JR移行前に一度鉄道趣味から離れた私にとってEF66という電気機関車は国鉄最強の貨物用電気機関車というイメージが有ります。
でもブルトレと呼ばれる寝台夜行特急列車の牽引機としてEF66が活躍していた時代を私は知りません。
数十年の時を経て私は鉄道趣味に復活したのですがそんな今の私にとってEF66と言えば
新塗色（JR貨物カラー）をまとった100番台のイメージが強いのです。
ところがかつての国鉄時代のカラーを彷彿させるJRF新・更新色のEF66・0番台(ゼロロクという言葉も最近知った)が
存在している事を知ってから貨物列車にまったく興味を持たない私ですがそんなEF66を見かけるとレンズを向ける様になりました。
更に最近、「ニーナ」・「ニーナナ」という愛称を持つ27号機が国鉄時代のスタイルを維持している事を知り
何とか撮影したいと思う様になったのですが老齢機のゼロロクはバリバリと元気な運用に付いていない為に
撮影の機会が激減してしている様です。
いつか私の休日と27号機の運用が重なる事を期待してその日を待ちたいと思いますが
今日は27号機の仲間である30号機を撮影する事が出来ました。
PENTAX K-3+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
Avモード f8 1/800sec ISO1000 (300mm)
最近貨物列車を牽引する電気機関車を撮っているいつものポイントでEF66 30号機を捉えました。
少しカラーデザインは違っていますが国鉄形直流機カラーに酷似しているこのスタイルは見ていて落ち着きますね。
今後の命運に予断を許さない「ゼロロク」ですが未撮影の27号機も含め機会が有ればその姿をしっかりと記録したいと思います。
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今やEF81と66だけですか。
私も66牽引のブルトレはピンと来ないですね。
貨物は編成が長いので、
直線で斜めから全編成を収めるのは至難の技ですね(o_o)。
やはりブルトレと言えば、
EF65特急色で24系25型客車ですよ＼(^o^)／
はやぶさ、富士、さくら、あさかぜ、みずほ、銀河、彗星、あかつき、明星、なは・・・
すべてのブルトレの牽引機が65でした。
特に彗星は人生初乗車のブルトレで、大興奮のあまり夜はロクに眠れなかったことを思い出します。
そんなブルトレ牽引機がEF66になったことを知識として知っていましたが、EF66というとコンテナ牽引機のイメージが強く、違和感を感じたものです。
そんなEF66も、今となっては貴重な国鉄形。
当時、彫りの深い顔立ちに馴染めませんでしたが、それも懐かしい思い出です。
１日も長い活躍を望みます。
EF66の100番台もありますが、カラーが力強くなくてやはり0番台の方が迫力があり、重量電気機関車としてふさわしくもあります。
27号機に遭遇したい場合は、こまめに運用をチェックしていつでも行動をとれるようにしておいた方が良いです。
中々休日に出会う事が難しいので。
この30号機はライト下にクイームのラインが有り、完全な原色では有りませんが、これでも撮影できるチャンスがあるだけでも羨ましいです。
興味が有る無しに関わらず、チャンスがあるなら撮っておく方がいいでしょう。
私の近くで運用されているのは国鉄形電機ではEF64・65・66・81ですね。
少しだけおじさんの私にはブルトレと言えばやはり20系ですね。
それもEF58が牽くやつです。
貨物の全編成を捉えられるポイントは限られるので思い切って機関車を主力に
切り取ることを心掛けています。
私にとって馴染みの有るブルトレはやはり関西⇔九州の列車ですね。
特に昭和40年代から50年中頃まではEF58が牽引していましたのでそのイメージが強いです。
関東発着のブルトレはEF65 500（P形）が牽引していて関東と関西の差を見せつけられた気がしました（笑）。
その頃、実はEF66がブルトレを牽けば格好良いのに！と妄想した事も有りますが
晩年にそんな事になるとは当時は思いも寄らぬ事でした。
当時の事を思い出しながら昭和の時代から駆けて来た国鉄電機の活躍を
記録するのも楽しいと思います。
教えて頂いた例のサイト、活用しています。ありがとうございました。
少し前までは本当、運任せで撮影していましたが今はかなり効率がアップしました。
まだ見ぬ27号機との遭遇を楽しみにしながら時間が有る時はとにかく
撮影しておきたいと思います。