PURPLE DOT(別館)

超個人的備忘ログです。
不定期更新、記憶曖昧、自分にしかわからない記述多々。
ただの参考記録です、ご寛恕ください。

「手塚治虫x石ノ森章太郎 マンガのちから」展に行ってきた。

2014-06-26 22:36:55 | museum
とある5人組さんのネタがあまりなく。
だって東北にそれほど来てないし…橋ツアーはお盆ど真ん中だし。
お盆にライヴやるっていうのはどうなんでしょうかね…ライヴは夜だから関係ないってか?
まあ…仙台七夕の当日(最終日だけど)にライヴした人達だしなあ。
夏のイベント諸々については考え中です。なーんかね。
5人組さんつながりで知り合った人たちともなんだか最近疎遠だし。そんなもんなのかなあ。
(とか何とか言っておきながらイベントのレポめちゃupしてたりして…)

えーっと愚痴はこの辺にしまして。

先日、マンガのちから展に行ってきたんです。
だって、手塚治虫先生と石ノ森章太郎先生ですよ!?
…と言いながら、わたし、マンガってそんなに見る子供じゃなかったんですよね…
学生時代に周りの友人同士でマンガの貸し借りをやっていても、その輪に入らずじまい。
手先は不器用だし、美術の成績もひどかったものです。

そんな自分でも、十分に感動できるものでした。

展示されていたものは、主にマンガの原稿。
直筆もレプリカもありますが直筆のほうが多かったのかな。それも膨大な量。
もちろんそれぞれのお話を切り取ったものなので部分的なのですが…それでもわたし、涙しました。
(具体的にどこでだかはネタバレになるかもしれないので伏せますね)

お二人とも、絵の素晴らしさは勿論なんですが。
一つ一つの物語の素晴らしさに感服。
いや、物語を見せる絵の力も素晴らしい。

そして、お二人とも『争いごとのない世界』を願う描写があったのが印象的でした。
そりゃ争い事が全くない世界っていうのは理想かも知れない。
だけど理想に少しでも近づけるように、平和の大切さを訴えることくらいしてもいいじゃない?

石ノ森先生はキカイダーで、正義の心と同居する悪の心と葛藤しながら生きていく主人公を描いた。
そう、人間ってどっちも持ってるんだと思うのです。
正しいことを愛する自分と、悪いことが好きな自分と。
後者が勝ってしまう人間は世界に沢山いて、そっちに転がる方がラクなんですよね。
それでも、人間なら葛藤しながらもそれに打ち勝ってほしい、って考えていたんじゃないのかなあ。

手塚先生は、人間ではない無垢な存在が自分を犠牲にしてでも何か(主に人類なんだけど)を守る…
っていうお話が印象に残ったなあ。
アトムもだし、レオも、あとユニコ。
手塚先生も人間の業のようなものをかなり描いていたと思うんです。
だからそんな人間の為に自分を犠牲にする彼らが健気で、切なくて仕方なかったです。

前述の通り、わたしはあんまりマンガを読まない人間だったので、両先生のマンガも失礼ながらちゃんと読んだことがなく…
でも今回の展示を見ただけでも素晴らしくて、こういうものを読めば良かったんだ!と今更気付かされました。

あと、トキワ荘のこと。
お金はないけど才能が集まって楽しい日々だったみたい。良いなあそういうの。
中にトキワ荘外観の再現模型(っていうのか?ちょっと縮小サイズ)が展示されていて、そこだけ撮影可能でした。

手塚先生はディズニーのバンビに影響を受けたそうだし、石ノ森先生は様々な素晴らしい芸術に触れて作品のアイディアにしたらしい。
今、そういうの欠けてるよね…
もしも、両先生が今の時代にもご健在で、マンガを描いたとしたなら。
いったいどういう物語を描くのだろう…?
と思いました。


よだん。この「マンガのちから」展には、多くの方が作品を寄せています。
それだけでもかなり豪華で見ごたえありますよ。
(去年鬼籍に入られたやなせたかし先生の絵もあって、そちらにも涙)
で。よだん中のよだん。
会場を出た外に、ももクロちゃんのパネル(それも写真撮影可)がありましたが、撮れないチキン。

ともかく、これで大人1200円はむしろ安いくらいです。見に行って本当に良かった。
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ところで。

2014-06-11 06:16:40 | 日記
星野源いいですね!!!

