荒木町はまだ敷居が高かった

日付いっきに２日分超えちゃってますけれど
木曜日の夜に行ってきた四谷三丁目から曙橋にかけての範囲にある
路地裏酒場こと荒木町へ行って来たsachiakiです。

これまたちょっとした知人がバイトをしているので
久しぶりにお顔を見てみたいなーって提案した荒木町だったのだけど
踏み込んでみたら、ゴールデン街なんてまだ序の口ってくらい
かなり敷居の高い路地裏が潜んでおりましたよ。
この石畳で格式高くて、それでいて居酒屋感は残してる感じ……

私がうーん？ってなっていたら

「京都の先斗町みたいだね」

ってパンダが言うので、あーーーーーーそれだーーーーーー！ってなりましたw
舞妓さんが目先の角から出てきそうな感じとか
提灯の明かりが石の床を照らして波打ってる感じとか
昭和というよりももっと古いところへトリップしてしまったみたいな
ゴールデン街みたいなあばら家と違うもっとシッカリとした作りの建物だったりで
高級感とか、お忍び感が半端なかったわけですw

そんなわけで、すっかり雰囲気に飲まれてしまった私たち
（同行していた兄さんはそうでもなかったかもだけどw）
広い範囲の飲屋街なので件の知人のバイト先も見つからないし
どうしたものかしらんって宙ぶらりんになっていたところ
「沖縄バー」という「沖縄」以外の情報がない看板を見つけまして
じゃ、もうここにしましょうかって入ってみたら
４〜６人掛けのテーブル席とカウンターに６席という収容人数に対してはお店の空間が広くいい感じ。
ゴジラのフィギアもタイムリーだったしね！（さすがにシン・ゴジラではなかったけれどw）

とはいえ、メニューの類がないという洗礼はゴールデン街でも慣れっこなので良しとしても
オーダーを取りに来てくれないとか、来てくれても説明がいっさいないとか
おお！さすがだぜ☆ってゾワゾワしちゃいましたw
こういう無愛想（といってもマスターの笑顔はハニカミ系でキュートなクマ系だったし
聞けばちゃんと答えてくれるので、無愛想というのはかなり違う気がする）な人でも
飲み屋のお店を切り盛りできるっていうのは夢があるなぁと思いました。

最初こそ驚きっぱなしだったけれどオリオンビール美味しかったし、
海ぶどうもサービスで大盛りしてくれたから、とっても良いお店だったと思います。
次に行く時はもう少し沖縄のお酒に詳しくなっておきますw
分かるのって久米仙くらいだったものw

それと見つけることのできなかった知人のバイト先もちゃんと調べておこうと思います。
ゴールデン街くらいでしょ？ならすぐみつかるって。
なんて舐めてました。本当にすみませんでした。

そんなわけで初めての荒木町も楽しかったけれど
今週末の28日日曜日はゴールデン街の納涼祭です。
こちらも楽しみですよ。
チャージなしで１ドリンク500円で飲める日ですからね！
お気軽に遊びに来ると良いと思いますよ☆モイモイ