PURPLE DOT(別館)

超個人的備忘ログです。
不定期更新、記憶曖昧、自分にしかわからない記述多々。
ただの参考記録です、ご寛恕ください。

G25、終了のお知らせ

2020-05-13 00:40:20 | 雑記とか
とうとう発表になってしまった。


ゴスペラーズ坂ツアー2019-2020“G25“、2/23の日立公演を最後に、予定されていた全公演が中止になりました。


(´;ω;`)ウッ…

とうとう、という言い方をしたのは、薄々そうなるんじゃないかと思っていたから。延期してまた会場押さえ直して、また延期することになって、きっとキャンセル料もそれなりにかかって…っていうのを繰り返して、逐一心を痛めるのも、お財布的にもつらいだろうなと思ったから。

いやーでも最近のブログで安岡さんがゴスを船に例えた話をしていたけれど、それで言うなら、今は100年に一度レベルの超ド級スーパー大型台風がずっと暴れ回ってて海が大荒れに荒れて、いつ終わるかもさっぱりわからない状態…ってとこかな…
それならやることは単純。
母港に留まり、嵐が収まるのをひたすら耐え忍び、再び出航できる時を待つだけ
…なんだけど。
今度の超ド級スーパー大型台風は手強いなんてもんじゃない。
あまりにも強い雨と風と雷によって、港そのものまでもが破壊されるレベル。
各会場というそれぞれの地域の港にもその影響が広がって、寄港してもらえるのかどうかすらわからない…的な…(あんまりいろいろ書くとボロが出るので以下略)

もとい、GWが終わってなぜか緊急事態宣言を解除しようとかいう動きがあるけれど、他の国を見ていると、収まったように思わせといてぶり返すって多々あるらしいじゃないですか。
そんな中でライヴ開催なんか勿論できっこないし、やったらやったできっと東京事変の時みたいに叩く人が出てくるかもしれなくて、そんなんでメンバーが傷付けられるなんて冗談じゃないって思うから。
それに、他のアーティストに先駆けて!なんてこういう場合はやらない方がいいと思うし、なんならメンバーには完全に大丈夫になってからじゃないと出てきて欲しくないから。

だからもう、しばらく…というか、なんならこの先10年くらい、それまでのようなライヴはもう開催できないと思っていたほうが精神的なダメージは少ない…かも…しれないけど…_| ̄|○


なんで自分はこう、溢してからじゃないと気付けないんだろう。失ったものの掛け替えのなさに。
G20の後、北山さんの身に起きたアレで懲りたはずだったのに。

ゴスペラーズのライヴは、わたしが100%自分らしいわたしになれる居場所でした。
ライビュも行ったことあるけど、そりゃもうゴスはライビュのお客さんさえも楽しませてくれて本当に有難かったんだけれど、やっぱり目の前で彼等のハーモニーを聴くことは何物にも代え難いんですよ。
彼等が「あなたのために」って思って歌っている、その想いが歌に乗って直接心に届くというか。
そしてそのハーモニーは、近年ますますパワーアップしている。
それをこの間の宇都宮でしょっぱなから改めて実感した癖に、何故かその時は余計な事を色々考えてしまって…100%楽しめていない時間が結構あったことが悔やんでも悔やみきれません。
そんなの自分の心持ちひとつでどうにかなっただろうにね。
っていうかG25未参加だった方々から見れば、1公演でも行けた自分はとんでもない贅沢者です。
それなのにそんな気持ちで観てたのかよ!てかお前みたいな奴が行ってたのかよ!などとお叱りの声を受けたとしても仕方がないと思っています。
一人一人のコメントも見たけど、てっちゃんの「皆さんのところへ歌いに行きたかった」っていう言葉に胸が潰れそうで…
お詫びじゃないけど、生贄にでもなってコロナが収まって、5人が即またライヴ開催できるなら、この命なんかくれてやる。こんな奴の命なんかで収まるなら安いもんさ。
…そんな訳にいかないって?_| ̄|○