どうしてもっと早く聴いておかなかったんだろうって感じです。

新曲「Crazy Crazy」がどストライク。

イントロが流れた瞬間、なんかの脳内物質が後頭部から溢れるような感覚があった(笑)
こんな感覚、今まであったっけ?
やっぱり自分はアレンジにこだわってる曲に惹かれるんだなあ。

DVDでは笑えるし。
わたしはこういうのを見たかったんだよー!(笑)
詳しくは伏せますけど。
YouTubeの映像からして他とは一線を画してるもんね。

そして昨夜のニコ生もめちゃ面白かったし。

星野氏は自分のやりたいことをちゃんと表現できる人なんだなあ、と。
それ自体が素晴らしい才能だよなー。
いいもの持ってても、それを表現しきれないと勿体ないことになるからね。
ほんと復帰できて良かったね…
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ツッコミどころ大ありの投票第三弾。

2014-06-11 02:22:22 | 日記
えーーーーーと、いつの間に楽曲投票第三弾になったんでしょうか?
わたしゃ全然気づきませんでしたよ。
6月になってすぐ特設サイトを一回開いた気がするけれど、確かその時はなかったような。
5studioもGosTVも対談のことは言ってるけどこれについてはなし。
インフォメーションのところでも取り上げてくれればいいのにねー。

そしてね。「ツッコミどころ」っていうのはですね。

1、楽曲投票第二弾と候補曲が被りまくってる。

2、Someone To Watch Over Meが2つ載ってる。

3、やはり締め切りが(以下省略

まあ、3はもはや置いといて。

1、楽曲投票第二弾と候補曲が被りまくってる。
今回はカバー曲に投票なんだそうですが。
考えてみたらカバー曲ってカップリング曲になってることが多々ありまして。
第二弾も未投票の人がいたら、どっちに入れましょー?って悩むと思うんですけど。

2、Someone To Watch Over Meが2つ載ってる。
詳しくはこちら
(※直っている可能性もあります)
これは明らかにチェック体制のミスですよねー(笑)

さてとそれではカップリング曲以外の思い入れを…ってもういらないですねそうですね。
(実は割とすぐ決めました)
それにしても第何弾まであるんだろうか。そして締め切り…
いや締め切り締め切りいうのはね、それがあるから焦って考えなきゃ!って思う人がでてくるからなんですよ。
「いつでもいいですよ~」なんて言ってるとそのうちどーでもよくなっちゃうと思うんですよ。
ポイントカードとかクーポンに期限があるのはその為なんではないかと。
まぁ、その期限を逃してしまう人もいるからなのかも知れないけど。

…しかしこれでほんとに20周年大丈夫なのかなー…色々と。
なんならッ!わたしも20周年プロジェクトのメンバーにッ!!(←うそです)
だけどたまにディレクターやってみたいと思う時がある…そんな上手くいかないと思いますけどもね。
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痒いMVに、孫の手。

2014-06-07 02:56:04 | 日記
※いつにも増して毒舌です



singのMV(←この言い方慣れない)見ましたが。

…えーっと、誰だこれ考えたの。

せっかくのヒャダイン曲がなんか微妙な感じに…
なんつうか、格好つけるならきっちり格好つける、おどけるならきっちりおどける、ってやってほしかったわけ。
まだ前半しか公開されてないけども。
たぶん後半もあんな感じなんだろうな…
やっぱりそにーさんに期待したわたしがばかだったか…
あれで満足する人はするかも知れませんね。
なんたってこの曲のジャケット(赤)でさえ「かっこいい~(はぁと)」って言ってた人がいたので。
そりゃそうだよなあ、だいぶ前のファンクラブ会報に
「ジャケットにメンバーの顔写真がなぃなんてぁりぇません!!絶対顔写真載せてくださぃ!!」
みたいな投書のようなものがあったもんなあ…
…それから何年経ってんの?って話。
お笑い系ゴスマニアには…この仕打ち(?)は堪えられない…!
特に勿体ないと思ったのが北山氏の低音パートね。
ていうか…所謂「ゴスマニ」の皆さんには、あそこ北山氏のかっこつけるパートだと思ってるのかな…
「キャー北山さんかっこいい(はぁと)」
で終わっていいのか!
みんな!ゴスペラーマンの事を忘れていないか!
(DVDにもなってる「さかあがり」を参照)
あれくらいふざけちゃっていいんじゃないのかと個人的には思うんですが。

