お仕事やれやって思うんだけど
息抜き日記を書きに来ているsachiakiです。
ていうか、常に息抜きしてるじゃんって思うんだけど。
その話は置いておいて。
さっきボンヤリと見かけたニュースで
北極の氷が全部なくなると予想されている問題で
最短2030年と言われていたものが
さまざまな経済発展に伴って加速度的に温暖化していて
2027年には北極の氷が全部なくなっちゃうぞ
って計算に修正されたそうなのです。
こういう問題を取り上げる時
よく上がってくる画像に
ホッキョクグマがちっさい氷の上に
立っていているってものがあるんですけれど、
↑こういうの。これは AIで生成してもらった。
観測を始めた1979年から92年の年平均で
685万平方キロメートルあった氷が
今は428万平方キロメートルと減っている間に
ホッキョクグマだって進化をしつつあって
最近はハイイログマとホッキョクグマの雑種が出現しており、
少しずつホッキョクグマも大陸側に移動していて
生息地行きがちょっとずつ変わってきてるのでは?
なんて言われてるみたいです。
で、氷上で生息しているホッキョクグマが
生息域を変えて生存を頑張るっていう話とは別として、
氷溶けちゃったらどうなるの?
っていうのが気になるじゃん?
クマの生息域が変わるのはかわいそうだけど、
人間様には関係ないって思う人もいるじゃない?
だからさ、どうなるんだろうねって話をしないと
ってなるわけですよ。
私が一番驚いたのは氷が溶けて一番困るのは
太陽光を反射する白い地面の面積が減るので
海で熱を吸収するしかなく
海水温度が今以上に上がってしまうので
今以上に以上なハリケーンなどの災害が増えること
海洋生物の生息域も変わるので
今まで海水浴できたところにサメたちが増えること
(2015年には湘南でサメが30匹も集まってニュースになりましたね)
南の地域でしか見かけなかった毒持ちの生物なんかも
生息域を広げるだろうし
そうなれば今までのような遊び方はできないかも。
まぁこの辺は注意喚起をしっかりすれば良いだけでもあるけれど。
「温暖化」って言葉は聞かなくなってきているけれど、
なくなった脅威でもなんでもなくって
異常気象が増えることの原因の一つになっている
って感じなんですよねー。
にしても氷の面積がなくなると
太陽光を反射できる面積が減るってことに
全然思い至れなかったので「へぇ!」ってなったんです。
平均気温もさらに上がるだろうから、
夏の温度なんかはさらに上がって
酷暑日と言われる40度以上も増えていくのかもです。
四季は当然なくなり、
夏は長く、いきなりくる冬という周期になるし、
田植えなどの時期も変わるし、
なんなら取れる野菜の種類なんかも変わるでしょう。
台風の増加も怖いけれど、なにげに蚊の増加も怖いですね。
蚊は伝染病を媒介するので
今まで日本ではあまり発症例がなかったものも
増えていくかもしれないよね。
と、ここまで書いておいて脅すつもりは1mmもなくって
環境変化は絶対に起こるので(絶対ってつけるのもどうなの?とは思うけど)
適応する準備をしておきましょうってことです。
服装とか、家の中の防熱対策とかそういうの。
地球規模のことなんてわからんって思うのが
庶民の感覚じゃないですか。
だから自分たちでできる備えをしておきたいなって感じです。
それではさすがに作業に戻らないとなのでこの辺にて。
それではまた。モイモイ。