冗談はさておき…

北山さんがTwitterで「おれたちは大丈夫」って言ってたけど、それどんな意図で言ったのかな。
・ちゃんと予防してるから体調的に大丈夫
・へこんだりとかしてないからね大丈夫だよ〜っていう精神的な大丈夫
・おれたち、というのはゴスメンバーだけじゃなくてこれ見てるみんな絶対大丈夫なんだからね絶対みんなで生き延びるんだからね的な、言霊的な感じの大丈夫
どれとも受け取れ…る…?(妄想が過ぎる説なんでしょうか)

どの意図で発言したのかは自分がアホだからよくわかんないけど。
一番は、5人がずっと元気でいることなんだからね。
だって5人は、わたしのような奴ですら「ここに居ていいんだ」って思わせてくれる力を持っているから。沢山の人にいろんな力を与えて、励まして、笑顔にしてくれるから。
沢山の人に対してそんな事ができる人なんて、そうそういないんだから。
これからもそれを沢山の人に与えてくれる人達なんだから。
ご家族とか周りのスタッフさんとかお友達ほか色んな大切な人もだけど、絶対、何がなんでも、5人には何としてでも生き延びてくれなくちゃ困る。
こんな状態でいつまでもただ生きてたってしょうがないもん。だから5人の為なら犠牲にでもなんでもなる。というかそうでもしないと申し訳が立たない。
そういう意味で、宇都宮の時に「守りたい」って思ったんだ。
でも実際はぜーんぜん何もできてなくて、むしろその事に悩んじゃって病んじゃってどうしようもないんですけども_| ̄|○
情けなさの極み。
というかほんとに自分が5人のために出来ることって何かないんですか神様。
まじで自分の命と引き換えに彼等のライヴ開催できるようにとかなりませんか神様(病みすぎて支離滅裂)



…もう、いいから黙ってサブスクとかYouTubeとかで公式音源と映像流しまくれって話ですかね…(彼等にお金が入るように、公式のやつだけにしましょうね〜、転載はNGよ)
あと通販でグッズ買いまくれよって話ですかね…運送会社さん、その際はよろしくお願いいたします…
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許し始めた5月…であってほしいな

2020-05-02 06:33:12 | 雑記とか
宇都宮公演に行ってから2か月ちょい。
もう5月か…いやいや、まだ2か月しか経ってないの?っていうよくわからない感じです。

あれから目まぐるしく状況は変わって、やはりわたしもあの時懸念していた「行けるはずだったコンサートに行けなくなった」目に遭って。(ゴスに限らず)
いやあの…宇都宮に行った人間が言うのもなんですけど………
こんな状態がいつまでも続くと、いつまで続くかわかんないと、流石に気持ちがどよんとするわけで。
しかも自分の置かれている状況ときたら、周りが大して配慮してくれないような状況で…詳しくは伏せますが、誰かの生活や命を支えているようなことをしている訳でもなくて、自分はリスク抱えるだけで誰の何の役にも立っていないんじゃないかって考えてしまって、メンバーのこと守りたいって思っていたはずなのに自分の事しか考えられなくなってしまった自分に嫌気がさして。本当にどんよりしてました。
いや訂正。今もどんよりしてます。
「ひとり」の替え歌で手洗いソングを上げてくれてちょっとだけ回復したかなー、ただあそこで挙げられてる職業の中に自分がいないから、じゃあ自分は何を頑張っているんだろってまたモヤモヤしだして…っていう。
でもあれでちょっと嬉しかったというか、聴けると思わなかった5人の「それぞれ離れているのにちゃんとハモってる」歌声が聴けたのは思わぬ収穫でした。
歌詞すっ飛ばしてハモりを聴いてしまった。だって「5人がハモってる」んですもの。
あと土曜の夜にやるっていう「おうちからハーモニーを」って生配信でもちょっと歌ってたけど、あれこそタイミング合わせてて驚き。ひとりの場合はそれぞれ歌ったのを編集って感じだったんだろうけど、生配信なら絶対ディレイがあるはずなのに。まあ初回はちょっとずれて聴こえたけども…

