あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

踏み台昇降ダイエット

2008-12-11 | from:sachiaki
を、しようかどうか悩み中。
ちょっと最近体力がないなーと実感することがあったんで…。
あ、ちなみにsachiakiです。
こんばんはー。

や。もうさ。
自転車で帰宅途中、やたら早いおっさんに出会いました。
そりゃそんなに早い走りじゃないけど、
抜かされるにはもの申すぞ?っていうスピードだったわけ。
悔しくなって追っかけて、ぴったりくっつくも
おっさんスイスイ走って行くのさ。
そりゃね、ロードバイクでいかにも~っていうような人だったら
私も「あー、無理無理。追いつくわけないじゃん」って思うんだけど
そのおじさまもクロスバイクだったわけ。
しかもシートのポジションは良いんだけど、
やたとアップライトで上半身が起きた走り方をしてるの。
風の抵抗厳しいはずなのに、それでもクルクルクルクル。
とにかくもう、早ぇーーーーーーーの!
結局食らいついて走ってましたけど、
もう荻窪着く頃には息も絶え絶えですよ。苦しーーーって。
やっぱ体力なさ過ぎだなー。って
改めて思いました。
とにかく肺活量もつけないとなぁ。

そういうわけで、体力つけるのには有酸素の軽運動かなーって思った次第です。
そんな時『踏み台昇降ダイエット』なるものを発見!
最近、尻の形も崩れてきた気がするし、
これは良いんじゃないのぉ?とね。
とにかくこの冬の間にパワーアップを目指して、
春にはさらに快適なロングライドをしてやりたいですね。
そしてダイエットが成功したあかつきには、目指せコスプレの似合う30代!(マテ
ミニスカートはまだOKですか?











もうアウトです。
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檸檬と続・NHKの本気

2008-12-11 | from:sachiaki
こんばんは。今日は土日でもないのに自宅から日記のsachiakiです☆

今日は色々なものの支払日。
自分への報酬金を事務所の口座から自分の口座に振り返る日でもあります。
だもんで、銀行に行って、払うもん払って通帳記入してみたら…



うわーーーーーーー。残高が大変なことに!!!!!!


今月は先々月の請求書で色々もめたものが入ってくる日でもあったんだけど、
見事に入っていなかったんです。
うわぁお。
30万近く減収入です。
キビチィ!

せっかくベース兄貴に棒茄子を払ってあげられると思っていたのに
全然ダメダメでした。。
つか、そんな30万程度の減益で棒茄子払えないってヤバくね?
こんなんで今年度を乗り切り、来期へ持っていけるのか心配になってきました…。



と、そんなストレスからか。
なんかスカッとする本が読みたい!と思い本屋さんへ。
なんとなく気になっていた論文を探してみるも
普段が漫画とかしか読まない人種な為、
「潮」とか「現代」とかのコーナーを見ているうちに目眩がしてきて退散。
ふと以前カラマーゾフを読むために行った文学のコーナーへ行くと、
長年探して見つからなかった梶井基次郎の「檸檬」を発見!
やったぁ。というホクホクした気分でレジに向かう途中、
今度はNHKのラジオ講座用のテキストが目に入ってきました。

な!なんというラブなイラスト!!マジか!?
>>リトル・チャロ

あんまりに可愛いため、公式完全ガイドを購入してしまおうかと思い悩み、
結局毎月発刊されるテキストのみを購入。
けっこう内容もくだけて読みやすいし、
チャロの物語をアニメでやっているため、
その英語でのセリフを使っているのでライブ感もある。
今月は「チャロ、友達と別れる」と題打っているだけあって
ちょっと内容はディープめ。
とはいえ、NHKだけあってストーリーもよくできてます。
思わずテキストだってのに涙目。グスン
チャロ…なんて健気なんだ…

これ、DVDとか出てるのかなー。
あ、DVDはないけど本とCDがセットなのね。そうなのか。
明日もう一回探してみようかしらね。<無駄遣いすんなって

と。

今回もう一冊購入した「檸檬」。
大正の少し退廃的なロマンをギュッと詰め込んだ短編集。
「かせきさいだぁ」の歌詞で「梶井基次郎の檸檬に出てくるような~」という歌詞を見つけてからというもの
ずっと、ずっと読みたいと思っていた小説(?)だけあって
すごく極彩色な表現のオンパレード。
若干病的でもある言葉の使い回しに、思わずため息が出てしまいます。
本当に短い10ページ程度の散文を読み、
主人公の目線を想像し、ラストの檸檬をデパートの画本屋さんに置いてくるところで
すっっごおく爽快な気分になりました。
あぁ、これが現代にまで通じる文章の力なんだなぁ。
美しい。
古い本って言い回しがいいよね。
『Kの昇天ーあるいはKの溺死』なんかを読んでも
入水自殺なんだろうなって話なのに、
影に魅入られたKは自分の影を追いかけ、
満月のある日、海に浮かんだ影を踏み、一歩また一歩と月へ近づき、
落っこちる事なく天へと昇っていった。
(海へと入水しているから、意識が飛んだままだと肉体は波に揉まれるのみで、その結果死んじゃった。と)
なんて表現されると、なんとなく私もそうやって意識を飛ばしてみたいなぁ。
なんて気分になってくるんですもの。すごいわぁ。

どれもこれも短い文なので、思い出した時に読んでいます。
難を言うなら、短編集の癖にブ厚くて持ち運びに疲れることくらいでしょうか。
「檸檬」だけコピーして持ち歩こうかしら?
まぁいいんですけど。


さて。
なんだか日記にまとまりがなくなってきたのでまた明日。
お風呂に入って寝るとします。
おやすみなさい。
コメント (8)
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