どうにも「痒い」ので、わたしが直すならこうするっていう自己満(妄想)を書いとこうかと。
この間みたいな無茶は言ってない(つもり)です。
それでは覚悟ができた方のみ、どうぞ。



冒頭はそのままでもいいかな。シルエットのまま。
Aメロ直前は、何かが走ってるっぽいアニメーションで。
ゴスペラーマンの続編っぽい感じでもいいよ!
(だってあそこハモネプみたいなんだもんハモネプ好きだけど今更?って感じ)

「何年~」からは、学ラン!
出落ち!(笑)
なんでか?というと、歌詞に合わせて『あの頃』を振り返るためです。
大隈講堂前ででもロケすりゃなお良し。
別にレコードのジャケットっぽくしなくて良かったんです。
歌詞の通りにお芝居すれば。
歌も演技もできるゴスペラーズさんなんでしょうから。
で、問題の北山氏の低音パート。
ここは黒縁眼鏡で登場してもらわないと!
で「~TION」って書かれたプラカードかなんか持って空気読まずにカメラ目線+ピース。
「何その美味しいとこ持ってくのは」
ってみんなに思われるくらいじゃなきゃいけないんです、このパートは!
で、また歌詞に合わせたアクション。
そして問題の「アー」。
あれMVでは確かみんな似たような方を向いてたけど、それだと伝わりづらい!
「きたやまおめでとうマーチ」
くらいのテキトー&バラバラ具合がいい!

そしてサビ。
その場で足踏みするならもっとわざとらしくブンブン手足を振ってほしかったわ。
というか、逆にサビはめちゃくちゃ格好よく撮ってほしかった。
撮る段階で振り付け決まってなかったのかな…
サビまで散々ふざけておいて、サビではビシッとスーツでライヴ感溢れる感じで歌うところを撮るっていうだけでだいぶ違うはず。
要はギャップだよ!ギャップ萌えなのだよ!!

ゴスペラーズ、ゲッダン、アー
ってやつは下からだんだん頭が出てくる感じがいい。忍者みたいな。

2番。
格好はジャージで!
だから、ギャップ萌えなのだよ!!
村上氏が4人にアカペラ指導してるような構図が欲しい。
そこから「ドレミファソー」っていきやすいでしょ??
からの酒井氏のとこ。BAJあたりでジャズバンドをバックにめちゃくちゃ気取りながら歌ってもらいたいわ。
で、また直後に黒縁眼鏡の北山氏(カメラ目線+ピース)。
(まじで本当はここどうなってるんだろう不安だ…)
サビは1番同様。
で、ここでレコーディングのオフショットみたいなのをモノクロで流してもらいたい!
まだこの部分は見てないけど、じゃなきゃ何を使うのだ?ってかんじです(←偉そう)

落ちサビ部分は…スポットライトを当てた5人を。
で大サビはsing together~って一人ずつカメラ目線で。
「一緒に歌おう!」っていうのを真面目に訴えなきゃ!
で、最後は並んで歌ってる図がくるっと回転して、レコードのジャケットになったよ、みたいなので終わり。


どうですか?こんなんでも低予算でできませんか?

本来ならばアニメにでもしたいところですが、残念ながらわたしにはそんな能力がありません!
ああ…あの頃ニコ動におもしろゴスペラーズの動画を色々上げてる人がいたっけなあ…
だからこんなに色々妄想しちゃってるわけです。
だってせっかくインパクトがある曲のMV作るんだったらインパクトがあるように作って欲しいわけさ。
だけど実際のやつは…(自重)
まあ本人達も忙しいからそんなに手が込んだものは作れないよってあほかー!!
YouTubeに上がってるんだよ?誰かの目に止まって「面白いMVだ!」ってなってそこから火がつくかも知れないんだよ?
きゃりーぱみゅぱみゅとかサカナクションとか、MVにインパクトがあって人気が出るアーティストだっているんだ。
はっきり言ってMVで手を抜くのは自滅行為だと思うね。経済学でいうところのロスだ。