まあ…この間リトグリちゃんもNHKの生放送で別々の部屋にいながら完璧にハモって見せたけど、あれはたぶん一人一人の待機部屋(自宅じゃなさそうだった)にそれぞれ指示出すモニターみたいなのがあって、その指示に合わせて歌うとかなんかやり方あるんでしょうね…彼女達は耳栓してたってタイミングさえ合えばハモれるからなぁ…

ちょっと話逸れましたが。
こんな事にならなかったら聴くこともなかった彼等の手洗いソングにも個性が現れてるというか。
1人1曲作るのかと思いきや続きが次々出てくるから、つくづく全員が曲作れる人達でよかったなと。
個人的には村上氏の「シュワシュワ・ゴシュゴシュ」がお気に入りです。わかりやすい。「ゴシゴシ」じゃなくて「ゴシュゴシュ」なのはゴスとかけてるのね。そういうところも好き。

からの、先日から始まったメンバーリレーブログ。
たぶん有料コンテンツのはずなので(たぶんってなんだ)誰の何の発言かは伏せますが。
言葉は加工食品なんだなって痛感するなぁと。
どんな想いを抱いていたとしても、言葉にしなきゃ伝わらないよとか言うけど、言葉にしたって想いの全てをそっくりそのまま採れたて新鮮ピチピチのままで伝え切ることってできないんじゃないのかなって常々思っていて。
だってここでどんだけ長いライヴレポ書いてても言いたいことが全然言い切れてなーい!って思うもん、って説明ヘタクソ人間だから説あるけども_| ̄|○
安岡氏みたいな天才じゃないから、想いの鮮度を損なわないよう必要最小限の言葉でみずみずしく伝えられる加工技術なんかございませんって。
それが、ゴスペラーズのライヴの時だけはなんかメンバーに想いが通じてるような気がしてた。実際G20の時とか、面白いくらい同じこと思ってたんだもん(思い上がりの可能性)。
それは、目の前で歌ってくれてこそ為せることであって。
でもこんな状況になって、その「通じる手段」のようなものが断たれてしまったいま、わたしのような説明ヘタクソ人間にとっては致命傷なわけですよ。
ゴスもやろうと思えばリモートライヴでもなんでもできなくはないのかなとも思うけれど、そういえば酒井氏がインスタライブで「お客さん入れないでやったらうまく歌えないかも」みたいな事言ってたっけな。
こっちだって反応としては、ただ文字打って絵文字とかハートとか連打してっていうことくらいしかできないわけで。なんかそうじゃないんだよなぁ。それこそ、刺身が欲しいのに出てくる料理は佃煮だらけみたいな。でも現状それしかできないんだよなぁ。っていうところがとっても歯痒いです。

誰かがTwitterで「もう元の生活に戻れないと思った方がいい」みたいな事を言っているのを何度か見てしまって、その辺ある意味絶望しているんですけども…
でもやっぱりそういうコミュニケーションにシフトしていくしかないのかな。これからは相対することなくライヴ観るしかなくなるのかな。
それとも5Gになったらリモートとかでも気にならずにライヴっぽくできるのかな。
でもでも!
やっぱり「こんな地方に来てくれて、目の前で客席の我々のために歌ってくれる」っていうのは、何物にも代え難い体験なんですよ。特に、マイクすら通さない彼等の生の声を聴くっていうのは絶対ライヴじゃなくちゃできないんですよ。

ってここまで書いて、自分がすごく贅沢なこと言ってるなって思った…
ていうかあの時もっと感謝して聴かなきゃって思ってたんじゃなかったのか自分…すっかり慢心しまくってたのは自分のほうです、はい…。
もっと「自分はもう心残りありません!」みたいにして臨むべきだったのかなと…でも一度行くとまた行きたくなるし、他の公演も確保してたからなあ…
ていうかていうか、収入面とか大丈夫なのかなって純粋に疑問なんですけど…スタッフさん達も。それはいくら訊いたところで答えてはくれないだろうから…
とりあえず国ーーーーーーーーーー!!!!!
ドイツ見習って、この素晴らしい音楽という文化(音楽だけじゃないけど)を守ってくださーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!頼むよ!!!!!
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