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https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20210526-567-OYT1T50327
厚生労働省は26日、米ファイザー製の新型コロナウイルスのワクチン接種後、新たに20〜90歳代の男女57人が死亡したと公表した。3〜21日に報告されたものを集計した。
死因では脳卒中や心不全などが多く、8割以上が65歳以上だった。接種との因果関係について、厚労省の有識者検討会は、27人を「評価できない」、30人を「評価中」とし、現時点で重大な懸念はないとした。
21日までに約866万回の接種が行われ、死亡例の累計は85人になった。
一方で、16日までに国際基準に基づくアナフィラキシーと判断されたのは計146件。接種10万回あたりの発生頻度は2・4件となった。
因果関係不明だが、866万回接種で死亡例85人は統計学上では問題のない数字なのだろうが、裏を返せばワクチンの治験が少なく承認が早すぎたとも言える。
私は、現時点でワクチンに重大な懸念がないとされても、副反応が怖すぎて接種は様子を見たいと思っている。