鳥取に行ったのってもううっかりすると一ヶ月前になるんですかね?
ひゃー。ひゃー!!ってなりますね。
どうも。今日は荻窪にある戦後間もなくから営業しているという喫茶店
邪宗門へ行って「火の鳥」を読んでいたsachiakiです。
仕事しろって話しですけれど、私の地獄は来週から始まるので
つかの間の休息を味わってもいいじゃない?ってことにしています。
ちなみに純喫茶とかそういったレトロなものが好きな人にはめちゃくちゃおすすめですが、
当たり前のように分煙とかはしていないので、タバコが苦手な人には向いてない喫茶店です。
御年90はいくと思われるご婦人一人で経営している喫茶店、
うず高く積まれたペーパーバックの漫画たちに、いったいいつのオーディオなんだろう?
というスピーカーから聞こえるジャズなんかは雰囲気たっぷりで
時間をあっという間に忘れられるので、あたいの逃避行癖が出た時はここに来ようと思います。
ちなみにトイレは喫茶店にはなく、横丁の一角にある共用トイレの鍵を借りて入ります。
懐かしい公衆トイレスメルがして、時代錯覚してしまうこと請け合いです。
と。話が逸れまくりました。
鳥取にて水木しげる記念館に行って来たって話し。
いろんなところで特集も組まれていると思うので、詳細なんかはそちらを見てもらうとして、
境港駅から記念館までの道こと「水木しげるロード」は駅から館までの2km程度をつなぐ歩道で
車道を挟んで歩道が2本あるので行きと帰りで別々の妖怪ブロンズ像が見られますよ。
そんでもって全部見て歩こうとするとけっこうな時間がかかるので注意だぞい。
そんなわけで全153体もある妖怪を全部載せるわけにもいかないし、
自分も全部見切れた自信がないので、気に入ったものだけ載せていくですよ。
駅ついてすぐに水木先生が机に座り、ゲゲゲの鬼太郎の原稿を描いているブロンズ像があって
先生を囲むように目玉のおやじやねずみ男なんかがいてとても愉快ですが、
やはり我らの鬼太郎さんは単品で見たいですよね。
てことで。はい。
先生の像のすぐ側にあるポストにちゃっかりいらっしゃいましたよ。
もうそっこうでテンション上がっちゃうんだけど、このテンションのまま歩くと大変なので
早々にロードに出てみました。
港を左手にするように歩くと足湯なんかもあったのでちゃっかり浸かって来たよ。
けっこう熱い温度だったので苦手な人は注意が必要だよ。
んで、キジムナー。
ロードを歩き出して比較的すぐにみつかるヤーツ。
鬼太郎のアニメで育った人にはおなじみですね。くちばしが鳥だけど沖縄では妖精の類なので
なんで鳥になったのかなぞ。水木先生のキャラ創作力を感じますね。
こいつ名前なんだったっけ?千と千尋の神隠しにも出てくるよね。
おっさんの生首ってけっこうキモイんだけど、なんか愛嬌あって好きです。
→つるべ落としでした
べとべとさん。
未だに夜道が怖いのはこいつの話が頭から離れないから。
自分お背後から気配がして足音が多く聞こえるとかって怖すぎでしょ。
夜歩きが好きな私にとって、こいつの話しを耳に入れてしまったのはトラウマ級ですw
でも「べとべとさん先お越し」っていうと去ってくれるので悪いものでもないかなー。
朱の盆。
これもなんか憎めなくて好き。伝承をあさるとただの旅の酔っ払いじゃね?って気もするけれど
鬼太郎で出てくる時もなんか情けなくて可愛くて仕方のないやつです。
メジャーどころがないじゃないか!
とんでもない。猫娘だっているよ。
原作の初期の猫娘なので化け猫感ハンパないですw
子泣き爺だっているさぁ。
ちなみに砂かけ婆とはけっこうイイ関係っぽい。
子供の頃とか全然気づかなかったわいw
一番新しい鬼太郎のアニメ見たら、それっぽくて笑ったw
どうでもいいけれど妖怪アパートを経営している婆のところに居候してるっぽいからヒモ系なんだねーw
やるな爺www
先生のデフォルメされていない像もあったよ。
名言「なまけ者になりなさい」。
でも先生、80歳を過ぎるまでバリバリの仕事人だったじゃない!
