というのもうちのハリネズミこと善哉が本日他界してしまったからです。
どうも。本日は1日なにも手につかず、ひたすら善哉のことで費やしていたsachiakiです。
すでにFacebookで書いたので知ってる人はしっていると思いますが、
気分はまだだいぶ重いです。
私は大好きな婆ちゃんが亡くなった時も悲しみが後から襲ってきたし
やっぱり大好きな実家の犬が交通事故で急逝した時も
その時はあんまりうまく悲しみがこなくて
時間が経ってからジワジワとくるタイプだったので
(当日はショックだけど悲しみは後ってタイプというかなんというか
感覚的にバカなんだと思います)
善哉がもしものことがあっても割と淡々と受け入れて
後からジクジクと悲しみ続けるんだと思ってたんですよね。
ところが
昨晩はものすごい頭痛が何度かあって寝苦しく、今朝になるまでウトウトと繰り返し
パンダが骨折しているため朝が気持ち早くて、見送った後もう一度寝直そうかなー
なんて思っていたものの、なんとなく嫌な感じがして
『寝直してる間に善哉が死んでいたら嫌だな』
なんて思って、本当に確認するつもり程度でケージの中を覗き、
いつも通りの位置で寝ている姿を確認し、
念のためいつものように「ぜんざい、ぜんざい」って名前を呼びかけてみたものの
いつもは「寝ているのにうるせーな」って感じでフシュッとしたため息とともに
呼吸が少し大きくなるのが分かるのに微動だにしないんですよ……。
ここ3日くらいすごく調子を崩して餌もほぼほぼ受け付けなくなり
昨日の朝はパンダと一緒に粉ミルクや飲み水に混ぜるタイプの栄養幇助剤も入れて飲ませ
ヨロヨロしているところを支えてあげたりしながら小屋に戻したり
そんなものだったので、寝る前に一度いつも小屋の中を確認するということもせず
静かにさせてあげよう……なんて思ってAM2時には寝てしまったので
今朝の8時40分までの間に死んでしまったのか、
それともその前に死んでしまったのかが分からないまま。
とにかく見た瞬間に分かるくらい、うっすらと開いた目には明らかに生気がなく
持ち上げてみるとすでに死後硬直を始めており
ホットシートに接している体の半面が真っ平らになっていました。
足もピンと固まってしまっていたし、お中やお尻も柔らかくてぶにゃぶにゃなはずなのに
硬いしこりみたいなものも確認でき(おそらく排泄しきれなかった便が固まったのだと思います)
ホットシートの上にいたものだから暖かさはあるものの鼓動は確認できず
久しぶりに慟哭が自分の中から湧き上がり、善哉を抱っこしたままパンダに慌てて電話し
家に引き返してもらうまでずっと泣きじゃくってました。
自分の中にこんな深い悲しみがあるというのにも驚いたけれど
その後すぐにペット葬儀の焼き場を検索し、連絡して赴いて
という一連の行動の早さにも驚きました。
余韻なんてものを一切許さないかのごとく、焼き場から帰って来てからも
仏具を買いに求めたり、供養してくれるところへ連絡したり
仏壇に飾る写真を選んでレイアウトして出力してー
自分でいうのも変だけど、幕引きは早い方がいい。
悲しみの象徴と対峙したくない。
って感じてしまうくらい、素早い行動だったなと。
普通はもっとお別れするために日にちを選んだりとかするのでしょうね……。
でも抱き続けていたからまだ固まりきっていなかった筋肉繊維が動いたのか
焼き場に向かう前に確認した善哉の顔はとても穏やかで
目もぴったり閉じて、眠っているようにしか見えない表情をしていました。
おかげでお別れする決心がにぶったりして、
焼き場で焼く前に、もしかしたらまだ生きているのではないかと
何度もパンダに確認してもらったりしましたよ。
お骨はただでさえ小さいサイズの善哉から考えてみてもとても小さく、
そんな善哉の上顎に見て分かるサイズの石灰化した例の腫瘍の固まりがくっついていて
あぁ、こんな大きなしこりがあったら餌なんて食べられなかったろうね……
なんてことを思ったりしていました。
これが亡くなる3日前くらいの写真です。
まさかここから急変するなんて。。
まだ胸のあたりがズキズキと痛くてうまく整頓できてませんが
自分の気持ちをアウトプットしていかないとパンクしそうだったので
悲しみそのままを書き出してしまいました。
辛さの共有なんて嫌な思いをさせてしまって申し訳ありません。
でも今だけは許してもらえると幸いです。
ではでは、明日はお経をあげてもらいに行ってきます。
