疲れ二乗

昨夜は会社で最終チェックと修正に追われ、仕事場を後にしたのが23：50頃でした。
大変だった。でも自力でやれるとこまで出来たから良かった。
校正も修正も人任せだと無力さで悲しくなってしまうので、残ってでもできることが本当にありがたかったです。

とまぁ、自分的には大納得。
（不甲斐無い点を除いてだけど…）

しかし世の中そんなに甘くない訳で、22：30を回ったあたりからＴ氏のメールが怒気を含んだものになっていて憂鬱になる。しかもお門違いで怒っていらっしゃるので、しばらくすると腹が立ってきた。
どうやら奴は“仕事と偽って遊んでいるんじゃないか”と思っていたらしい。
忙しいのに相手にしてられるかと投げやりな対応をしていたので、ことさら向こうも喧嘩腰だし、全部終わって会社を出る時に「これでも食らえ！」と会社の玄関口をメールにてピロリ～ン。
ようやく理解したらしく「弁当とラーメン買ってきて」と返信がきました。
これまでの時間にお前自前でなんとか出来なかったのか？
とまた腹もたったけど、遅くなったのは自分が悪いしなぁと思い直してコンビニにて購入して帰る。
昨夜はそれで終了。


そして今朝。
死ぬほど眠いってのに5：50なんかに起こされて弁当と朝食を作れと言われ、なんとか体を必死に起こして作業に入る。
作っている間、ものすごい勢いで心の中で毒づいている自分に辟易。

なんとか送りだす頃には毒づいている自分がバカバカしくなって終了。
Ｔ氏もご飯さえ出ていれば結構なんとかなるので、普通に出社していった。

こんな感じで一緒に６年も暮らしている。
そんなもんだろうなとボンヤリ考える。
結局は折り合いつけて、翌日に引き摺らないようにするのがコツなのであって、家族ってそんなもんでしょと勝手に解釈。
今日は小雨が降っているらしい。
鉛色の空は好きじゃないけど、頑張ろう。
あとは今日と明日をやり過ごせば怒濤の一週間が終わる。
やり過ごすためには肩の力はうまく抜いていかないとね。
今日も適当にいこう。

※infoseek辞書より　

てきとう　―たう 0 【適当】

（名・形動）スル[文]ナリ

(1)ある状態・目的・要求などにぴったり合っていること。ふさわしいこと。また、そのさま。相当。
「―な例」「―な結婚相手を世話する」「君主政治なる者は殊に大国に―するの理を/民約論（徳）」
(2)その場を何とかつくろう程度であること。いい加減なこと。また、そのさま。
「―にはぐらかす」「―なことを言う」

(1)が正解なのはいうまでもない。