あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

昨日の報告(夜学の授業イベント)

2023-08-19 | from:sachiaki
夜学イベントとしてめっちゃ久しぶりに
頭(心)の中のゴチャゴチャを
文章に落とし込む国語の授業をしてきました
湯島で運営していた
夜学バーが6月末でもって
閉店してしまったのを機に
また0スタートしてみようってことで
最初にやった時のように
コミュニケーションが苦手でも
勉強の場を一緒にしましょう!とねぇ。
ほんでもって、学んだことが
未来を明るく切り拓いていく
そんなものになって欲しい
っていう願いを込めた授業をしてきました
前置きはさておいて。
写真を見てもらえば十分だと思うので
言葉はそんなにいらないかな?
よい文章とは
①自分にしか書けないことを
②だれにでもわかるように書く
を徹底する。
そもそも言葉とは
情報を「伝」達するものであり、
意思疎「通」をはかる道具です。
道具は使ってナンボです。
自分以外の誰かに「伝」えるには
相手が知らないことの方が価値が高いわけで
(ことが多い)
相手が知らないことというのが
つまるところ
①の自分しか知らないことが貴重になるわけです。
自分しか知らないこととは?
といえば、「自分しか体験してないこと」や
「自分でしか感じられないこと」
「自分で考えたこと」といった内面のものが
大きなものとなるんですね。
さて、ではその自分しか持っていないものを
相手にわかりやすく伝えるのはどうしたら良いのか。
そこで読書感想文攻略のヒントとなる
時間の流れを意識したものにしましょうってなるわけ。
これが項目②になります。
時間の流れとはすなわち
「過去」→「現在」→「未来」です。
つまり、読書感想文なら
「読む前」→「読んだ(経験)」→「読んだ後」
の三段階になります。
この時に読んだ後に
自分の行動や思考が変わったこと
変えていきたいことを強調すると
めっちゃグッドな文章となるわけです。
ココ、受験対策に効くだけじゃないですよ
この方法論で「お願い」や「説得」の
お手紙も書けるようになるわけです
さて、そういうことがわかったところで
頭の中にあるものが
「言葉」として出てくるのが難しい。
ではどうするか?
言葉も運動と同じ。
そう、反復練習が必要となるのです!ジャジャーン
小さなことでも言葉にしていく。
それを何度も練習する。
そのうち言葉が「項」となり、
それが集まって「節」になり、
さらに集まれば「章」になるわけです。
さぁ、これでもう文章にするのは怖くない!
レッツテキスト!

とういうことで、FBに載せた投稿そのまま
コピペで失礼、モイモイ。
コメント
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