被疑者森田健作こと鈴木栄治に対する公職選挙法違反被疑事件について
7月13日に議決された矛盾だらけの千葉第2検察審査会の議決要旨
民主党小沢一郎元幹事長の場合は、申し立てから議決までが2ヵ月半と異例のスピードであり、審査会議が行われているとか、全員一致で「起訴相当」に至ったとの報道がなされ、審査補助員の氏名が公表されたが、森田健作千葉県知事の場合は、申し立てから7ヶ月もかかり、その間の情報は一切なし。そして、審査補助員の氏名も非公開となっている。
つまり、検察審査会が何時開かれ、何回行われたのか、審査員は何対何で議決したのか、審査補助員は誰なのか等は一切公表されていない。当然、議事録は完全マル秘になっている。
検察審査会は、「非公開」が原則である。だが、「議事録」が公開されなければ、千葉第2検察審査会が本当に会議をしていたのか疑わしいのである。というより、千葉第2検察審査会の存在すら疑わしい。
小沢氏と森田氏を比べると、あまりにも対応が違いすぎ、この検察審査会が「冤罪」を生みだしたり「免罪」を許しかねない制度なのかも知れない?
7月13日に議決された矛盾だらけの千葉第2検察審査会の議決要旨
民主党小沢一郎元幹事長の場合は、申し立てから議決までが2ヵ月半と異例のスピードであり、審査会議が行われているとか、全員一致で「起訴相当」に至ったとの報道がなされ、審査補助員の氏名が公表されたが、森田健作千葉県知事の場合は、申し立てから7ヶ月もかかり、その間の情報は一切なし。そして、審査補助員の氏名も非公開となっている。
つまり、検察審査会が何時開かれ、何回行われたのか、審査員は何対何で議決したのか、審査補助員は誰なのか等は一切公表されていない。当然、議事録は完全マル秘になっている。
検察審査会は、「非公開」が原則である。だが、「議事録」が公開されなければ、千葉第2検察審査会が本当に会議をしていたのか疑わしいのである。というより、千葉第2検察審査会の存在すら疑わしい。
小沢氏と森田氏を比べると、あまりにも対応が違いすぎ、この検察審査会が「冤罪」を生みだしたり「免罪」を許しかねない制度なのかも知れない?