以上、上から目線の妄想でした。



たまりかねてついき

…なに??MV好評なんすか???
あーそうすか。
そりゃそうかぁ、所謂「ゴスマニ」の皆さんが評価してらっしゃるものね。
その皆さんがコミカルコミカル言う割には振り切れてない気がするんだよなー。
どの辺がコミカルでしたかね?
(※コミカル【comical】
[形動]こっけいなさま。おどけたさま。喜劇的。「―な演技」
  引用:goo辞書 http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/81990/m0u/ )
ああ、イントロでメンバーが楽器の声真似してるときの顔は 滑 稽 で し た ね 。特に黒沢氏。
とはいえわたしだってゴスペラーズ好きの端くれ(色んな意味で端っこなのを自覚)ですから。
正直何度も見直したら「あーまあいっか」っていう部分もなきにしもあらずだったけれど…
わたしはただ、曲の持ち味を活かしきれてない(と思う)MVに納得いかなかったのです。
所謂「ゴスマニ」の皆さんは活かしきれたと思ってらっしゃるってことなんでしょ。
違いはそれだけってこと。
(しかしなんでメンバーの顔色をくすんだように映すんだろ?かれt(以下自粛)
とりあえずライヴで“ちゃんと”歌ってくれればそれに越したことはないっす…たぶん。
そういえばヒャダインもMVにカメオ出演してるんだって
……………底打つ瀬谷。(←なぜかこんな風に変換されたよ)
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えす・あい・えぬ・じー・!!!!!(マイク5つ)

2014-06-04 23:02:51 | 日記
もーーーーーーーーーーーー

ほんっっっっっと、
ヒャダインありがと――――――――!!!!!
これに尽きる!!!

え?何の話かって?
7/9(水)発売のニューシングル
「Sing!!!!!」
ですよ。
え?フォントがやたらでかい?
まあまあ、いいじゃないですか。
昨日の朝、ラジオ「クロノス」で初OAになりまして聴いたわけですよ。
中西さーん、軽い口調で紹介しないで語尾に「!」いっぱいつけて叫んでく(自粛)。

「ハモらない時もある」 「アー」←ここ好き(笑)
「どれみふぁそおぉ~」←ここも好き(笑)
「大人になったけれど~」の気取り方(笑)

…と主に笑えるところばっかりピックアップしてますけど。
やってくれると思いました。
ヒャダインこと前山田健一氏については皆さんご存知かと思いますが…
知らない人はWikipediaと(なるべく)ニコニコ動画をご覧ください。
じゃなきゃ、無限の愛とかカカカタ☆カタオモイとか。
あ、あと大事なのが歴史にドキリね。
あの頃ニコ動をよく見ていたわたしにとっちゃたまらんのですよ。

というか、ヒャダイン氏が作る曲って大抵「二人以上で歌ってる」のが多くて…全部を聴いたわけじゃないけど。
自分の曲でもヒャダル子と入れ代わり立ち代わり歌ってるもんなあ。
だから、入れ代わり立ち代わり歌うゴスペラーズはヒャダインにぴったりなわけです。
しかもハモるし。

歌詞にPromiseやら永遠にやらが入ってたり曲に侍ゴスペラーズの一部が入ってたり。
北山さんの低音部分がヒャダインっぽいなーなんて思ってニヤリとしたり。
楽しいもかっこいいもちょっとホロリもない交ぜになって。
これこそお祭り騒ぎに相応しいシングルなんじゃないでしょうか。
個人的には、STEP!・ギリギリSHOUT!!あたりと繋げて灼熱の後半戦に突入してもらいたいですわ。

ところでいま、ファンの集いでバリに行ってる(到着した?)んですね。
今回は(というより当面)行く予定ないから全然日程を把握してませんでしたが。
いーなー…いや、わたしがまたあれやっても前と同じような感じになるんじゃないの…
目の前にメンバーいてみ?それだけ緊張するんですよ…
なんなんすかはぐとかしたひとどんだけしんぞうにけがはえてるんすか…
わたしゃハイタッチですらあわあわして挙動不審だったっちゅうの!
それどころかその後なのにライヴで近い席になったら冒頭数曲近すぎて目の前全部真っ白だったっちゅうの!
…あ、もういいですか。はい。
ともかく、ご無事で戻られますように。
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