ようやく待望のキヤノンEOS 7D Mark IIがお目見えです。
7Dが2009年10月2日の発売開始という事なので約5年振りのモデルチェンジです。
デジタルカメラとしては異例の長寿機となりましたがようやく順当に進化した後継機の登場です。
レリーズタイムラグは55msと高速化(1D系のデフォルトと同じ)。そして連写速度は最高10コマ/秒。
この俊敏さももちろんありがたいのですがなんと言っても肝は・・・
AF測距点、65点全点クロスタイプ!
また測距点は広い範囲に配置され動体撮影には最高です。
キヤノンが送り出す新(神?)AFですからかなり期待出来そうです。
望遠域に有利なAPS-C機という事で鉄道・モータースポーツ・飛行機・鳥等々を撮るユーザーには
大歓迎されるでしょうしその価格によっては凄い品薄状態になるでしょう。
海外向けの発表が先行、まだ国内向けの販売に関する発表は有りません。
価格はもちろん気になりますが実際の操作感や手応えはどんな感じなのか?
実機に触れられる日が待ち遠しいです。
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※ 追 記
本日、上記記事投稿後に日本でも正式発表されました。
キヤノンオンラインショップでの価格は、ボディ単体が20万8,000円という事なので
性能を考えると思ったよりも安い気がしました。
尚、発売は11月上旬という事です。