですが、あれかなりいいもんなぁ。みんな上手だし。
自分の住んでるあたりの人は、その辺冷めてるからなのか盆踊りすらあんまり馴染みませんでした。近所の別な町内会では盆踊りやってる所もあったけど、まちまちかも…だからこういうのめっちゃうらやましいです。
さて、ひとしきり演奏した直後。
水色のドレスに身をまとった女性が…
って、八代亜紀さんじゃないかー!!!

♪舟歌
そのまま、でっかい太鼓に合わせて歌います。
わー、八代亜紀さんの生歌なんてぇぇぇ!
八代さん、太鼓叩いてる青年に向かって、小声で「…かっこいいv」と(笑)
それにしても歌は貫禄の一言ですよ。

で、八代さんが一旦はける時、その山木屋太鼓のお兄さんと手を繋いではけていって。「前ごめんネ」なんて言いながら。
あー、なんかもう、八代さんってば、お茶目!!!
日本の音楽界においてはかなりの重鎮でいらっしゃる方なのに、こんなお茶目なんて、とっても魅力的( ´ ▽ ` )

ここでボブ御大と大江千里さんが登場して、実質司会のようなものをしていた…はずです(笑)
八代さんは後程コラボで出てきますよー、と。

次に登場したのは、セルジオ・メンデス御大。
ステージ奥の下手から、パーカッション、ドラムス、キーボード兼フルート兼サックス(!)、
その少し手前にベースとギター。
その手前上手側にシンガーの金髪おねいさんが二人(マイクはワイヤードでした)。
下手側にキーボードを弾きつつ歌うセルジオ御大。
セルジオ御大、少し日本語で挨拶してくださいました。紙を見ながらだけど、こういう心遣いが嬉しいですわ。
で、セルジオ御大、たぶん10曲以上やってた。
ほとんど初めて聴く曲で誠に申し訳ございません…当落ハガキ来る前に予習しておけば…
あれ、でも確かイパネマの娘やってたよね?
そうでなくても、耳に心地良いボサノヴァで耳が幸せでした( ´ ▽ ` )
そして歌ってた金髪おねいさんの上手側の方が、歌いながら腰をうまく使ってて、思わずそっちに目がいくわたし。
やだ、勘違いしないでくださいよ、歌うまくなるには腰動かさなきゃいけないって言われたんですよ!!!
なんか、腰の可動域を広げると歌が上手くなるんですって。
わたしは全然可動域がないんですけどね!←自慢にならない

そして八代さんとのコラボ。
そうそう、ドレスお召し替えしてらっしゃったんですよ。確か濃い青だったかと…
黄昏のビギン、これとっても良かったぁ~。
このコラボだけでもとってもとってもとっっっっっっっっても贅沢なんですからね!!!
というか、今日ここに出演する皆さんをそれぞれ観たいと思ったら、一体いくらお金がかかるんだろ、セルジオ御大だけでも諭吉が必要なんじゃないの、とふと思い、その瞬間青くなりました。
あと、五木の子守唄と何かが似てるところがあるということなので、そちらも。
八代さん、二つの曲をそれぞれ歌い分けつつ、でもちゃんと一つの曲にしてました。すごい。こういうことができるの知らなかったです。
知らなかったし、多くの視聴者にとって、八代さんって演歌のイメージが強いと思うので、これカットしないでOAしてほしいなぁ…
いやいや八代さんは演歌だけじゃないんだ!という声もあることでしょう、知識不足でお恥ずかしい限りです。
美空ひばりさんもそうだったけど、演歌歌手の方で、ジャズみたいな他のジャンルも歌えるっていう人、他にもいっぱいいるのかも知れないのに、そういうの全然知らないからなぁ。
昔からある良い曲とか、ちゃんと実力のある歌い手さんとか、本当に素晴らしい演奏とか、そういうのをもっとちゃんと取り上げてほしいなと思います、日本のメディアには。
歌謡コンサートとかミュージックフェアは割と良いんですけどね、あとの地上波の歌番組が…。どれだけ視聴率稼げるかしか考えてない(訳じゃないかも知れないけど、そういう風に見える)から、話題性一辺倒という印象が拭えないんですよね。勿論いま話題の曲でも良い曲はあると思いますけど、ただただ話題になっては消え、なっては消え、と消費されるだけのようで…もっと音楽を純粋に楽しんで、大切にしていってほしいんですけどねぇ。

そして、去年ののど自慢でグランドチャンピオンを獲った、石井敦子ちゃんを呼び込みます。
もっちろんこれをやらなきゃね、ってことで、敦子ちゃんの歌い出し(確かまだ中学生くらいじゃなかったっけ?でもめっちゃ堂々としてた!)で始まったのは
♪マシュ・ケ・ナダ
…スンマセン、わたしこれ、「叔母に愛を」に聞こえて仕方ないんですけどー!
RAG FAIRの礼央さんのせいだーーーーー!!!(笑)
で、ちょうどその部分を歌おうって煽られたので、完全に
「叔母に愛を 叔母 叔母 叔母」
って歌いましたとさ。_| ̄|○
いやー、すっかりセルジオ御大のステージでしたわ~。とっても贅沢。
というわけで第一部、ここで終了です。30分の休憩。


