Forest Sync.(水と光の幻影)

何時も季節を感じていたい・・・
飛騨高山発信フライフィッシングのブログです。

イブニングの魔法 (Minazuki 4)

2010-06-14 22:17:42 | Fly Fishing

山陰:1日目



真夜中に飛騨高山を出発。高速を乗り継いで、湯原インターを降りたのは10時頃。

私は知りませんでしたが、この温泉街を流れる川が素敵な管理釣り場になっています。

今回、湯原で釣りの予定は無いけど、様子を窺ってみました。

フラットな流れで、ドデカいレインボー表層に定位しているのがよく見えます。

水面の何かを捕食しているようです。

こんなの狙い始めたら、何時まで経っても帰れそうにありません。予定通り、見るだけにとどめました。



OZ-akiさんが暮らしていたという町に着きました。

数年振りというOZ-akiさんにとっては、さぞ、感慨深いことでしょう。

少しの間だけ、私は車から降り、OZ-akiさんが住んでいたという家のすぐ近くの川岸でロッドを振りました。

その間、OZ-akiさん、はかつてお世話になった方々へのご挨拶を済まされたようです。



静かな農業集落を流れる清流といったところでしょうか。

いくつもの堰堤で区切られたその川は冷たく美しい水が流れていました。

しかし、よく晴れた暑い日中、容易く渓魚が釣れる筈もなく、長距離ドライブの疲れもあり、私は、少し釣り上ったあと、川原で腰を下ろし、瞑想にも似た、暫くの休憩を取りました。





その後、用を済ませたOZ-akiさんと合流し、小さな渓に向かいました。かつてよく訪れた場所だそうです。

仕事を終えたOZ-akiさんの旧友、剣道さんも駆けつけて下さいました。

あまり大きくは無いヤマメの反応が何度かあったけれど、結局、針に掛けることはできませんでした。





この小さな渓を後にして向かったのは、最初に私が単独で入った川でした。

最初は何も起きなかったけど、かなり暗くなってから(19:30頃)突然、ライズが始まりました。

夢中で投げる2人・・・(剣道さんは用事があるようで帰られた)

私の直ぐ横でOZ-akiさんにヒット。

しかし、いきなり走られティペット切れ。

デカかったよ・・・ 残念・・・

その後もライズは続いたけれど、なかなかフライには出ませんでした・・・


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コメント
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