Forest Sync.(水と光の幻影)

何時も季節を感じていたい・・・
飛騨高山発信フライフィッシングのブログです。

サーフと海鮮丼 Jun.20

2020-06-21 20:54:40 | Lure Fishing
控えていた県境を越える釣行、久し振りに行ってきました。

富山県の海へ。

今年は、ホタルイカパターン、稚鮎パターンなど、季節の捕食傾向を意識したルアーフィッシングを真剣に取り組もうと思っていたのですが、コロナ渦で、時期を逃してしまいました。

気合が入って、夜明け前に目的のサーフに到着です。

明るくなるのと同時に釣りが開始できるよう、車内で腹ごしらえして、準備。

けっこう波が高くて、条件がいいとは言えないなぁ〜。

明るくなると、キス狙いの人や、私と同じサーフのルアーの人が、次々、やってきました。

波が高いけど、みんな頑張っています。

キスも全く釣れていないみたい。

白波が立っています。ルアーをいろいろ交換してみるけど、どれもちゃんと動いているのかなぁ?

半分諦めモードで、ルアーを投げ続けていると、岸に近いところで、突然、

来た〜〜‼️


ちょっと油断してた(汗)


スゴい引き〜‼️


焦って、強引に巻く。

波打ち際でバシャバシャしているのがわかるけど、波の飛沫で姿は見えません。

引きの感じでは、多分マゴチでしょう。

このまま、キャッチするつもりでしたが、最後に強烈な引き。引き波の力も加わって、引っ張れない。


竿先が寝かされ、このままでは、ヤバ〜い


と、思った瞬間。

すっぽ抜けたシンキングペンシルが、自分の後ろに飛んで行ったぁ〜 orz

敗因は、慎重さに掛けたこと。

ドラグをほとんど緩めていなくて、強引にキャッチしようとしたことが、いけなかった。

ファイト中に、ドラグ調整して、慎重にやり取りしていたら、キャッチできた可能性が十分にあったと思います。

大いに反省。

その後も、粘ってみるけど、2度目のチャンスはやって来ません。

程なく、波と風が強くなって来て、周りの人も次々と撤収しています。

バラしたのが悔しくて、悔しくて・・・

こうなったら、腹いせに、美味いもの喰ってやる〜

向かったのは、魚市場構内の食堂です。

ネットで見て、一度食べてみたいと思っていた、海鮮丼。

到着は10時前。場所柄、営業開始時間が早く、6:30から開いているのです。

中途半端な時間にしては、けっこう客がいます。

夫婦でのんびり、休日のブランチを楽しもうという感じの方々でしょうか。みなさん、男女の2人組。

1人で来ているの、私だけですなぁ。

美味しい海鮮丼を食べ、気を取り直して、釣り再開。

波の影響の無さそうな漁港の内側とかいろいろ訪ねてみますが、風が強かったり、流れ藻が多かったり、濁りがあったり、どこも条件悪過ぎです。

最初のサーフに戻ってみたら、更に波が強くなって、濃い濁りが入って、藻屑もたくさん浮いていて、状況は悪化しています。

サーファーの人たちが、たくさんやって来ていました。

この日は、フィッシング日和ではなく、サーフィン日和ということですね。

残念ですが、諦めて帰ることにしました。

帰りの途中も、いくつかの場所で竿を出してみたのですが、手応え無し。

奴が釣れていれば、状況が悪くなる釣り場を尻目に、早々に帰路に着き、晩飯用に、獲物を捌いたりしたのですが。

これって、取らぬ狸の皮算用と言うのでしょうね。

絶対、リベンジしたいけど、どうなる事やら。

長々と、愚痴にお付き合い頂き、有り難うございました。

最後に、海鮮丼(メニューには氷見浜丼と表記)の画像を貼っておきます。





大きなつみれの入った汁もセットです。(メニューには土鍋の漁師汁と表記)

小盛をオーダーしようとしたら、御飯200gだけど、本当に大丈夫ですかと、確認されました。

私の体型を見て、アドバイスしてくれたのかなぁ。

それならと、並盛に変更。

乗っている魚の説明がありました。ブリ、スズキ、サワラの炙ったもの。

魚の種類は少ないけど、さすがにどれも美味しかったです。サワラの炙りは、皮の焦げ目の香りが良くて、個人的にはこれが一番。

酢飯ではなく、普通の白い御飯です。

接客はなかなかしっかりしていました。

カレーライスをオーダーしている人がいて、どんなのかと思いチラッと見たら、丼も食べていて、カレーライスはサイドメニュー的に頼んだみたい。

すごいな〜、ちょっと羨ましい。




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コメント (10)
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