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https://news.goo.ne.jp/article/tbs/politics/tbs-6040087
立憲民主党はきょう、政権交代を目指し、「次の内閣」を発足させました。
立憲民主党 泉健太代表
「各分野で政権与党、特に大臣と論戦をしていただくという重要な役割もあろうかと思いますので」
きょう発足した立憲民主党の次の内閣=ネクストキャビネットは、ネクスト総理大臣を泉代表が務め、▼ネクスト外務・安全保障大臣に、民主党政権時に外務大臣などを歴任した玄葉光一郎氏を起用したほか、▼当選2回の早稲田ゆき衆院議員をネクスト厚労大臣に、▼当選3回の牧山弘恵参院議員をネクスト法務大臣に抜擢するなど、若手や女性の起用も目立っています。
立憲民主党は、ネクストキャビネットを発足させることで、今の政権与党に代わりうる政党であることをアピールしたい狙いです。
ネクストキャビネットは旧民主党が採用していましたが、立憲民主党では初めてとなります。
ネクストキャビネットの全容は、以下の通りです。
●立憲民主党泉「次の内閣」名簿
▼ネクスト総理大臣 泉健太
▼ネクスト内閣官房長官 長妻昭
▼ネクスト内閣府担当大臣(災害対策・消費者・科学技術・デジタル・行政監視) 杉尾秀哉
▼ネクスト総務大臣(地方創生・倫理選挙) 野田国義
▼ネクスト法務大臣 牧山ひろえ
▼ネクスト外務・安全保障大臣(拉致問題・ODA) 玄葉光一郎
▼ネクスト財務金融大臣(予算・決算) 階猛
▼ネクスト文部科学大臣 菊田真紀子
▼ネクスト厚生労働大臣 早稲田ゆき
▼ネクスト農林水産大臣 金子恵美
▼ネクスト経済産業大臣 田嶋要
▼ネクスト国土交通・復興大臣(沖縄北方・復興) 小宮泰子
▼ネクスト環境大臣(原子力問題) 近藤昭一
※カッコ内は所管委員会
立憲民主党は、野党第一党として経済政策がお粗末過ぎるという自覚がないようだ。
自民党と同じ緊縮財政で、何をどう経済論戦するというのか不思議である。
政権交代が出来るとすれば、れいわ新選組の積極財政で野党共闘で臨むしかないと思う。
立憲民主党の、積極財政派の議員が緊縮財政派の議員を翻意させる事が出来るかにかかっている。
共産党も、戦中の過去に囚われずに積極財政に転換して欲しい。