Forest Sync.(水と光の幻影)

何時も季節を感じていたい・・・
飛騨高山発信フライフィッシングのブログです。

思い出の淵 (June 17)

2009-06-17 21:57:00 | Fly Fishing

仕事を終えてから、或る淵に向かいました。

私がフライロッドを手にして間もない頃のこと(中学生)、確か6月の初旬、イブニングではなく、早朝に、釣り友だちと、ここに来たのですが…

その時、すごいライズに遭遇しました。ライズの頻度・魚(そのときはイワナ)の数・続いた時間、今まで私が見た中で、たぶん一番でしょう。

ところが、友人を含め、1匹も釣ることができなかったのです。

持っていたフライパターンの中には、その日のイワナが気に入るものが無かったようでした。

結局、その日は、何を喰っていたのか分らないまま帰路につきました…

今の私なら、いろいろフライを替えたりして、何とか1匹くらい釣ることができたでしょう。あの頃は未熟でしたよ。

なぜかその後は、ほとんどそこには足が向きませんでした。いつも横を通ったりするのですが…

急に思い立って、今日はその淵に行ったのです。19:00を過ぎていました。

淵は少し浅くなったようにも感じたのですが、なにしろ古い記憶なので、実際のところはなんともいえません。

あらためて見るとよい淵です。

しばらくすると、ライズが始まりました。



すぐには咥えてくれませんでしたが、何とか1匹釣ることができました。

25cmのアマゴ。ストロボを使ったので写りはよくないですが、とても綺麗な魚体でした。

他にも、何匹も居そうでした・・・

正直なところ、ここでライズに逢えたことが嬉しくてなりませんでした・・・

私も少しは上達したようです・・・



にほんブログ村 釣りブログ フライフィッシングへにほんブログ村皆様のクリックが励みになります



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする