読売新聞の今日の朝刊に、「朝鮮学校無償化 議論大詰め」の見出しの記事があった。
『朝鮮学校は条件を満たしていないとして対応を保留し、5月に設置した専門家会議で教育制度の観点から無償化の対象とすることの是非を検討してきた。
文科省によると、専門家会議は大学教授ら6人で構成。「静かな環境で公正中立に検討したい。」(鈴木寛 文科副大臣)として、氏名や会議の日時・場所などは非公開だが、文科省を通じて朝鮮学校のカリキュラムなどの資料も取り寄せて検討を続けているという。
最終的な結論は、川端文科相の「告示」の形で示される見通しだが、川端氏は会議の結論を尊重する考えだ。仙谷官房長官も4日の記者会見で、「専門家が教育的観点を主に調査、議論しているから、そこにお任せするのが妥当だ」と強調した。』
<読売新聞より>
こんな大事なことを、非公開で決めていいのだろうか?
会議の日時や場所は、百歩譲ったとしても、氏名・議事録は公開すべきである。
「何処の馬の骨?」か判らない専門家では、信憑性に欠ける。
というより、本当に会議が行われているのだろうか?
既に、政府は「朝鮮学校無償化」を決定しているのに、存在しない専門家会議を行っていると、国民を欺いているのではないだろうか?
非公開であれば、何とでも言えるから・・・
「公正中立」というのであれば、公の場で行うべきであろう。
私は、「朝鮮学校無償化」には絶対反対である。
「差別」ではなく、「区別」をすれば良いだけの話だから・・・
『朝鮮学校は条件を満たしていないとして対応を保留し、5月に設置した専門家会議で教育制度の観点から無償化の対象とすることの是非を検討してきた。
文科省によると、専門家会議は大学教授ら6人で構成。「静かな環境で公正中立に検討したい。」(鈴木寛 文科副大臣)として、氏名や会議の日時・場所などは非公開だが、文科省を通じて朝鮮学校のカリキュラムなどの資料も取り寄せて検討を続けているという。
最終的な結論は、川端文科相の「告示」の形で示される見通しだが、川端氏は会議の結論を尊重する考えだ。仙谷官房長官も4日の記者会見で、「専門家が教育的観点を主に調査、議論しているから、そこにお任せするのが妥当だ」と強調した。』
<読売新聞より>
こんな大事なことを、非公開で決めていいのだろうか?
会議の日時や場所は、百歩譲ったとしても、氏名・議事録は公開すべきである。
「何処の馬の骨?」か判らない専門家では、信憑性に欠ける。
というより、本当に会議が行われているのだろうか?
既に、政府は「朝鮮学校無償化」を決定しているのに、存在しない専門家会議を行っていると、国民を欺いているのではないだろうか?
非公開であれば、何とでも言えるから・・・
「公正中立」というのであれば、公の場で行うべきであろう。
私は、「朝鮮学校無償化」には絶対反対である。
「差別」ではなく、「区別」をすれば良いだけの話だから・・・