そんじゃーね。モイ
どうも。本日は1日なにも手につかず、ひたすら善哉のことで費やしていたsachiakiです。
すでにFacebookで書いたので知ってる人はしっていると思いますが、
気分はまだだいぶ重いです。
私は大好きな婆ちゃんが亡くなった時も悲しみが後から襲ってきたし
やっぱり大好きな実家の犬が交通事故で急逝した時も
その時はあんまりうまく悲しみがこなくて
時間が経ってからジワジワとくるタイプだったので
(当日はショックだけど悲しみは後ってタイプというかなんというか
感覚的にバカなんだと思います)
善哉がもしものことがあっても割と淡々と受け入れて
後からジクジクと悲しみ続けるんだと思ってたんですよね。
ところが
昨晩はものすごい頭痛が何度かあって寝苦しく、今朝になるまでウトウトと繰り返し
パンダが骨折しているため朝が気持ち早くて、見送った後もう一度寝直そうかなー
なんて思っていたものの、なんとなく嫌な感じがして
『寝直してる間に善哉が死んでいたら嫌だな』
なんて思って、本当に確認するつもり程度でケージの中を覗き、
いつも通りの位置で寝ている姿を確認し、
念のためいつものように「ぜんざい、ぜんざい」って名前を呼びかけてみたものの
いつもは「寝ているのにうるせーな」って感じでフシュッとしたため息とともに
呼吸が少し大きくなるのが分かるのに微動だにしないんですよ……。
ここ3日くらいすごく調子を崩して餌もほぼほぼ受け付けなくなり
昨日の朝はパンダと一緒に粉ミルクや飲み水に混ぜるタイプの栄養幇助剤も入れて飲ませ
ヨロヨロしているところを支えてあげたりしながら小屋に戻したり
そんなものだったので、寝る前に一度いつも小屋の中を確認するということもせず
静かにさせてあげよう……なんて思ってAM2時には寝てしまったので
今朝の8時40分までの間に死んでしまったのか、
それともその前に死んでしまったのかが分からないまま。
とにかく見た瞬間に分かるくらい、うっすらと開いた目には明らかに生気がなく
持ち上げてみるとすでに死後硬直を始めており
ホットシートに接している体の半面が真っ平らになっていました。
足もピンと固まってしまっていたし、お中やお尻も柔らかくてぶにゃぶにゃなはずなのに
硬いしこりみたいなものも確認でき(おそらく排泄しきれなかった便が固まったのだと思います)
ホットシートの上にいたものだから暖かさはあるものの鼓動は確認できず
久しぶりに慟哭が自分の中から湧き上がり、善哉を抱っこしたままパンダに慌てて電話し
家に引き返してもらうまでずっと泣きじゃくってました。
自分の中にこんな深い悲しみがあるというのにも驚いたけれど
その後すぐにペット葬儀の焼き場を検索し、連絡して赴いて
という一連の行動の早さにも驚きました。
余韻なんてものを一切許さないかのごとく、焼き場から帰って来てからも
仏具を買いに求めたり、供養してくれるところへ連絡したり
仏壇に飾る写真を選んでレイアウトして出力してー
自分でいうのも変だけど、幕引きは早い方がいい。
悲しみの象徴と対峙したくない。
って感じてしまうくらい、素早い行動だったなと。
普通はもっとお別れするために日にちを選んだりとかするのでしょうね……。
でも抱き続けていたからまだ固まりきっていなかった筋肉繊維が動いたのか
焼き場に向かう前に確認した善哉の顔はとても穏やかで
目もぴったり閉じて、眠っているようにしか見えない表情をしていました。
おかげでお別れする決心がにぶったりして、
焼き場で焼く前に、もしかしたらまだ生きているのではないかと
何度もパンダに確認してもらったりしましたよ。
お骨はただでさえ小さいサイズの善哉から考えてみてもとても小さく、
そんな善哉の上顎に見て分かるサイズの石灰化した例の腫瘍の固まりがくっついていて
あぁ、こんな大きなしこりがあったら餌なんて食べられなかったろうね……
なんてことを思ったりしていました。
これが亡くなる3日前くらいの写真です。
まさかここから急変するなんて。。
まだ胸のあたりがズキズキと痛くてうまく整頓できてませんが
自分の気持ちをアウトプットしていかないとパンクしそうだったので
悲しみそのままを書き出してしまいました。
辛さの共有なんて嫌な思いをさせてしまって申し訳ありません。
でも今だけは許してもらえると幸いです。
ではでは、明日はお経をあげてもらいに行ってきます。
そんじゃーね。モイ