宮沢賢治と中原中也の選書

この二つのミニブックを仕事机の上に置いているsachiakiです。
なんでこの２冊があるかといえば、とある本屋のレジカウンターにて
あまりに小さい本だったので、いわゆる無料で配布してる布教用の本かなんかだと思って
それを普通に手に取り店を出ちゃったんですよね～。

店員さんにも咎められることもなく、まんまと万引き成功か？

て、思ったっしょ？

仕事場に戻ってなにげなく本の後ろみたらJANコードあるやん。
そのうえ小さい文字だったけど価格入ってるやん！

慌てて二冊とも手に取り本屋へ戻り、事情を説明してお金払ってなんとかなりましたとさ。
怒られることもなく苦笑いされるだけで済んだけど、
あの時の店員さんのシラ～っとした目を見るのはできませんでしたねぇ(´Д｀)

そんないきさつがあった本だけど、これがけっこう良い本で、
仕事中のなんの気無しなくパッと開いて詩の１個２個読むだけでけっこう気分が変わるんですよ。

というわけで、けっこう重宝している詩集ですが、
ここ数日中原中也の方が見あたらなくって、困ったなぁ～って思っていたら
さんざん探して見つからなかった場所からひょっこり出て参りました。

なにこれ。
私、いつの間にか別の世界線を移動してた？（んなこたぁない

思わずそんなことを思ってしまったり。

とりあえず今日も平和でした。
明日も良い日でありますように。

ちなみに一番好きな詩はご想像の通り（だと思うｗ）
汚れちまった悲しみに
です。

「曇天」とか他にもあるけどね。
まぁ気になった方にはオススメですよ。
→リベラル社

そんではまた明日。モイモイ☆