なまけものになりたかったのは先生自身なのかもなぁ。
でも普通の漫画家さんよりはだいぶ大食いで睡眠もよく取られたようだから
やっぱり「なまけもの」を目指すくらいでちょうど良いのかもしらんね。
先生の肉筆と思われるパネル。
普通に羨ましい。
そして三連休ということで、ちょっとした町興し中だったのか
鬼太郎さんが普通に街中を歩いていました。
手を上げてくれたりして、けっこう気さくです(*´∀`)
マンホールももちろんゲゲゲの鬼太郎関連。
他にも一反もめんや砂かけ婆やぬりかべなんかもあったよ。
お土産もいちいちお店ごとに特色を出してくるので選ぶのに悩みましたw
とりあえず小袋ごとに味が違ってイラストも違うおせんべい屋さんがかなり美味しかったのでオススメです。
EBINOYA(海老のや)さんっていうみたい。http://www.ebinoya.jp/shohin/
帰りは飛行機の予約が取れなかったので電車で帰りました。
東京まで7時間かかったぜー。
新幹線もバラでしか席が取れなかったので、ほとんど寝て過ごしました。
とりあえずこの旅行で思ったこと。
山陰、交通は激烈不便だけどけっこうイイ!
今のところ日本列島津々浦々して私の中ランキングで1位は沖縄で揺らがないけれど
3位あたりを迷走している尾道、奈良、名古屋に出雲がランクインしそうな勢いです。
2位は京都なー。ベタだけどw
東北は青森がダントツで好きです。ご飯美味しい!船いっぱい!そしてご飯が美味しい!!!
山形の湯治場はすごく古くて絶対に幽霊とかいるって!って思う素敵なところがあるので
ここもレトロで曰く付き系が好きな人にはもってこいだよ。
廊下が軋むんだぜ!個室にトイレなんかあるわけない!もちろん洗面も共用だ☆
病でどうもならなくて湯に浸かることだけを目的にした
長い宿泊にはもってこいだったのだろうなぁという
そんなシンプルな作りがマニア垂涎なんだぜ。でもまだあるのかなぁ。
私が行ったのはもう20年前なので今もあるのかすごく気になる。
最後は鳥取日記じゃなくなったけれど、まだまだ日本面白いところたくさんあるね☆
そろそろ本当に四国に行きたい。直嶋ビエンナーレ行きたい。
そんなこんな。
お盆はどこに行こうかな。
計画だけ練ってそろそろ寝ます。
そんじゃーね、モイモイ☆
ひゃー。ひゃー!!ってなりますね。
どうも。今日は荻窪にある戦後間もなくから営業しているという喫茶店
邪宗門へ行って「火の鳥」を読んでいたsachiakiです。
仕事しろって話しですけれど、私の地獄は来週から始まるので
つかの間の休息を味わってもいいじゃない?ってことにしています。
ちなみに純喫茶とかそういったレトロなものが好きな人にはめちゃくちゃおすすめですが、
当たり前のように分煙とかはしていないので、タバコが苦手な人には向いてない喫茶店です。
御年90はいくと思われるご婦人一人で経営している喫茶店、
うず高く積まれたペーパーバックの漫画たちに、いったいいつのオーディオなんだろう?
というスピーカーから聞こえるジャズなんかは雰囲気たっぷりで
時間をあっという間に忘れられるので、あたいの逃避行癖が出た時はここに来ようと思います。
ちなみにトイレは喫茶店にはなく、横丁の一角にある共用トイレの鍵を借りて入ります。
懐かしい公衆トイレスメルがして、時代錯覚してしまうこと請け合いです。
と。話が逸れまくりました。
鳥取にて水木しげる記念館に行って来たって話し。
いろんなところで特集も組まれていると思うので、詳細なんかはそちらを見てもらうとして、
境港駅から記念館までの道こと「水木しげるロード」は駅から館までの2km程度をつなぐ歩道で
車道を挟んで歩道が2本あるので行きと帰りで別々の妖怪ブロンズ像が見られますよ。
そんでもって全部見て歩こうとするとけっこうな時間がかかるので注意だぞい。
そんなわけで全153体もある妖怪を全部載せるわけにもいかないし、
自分も全部見切れた自信がないので、気に入ったものだけ載せていくですよ。
駅ついてすぐに水木先生が机に座り、ゲゲゲの鬼太郎の原稿を描いているブロンズ像があって
先生を囲むように目玉のおやじやねずみ男なんかがいてとても愉快ですが、
やはり我らの鬼太郎さんは単品で見たいですよね。
てことで。はい。
