この冬は昨年から暖冬傾向でしたが1月もようやく半ばにして厳しい寒さが訪れました。
今シーズン初めての積雪です。
以前なら雪が降る、積もるという天気予報を見ると「何を撮りに行こうか?」と胸が躍ったものですが
悲しいかな、雪景色を絡めて撮りたい車両達はここ数年で消滅しました。
しかし雪が積もった景色を見ると何かしら撮りたくなるものです。
最近は俄に興味を持った貨物列車の牽引機の記録撮影をしています。
このブログの写真は貨物列車をただ撮るだけの記録なんですがやはり興味を持つのは
今やその存在が風前の灯火だと言えるEF66の0番台やEF81等の国鉄形電機機関車と
JR発足後に誕生した悲運の超高出力機、EF200です。
EF200。
試作機を含め僅か21両しか生産されなかったのですが過剰な性能と
特殊性が災いしてか既に数両が廃車されています。
これからも後継機の増備が進むにつれて廃車が加速するでしょうね。
そんなEF200が白く染まった東海道筋を東上すると言う事で撮影に行きました。
OLYMPUS OM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R
マニュアル f6.3 1/1000sec ISO400 (58mm)