ちょっと半袖では肌寒い感じの東京です。
美瑛は今日、明日とも晴れのようですが、どうか予報が当たってくれますよう祈っています。
そんな肌寒い中、今日はギタリストの土屋氏とアキバで打ち合わせ。
ブルーレイの編集作業も、カレンダーの制作優先ですっかり滞っていますが、これから本格的に始めなければいけません。
今回は追加でお願いしている曲目の選定作業。
できればクラシック音楽で構成したかったので、何曲かピックアップしてもらっていました。
「G線上のアリア」「パッフェルベルのカノン」「カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲」など癒し系がずらり。
メロディが頭に浮かび、それに伴って何となくイメージが湧いてきます。
それだけでも、なんかワクワクしてきそう。
・・ 「何曲録音すればいいの」
・・ 「う~ん、どれも捨てがたい、できれば全部」
ということで、ピックアップした曲全曲を録音してもらうことになりました。
彼も現在かなり多忙で、ライブでの演奏活動は元より、ギター教室などもこなしています。
また、先日横浜で行われたギターの祭典、Finger Picking Day 2011では、見事オリジナル・アレンジ賞を受賞しました。
この写真は専門誌「Jazz Life」に掲載された記事。
一番上の譜面は、オリジナルアレンジ賞を受賞した「五木の子守歌」
この「五木の子守歌」、ギター教室の生徒さんや楽器屋さんには題名も旋律も知らないといわれたそうです。
この日本の名曲を、30代以下の方は知らないんですね。
ちなみに「いつきのこもりうた」と読みます。
皆さんもそうでしょうか、だとしたら長老組としてはちょっとショックです。
<気を取り直して>
アコースティックギターファン以外の方にはちょっと馴染みが薄いこのFinger Picking Dayですが、日本を代表するギタリスト達が勢揃いします。
そんなアーティストに無理なお願いをして申し訳ないのですが、腐れ縁ということで、一つよろしく。
Finger Picking Dayの詳細はこちら。