先生の像のすぐ側にあるポストにちゃっかりいらっしゃいましたよ。
もうそっこうでテンション上がっちゃうんだけど、このテンションのまま歩くと大変なので
早々にロードに出てみました。
港を左手にするように歩くと足湯なんかもあったのでちゃっかり浸かって来たよ。
けっこう熱い温度だったので苦手な人は注意が必要だよ。
んで、キジムナー。
ロードを歩き出して比較的すぐにみつかるヤーツ。
鬼太郎のアニメで育った人にはおなじみですね。くちばしが鳥だけど沖縄では妖精の類なので
なんで鳥になったのかなぞ。水木先生のキャラ創作力を感じますね。
こいつ名前なんだったっけ?千と千尋の神隠しにも出てくるよね。
おっさんの生首ってけっこうキモイんだけど、なんか愛嬌あって好きです。
→つるべ落としでした
べとべとさん。
未だに夜道が怖いのはこいつの話が頭から離れないから。
自分お背後から気配がして足音が多く聞こえるとかって怖すぎでしょ。
夜歩きが好きな私にとって、こいつの話しを耳に入れてしまったのはトラウマ級ですw
でも「べとべとさん先お越し」っていうと去ってくれるので悪いものでもないかなー。
朱の盆。
これもなんか憎めなくて好き。伝承をあさるとただの旅の酔っ払いじゃね?って気もするけれど
鬼太郎で出てくる時もなんか情けなくて可愛くて仕方のないやつです。
メジャーどころがないじゃないか!
とんでもない。猫娘だっているよ。
原作の初期の猫娘なので化け猫感ハンパないですw
子泣き爺だっているさぁ。
ちなみに砂かけ婆とはけっこうイイ関係っぽい。
子供の頃とか全然気づかなかったわいw
一番新しい鬼太郎のアニメ見たら、それっぽくて笑ったw
どうでもいいけれど妖怪アパートを経営している婆のところに居候してるっぽいからヒモ系なんだねーw
やるな爺www
先生のデフォルメされていない像もあったよ。
名言「なまけ者になりなさい」。
でも先生、80歳を過ぎるまでバリバリの仕事人だったじゃない!
なまけものになりたかったのは先生自身なのかもなぁ。
でも普通の漫画家さんよりはだいぶ大食いで睡眠もよく取られたようだから
やっぱり「なまけもの」を目指すくらいでちょうど良いのかもしらんね。
先生の肉筆と思われるパネル。
普通に羨ましい。
そして三連休ということで、ちょっとした町興し中だったのか
鬼太郎さんが普通に街中を歩いていました。
手を上げてくれたりして、けっこう気さくです(*´∀`)
マンホールももちろんゲゲゲの鬼太郎関連。
他にも一反もめんや砂かけ婆やぬりかべなんかもあったよ。
お土産もいちいちお店ごとに特色を出してくるので選ぶのに悩みましたw
とりあえず小袋ごとに味が違ってイラストも違うおせんべい屋さんがかなり美味しかったのでオススメです。
EBINOYA(海老のや)さんっていうみたい。http://www.ebinoya.jp/shohin/
帰りは飛行機の予約が取れなかったので電車で帰りました。
東京まで7時間かかったぜー。
新幹線もバラでしか席が取れなかったので、ほとんど寝て過ごしました。
とりあえずこの旅行で思ったこと。
山陰、交通は激烈不便だけどけっこうイイ!
今のところ日本列島津々浦々して私の中ランキングで1位は沖縄で揺らがないけれど
3位あたりを迷走している尾道、奈良、名古屋に出雲がランクインしそうな勢いです。
2位は京都なー。ベタだけどw
東北は青森がダントツで好きです。ご飯美味しい!船いっぱい!そしてご飯が美味しい!!!
山形の湯治場はすごく古くて絶対に幽霊とかいるって!って思う素敵なところがあるので
ここもレトロで曰く付き系が好きな人にはもってこいだよ。
廊下が軋むんだぜ!個室にトイレなんかあるわけない!もちろん洗面も共用だ☆
病でどうもならなくて湯に浸かることだけを目的にした
長い宿泊にはもってこいだったのだろうなぁという
そんなシンプルな作りがマニア垂涎なんだぜ。でもまだあるのかなぁ。
私が行ったのはもう20年前なので今もあるのかすごく気になる。
最後は鳥取日記じゃなくなったけれど、まだまだ日本面白いところたくさんあるね☆
そろそろ本当に四国に行きたい。直嶋ビエンナーレ行きたい。
そんなこんな。
お盆はどこに行こうかな。
計画だけ練ってそろそろ寝ます。
そんじゃーね、モイモイ☆