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野党第1党の立憲民主党と第2党の日本維新の会は、来月開かれる予定の臨時国会で協力していくことで一致しました。
立憲民主党・安住国対委員長「お互いそれぞれ、これまでは、いろんな悪口も言い合ってきましたし、ありましたけども、野党第1党、第2党として共闘することで、日本の政治に対して緊張感を持った国会運営をする」
立憲の安住国対委員長と維新の遠藤国対委員長が会談し、来月開かれる予定の臨時国会で共闘していくことで一致しました。具体的には、国会議員が国会の召集を要求した場合には、政府に20日以内の召集を義務づける法案を協力して提出することなどを確認しました。
立憲と維新はこれまで協力には消極的でしたが、これを転換しました。
維新は安倍政権や菅政権とは近く、協力的な面もありましたが、岸田政権とは一定の距離があります。ある維新の幹部は「政策実現に向け自民党に圧力をかけるため」と解説しています。
国会で、自公政権と対峙するのに維新も立憲も自民党と同じ緊縮財政では、緊張感が生まれるどころかガス抜きしかならないのではないか。
国民が、選挙時に一番関心のある経済政策でなければ、自民党に圧力なんかかかるわけがない。
野党第一党が、いつまでも「やってる感」しか出せないとは情けなさ過ぎる。
もう、政権交代を目指さぬ野党は要らない。
立憲民主党内の積極財政派は、離党してでもという覚悟を持って執行部と戦うべきである。
ダメだった時は、れいわ新選組に合流し積極財政で自公政権をぶっ飛ばせ!!