Team BONNETS/BONNETS-Hの撮影記録

鉄道をメインに、気ままに撮りためた写真をちょびちょび公開。定番撮影地が多いですが、撮影地ガイドっぽく紹介しています。

【2022.08.06】徳佐~船平山

2022-08-10 22:56:57 | 西日本エリア

8月最初の週末、今年2度目の遠征の趣味活動に出てまいりました。

昨年、撮りに行こうにも行けずに未遂に終わった、DE10重連のDLやまぐち号を狙っての遠征です。

D51が不調なため運転されるものですので素直に喜べませんが、せっかくのリベンジチャンスですので今回はしっかり狙います。

 

まずは往路の津和野行。定番の長門峡と徳佐のどっちで撮影するかさんざん悩んだ末、徳佐に向かいました。

追っかけは可能ですけども、落ち着いてきっちり撮りたいので1ヶ所決め打ち。

現地には1時間半くらい前に到着。思っていたよりも同業者少なく、良いポジション確保できました。

しばしの待機。晴れたり曇ったり雨がパラついたりと天気が不安定でヤキモキ。

雨雲レーダを見ていると、強烈な雨雲がちょうど列車通過と被りそうな感じで接近中。

ヒヤヒヤしておりましたが、幸い雨はほとんど降らずに撮影地付近をギリギリかすめる感じで通過。

そしてその雨雲通過後の晴れ間のタイミングで列車がやってきました。

2022.08.06 山口線 徳佐~船平山 DE101076+DE101531+35系 8521レ DLやまぐち号

1年越しの願いが叶いました。DE10重連やまぐち号、無事撮影。

「山口線新山口駅~津和野駅間開通100周年記念」のおしゃれなデザインの青いヘッドマークがいいアクセントです。

背景の山を見ると、雨がギリギリのところをかすめていったことがうかがえますね。

 

現地到着時、撮影者は20名程度だったんですが、追っかけ組が続々とやって来て最終的にはどれだけ集まったのか。かなりの人出でした。

 

念願叶った余韻に少しだけ浸った後、撤収。早々に復路狙いで移動します。

つづく。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【2022.01.15】備前一宮~大安寺

2022-01-26 23:25:32 | 西日本エリア

2022年1月15日分の2回目。

この日はDE10重連となった貨物をターゲットに岡山エリアで趣味活動。

狙いの貨物は11時頃の撮影ですが、未明に自宅を出発。貨物の撮影地に向かう前に一ヶ所寄り道。

朝に吉備線で走るキハ40/47系の4連運用を撮ってきました。

2022.01.15 吉備線 備前一宮~大安寺 キハ47 1730D

朝に走る4連運用は通年順光で撮れるはずですが、冬場の光線はいい感じにタラコ色を輝かせてくれますね。

 

備前一宮を出た列車が笹ヶ瀬川を渡るため大きく左カーブをする手前にある直線区間での撮影。

直線区間には踏切がいくつかあります。直線区間の南から2つ目の踏切付近(大きな鉄塔がある北側)で撮影。

線路際が除草されていればどの踏切からも撮影できそうなのですが、今回はここが一番足元が見える場所でした。

 

4連の列車2本撮影後、前回記事にした庭瀬~中庄に向かいました。

つづく。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【2021.11.20】日登~木次

2021-12-04 10:29:44 | 西日本エリア

2021年11月の中国地方遠征の4回目の記事です。

前回に続き、今回も木次線の奥出雲おろち号。

飛び石連休を活用して出雲の山奥にやってきて、八川駅近辺でこの日1回目の奥出雲おろち号を撮影。

列車がゆったりと進んでる間に先回りして、木次の一つ手前の日登付近に向かいました。

余裕もって先回り。天候は絶好。景色もよいですし、待ち時間で気分が癒される感じ。

そして15時50分頃近くの踏切が鳴りはじめました。

列車は日登駅に停車。30秒ほど経って汽笛一声。DE10のディーゼルエンジン音が周囲の山に響きます。

その心地よいサウンドを楽しみながらシャッターを押しました。

2021.11.20 木次線 日登~木次 DE101161+12系 8422レ 奥出雲おろち号

いいですね! 遠征の苦労が報われた瞬間です。八川駅近辺での撮影でほぼ満足しておりましたが、これで大満足。

天気に恵まれたのがほんとにうれしかったですね。ビデオ撮影の方もDE10のサウンドをきっちり撮れていました。

良い撮影ができました。

 