第二部…なんとかと絆(うろおぼえ)
セットチェンジされていて、さっきと比べるとだいぶシンプルなステージになってました。
下手にピアノが一台置かれており、上手側にはギター2台とウクレレ1台、それぞれにスタンドマイク、その後ろにベースとスタンドマイク、だったかな。
またVTRあったと思うんですが、覚えてません…

マノアDNA。
何曲か歌ってくれたんだけど、ハーモニーが綺麗。
パンフレット見たら親子だっていうことで、なるほど納得。
わたしはここのハモりのさらに上を追加しようかなぁ←またも脳内補完馬鹿
っていうか、こんなに綺麗なハーモニーを聴かされちゃうと、どっかの5人の侍(1人欠席)のハードルがめっちゃ上がっちゃうんじゃないの…?
えっと、一曲、わたしのよく知ってる曲があって、一緒に口ずさんでた気がするんですけど、何の曲だったかすっかり忘れてしまいました。_| ̄|○
確かここでハワイアンズのフラダンサーズ(代表で5人)が歌に合わせて踊ってた気がします…

八神純子さん。
♪パープル・タウン
♪(?)
♪桜証書

あれ?3曲くらい歌ってた気がするんですが、すっかり忘れてしまいました…
もう全然覚えてなくて「気がする」ばっかりで記憶力のなさにへこんでおります_| ̄|○
八神さん、さっすが良く通る声でいらっしゃる。
大江さんがピアノ伴奏していたのですが、そちらもとっても素敵でした~。
パープル・タウンは一緒に歌おうと言われたんですけど、聞いたことあるような…でもちゃんと覚えてないよー、だって水色の方を歌うとばかり…
と思いましたが、いやいや待てよ、あれめっちゃ難しいじゃないかと。
「桜証書」は、自分の息子が学校を卒業する時の気持ちを書いたと八神さんが言ってて、伴奏した大江さんは、逆に自分の親のことを考えたと言ってました。
時期が時期だし、思い出とか思い入れとかと重ねちゃいますよね。泣いてる人もいたっけなあ。

八神さんは一旦はけて、大江さんが何曲か弾く。
格好悪い振られ方も入ってた??
こういうピアノ演奏だけでもありがたや~。

で、八神さん・マノアDNA・フラダンサーズの皆さんが再度出てきて、みんなで一緒に歌いましょー的な感じだったのかな。
♪Stand by me
♪上を向いて歩こう
どっちも、誰かさんのレパートリーにありますね~…(笑)
そしてどちらも一緒に歌おうと言われた気がするんですが、どっからどこまで歌っていいのかとかがよくわからず、、一応小声で歌ってたけれど、うわーん消化不良気味でっすごめんなさーい(T_T)
そしてStand by meでは「しゃららら~」って言いそうになる大ボケをかます自分。
いやー、これコラボするためにあの5人の侍は呼ばれたんだと思ってたので(笑)


ここで第二部終わり…だったはず(笑)
長くなったので分けます。
そうそう、こっち側はただ聴いてるだけで何もしてないんですが、なんか草臥れちゃってですね。ヽ(;▽;)ノ
なんでなんだろ?
プログラムがわからないからかな…
大雑把でもいいから、大体どんな感じのことをやるのか、パンフレットに書いてて欲しかったなぁ、なんて。。
せめて「三部構成です」くらいはさー。。
やる方は流れとか全部把握してるんだろうけど、こっちは14時くらいから(人によっては朝から)ずっとカンヅメなわけで。休憩30分ずつあったからまだ良かったけど…
まあ、所謂ゴスマニさんは待ち草臥れただけだと思いますが…あと小田さんファンの方々(小田さんは、まあ、最後のお楽しみに取っておくんじゃないかなと踏んでましたが)。
コンサート中にべらべら喋る訳にもいかないし、息詰めて集中して、じっと座って聴いてたのが疲れちゃったんですかね…

そして前述の通り3/22に総合で放送があるらしいんですけど、1時間ちょいしかやらないみたいなので、勿体無いっす…
だから、ビッグパレットとかでやってくれれば良かったんだよぉ~。。
あれでしょ、NHK福島放送局が福島市にあるから、ここなんでしょ。
だったらあづま総合体育館とかで…ってあそここそ駅から遠いし周りになんにもないかな…(笑)でも少なくとも小田さんが出るなら1,700のキャパじゃ小さすぎです。
BSでいいからまるっとやってくれないかなぁ。。盛り沢山なのは有難いけれど、盛り沢山すぎて覚えきれなくって、ほんと勿体無いったらありゃしないですよ、折角素敵な人が沢山来てくれたのにー。
だって、こんなメンバーで構成されるコンサートが我が故郷で行われるなんて!っと何度も思うくらい、豪華なステージだったわけですよ。
ほんとにね、ここに来てない家族だとか友人とか知人とかその他色んな人にも、生で観てもらいたかったなあって思いました。折角、福島市に来てるんだもん。
折角来るんだから観てみたい!と思う人、いっぱいいたと思いますよ~。
(まあ、自分の記憶がもう曖昧になっているので、余計にそう思うのですが…思い出せたら補足、できるかなぁ…)


という訳で、つづく。
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