ここのところX(旧Twitter)や
インスタ、Facebookという
アメリカの会社を母体とするSNSの
日本語判定がガバガバで
一律センシティブだの猥褻だので
表示できないという仕様に
頭を抱える人を見ているsachiakiです。
猥褻だとかセンシティブだとかの単語を
一律で登録してあるからか
文脈もなんも考えるずに
単語の中にある単語でひっかかるという
なんていうか小学生や中学生の
エロガッパかな?というような
バカバカしいことが展開していて
どうにかならんのか?となっているところです。
どう考えても猥褻だったり暴力的だぅたりで
こいつの方がNGじゃんというものは
余裕で表示されていたり、
なんならアクセスが多いってことで
表示されやすくなっていたりで
元も子もないなって感じです。
今回は友人が投稿で「イエロー」という
単語を使ったら、
その中にある「エロ」を抜き出して判定されたためか
表示できないという憂き目にあい、
なんじゃそりゃとなっていたところです。
「図書館戦争」でも取り上げられていたけれど
いくら言葉狩りをしたところで
目的に辿り着きたい人は別の言葉を使うし、
なんなら普通の言葉を文脈で分かるように使うので
まったく意味がないんですよね……。
それこそ売春って言葉を援助交際にしたり、パパ活にしたりと
言葉の流動性にコンピュータが追いつけるとは到底思えません。
それは人間の欲望を理解し、文脈を理解し、
なんならその民族を理解しないと
意味が捉えられないものだからです。
今は過渡期なんだと思いますが、日本語への造詣を深めることが
彼らにとって意義のあることではないでしょうから
放置されるのだろうなぁ
なんて思うと憂鬱な気持ちになります。
仕方ないんですけどね。
衰退している国に旨みなんてないですから。
そんなことを思いました。
さて、夕飯に戻るのでこの辺にて。
モイモイ