撮影場所は日登駅直近で、農道上からの撮影。広角から望遠まで幅広く対応可能。

やや北向きの線形ながら、11月末で正面に日が当たっていますので、おろち号はほぼ1年中良い光線のもと撮れそうです。

 

これでこの日の撮影は終了。

米子へ向かい皆生温泉にて一泊。翌日の撮影に備えました。

つづく。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【2021.11.20】八川~出雲横田

2021-11-29 23:20:17 | 西日本エリア

2021年11月、中国地方への遠征ネタ3回目です。

この日は朝に伯備線、その後芸備線で撮影をしてきました。そして今回は木次線。

この木次線訪問こそが今回の中国地方遠征の最大の目的。ターゲットは奥出雲おろち号。

私の中でこれまで関心度は決して高くなかったですが、客車列車が減少する中、DE10(orDE15)に12系という立派な客レへの関心度はここ数年でうなぎのぼり。

ただ出雲の山奥へは時間に余裕がないとなかなか出向けません。

飛び石連休となり、遠征しても体力回復の時間を確保できる今回、意を決して出向きました。

 

芸備線で庄原ライナー撮影後、備後落合付近から国道314号を北上。道の駅奥出雲ループに立ち寄りながら、向かったのは八川駅近辺。

列車通過の30分くらい前に到着。到着時は誰もいませんでしたが、列車通過時は追っかけ組等々で20名くらいが待機。

快晴の中、ゆっくりと列車が通過しました。

2021.11.20 木次線 八川~出雲横田 DE101161+12系 8422レ 奥出雲おろち号

よしよし。標識が客車に被っているとかはあまり気にせず、ただただDE10をガッツリ撮ろうと思ったらこうなりました。

思ったより正面に日が回っていて、期待していた以上に自分好みの記録ができました。

 

撮影場所は八川駅直近。

列車が八川駅を出てほどなく軽く右カーブする辺りで、線路と並行する国道の歩道からの撮影です。

国道沿いということもあり、追っかけての撮影がしやすい場所ですね。許容人数はそこそこあります。

 

おろち号はゆったりしたダイヤで木次に向かいます。ということで、追っかけます。

つづく。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【2021.11.20】山ノ内~七塚

2021-11-27 10:51:33 | 西日本エリア

中国地方への趣味活動遠征ネタ2回目です。

天気良い中でありながら、山影に撃沈した井倉鉄橋でのEF64撮影後、向かった先は広島県内。

芸備線の臨時快速「庄原ライナー」を撮りに行きました。

前後の予定の都合上、備後庄原あたりでの撮影が理想的。とはいうものの撮影地情報をまったく持ち合わせておりません。

ネット上の画像やgoogle map、YouTubeの前面展望等々駆使し、山ノ内~七塚間に目星をつけて移動。

幸い目星をつけていたところで撮影できそうでしたのでセッティング。

のどかな風景で心地いい天候の中、まったりと待機。そして定刻に列車はやってきました。

2021.11.20 芸備線 山ノ内~七塚 キハ47 8634D 快速庄原ライナー

面がまっくろですが、線形的にこれは織り込み済み。

快速幕と庄原ライナーのマークを目立たせようかと思い、このアングルで撮影としました。目的は達成。

風景が良い場所ですので、もっと側面がち(軽い俯瞰気味になります)に撮るのも大いにアリです。

 

撮影はこれ1本のみ。

次に向けて移動を始めましたが、三次方面に向かう列車が好条件で撮れそうな場所が点在しているのに気づきました。

そこで「庄原ライナーの回送」というのがふと脳裏をよぎりました。確か備後庄原に着いた後、折り返しで三次への回送があったはず。

時刻はその場で調査。備後庄原12時25分発というのを突きとめて急遽撮影。それがこちら。

2021.11.20 芸備線 七塚~山ノ内 キハ47 回----D 回送

やや足元がススキ等で騒がしいですけども、タラコ色をいい光線のもと撮ることができました。

 

撮影場所は両駅のほぼ中間。

七塚駅から芸備線の南側の線路と並行して走る道路に出て、西に向かい、左手に鳥居が見える交差点をさらに直進。

軽いアップダウンが2回あった後、右手に石碑があります。それが目印。石碑の脇の道から撮影できます。

庄原ライナーは石碑前の道から、回送列車は石碑から200mほど東(七塚寄り)の位置から撮影しております。

 

わずか2列車のみの撮影でしたが満足。次の撮影地に向かいました。

つづく。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする