岐阜の画廊 文錦堂

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常設展(1)

2012-08-17 14:36:00 | 工芸
皆さん、こんにちは。今日の岐阜も36℃と猛烈な暑さに見舞われています・・・。(

お盆休みはいかがお過ごしでしたか?
文錦堂も昨日から営業を再開致しましたが、有難いことに営業再開を待ってて頂いたかのように県内外からお客様が来廊下さり、コレクション談議に花を咲かせました。

さて、盆前に「上半期を振り返って」と題して、本年度の企画展の出品作品の中から特に印象に残った作品を選りすぐって振り返りましたが、今日は日頃ご紹介出来ない常設作品の中から、負けず劣らずの優品をご紹介致したいと思います。

先ずは焼〆作品から、3作家の作品をご紹介致します。



金重 多門 作 「備前ぐい呑/焼締徳利」 焼締作品には、焼き味が面白いと亡祖父 素山先生が遺された赤土を使用する。

   「備前ぐい呑」 H 5.6×D 5.7cm ¥9,450-

   「焼締徳利」 H14.8×D 8.3cm ¥15,750-



高力 芳照 作 「備前窯変ぐい呑/備前窯変徳利」 金重一門ならではの見事なまでの景色を見せる窯変酒器揃。

   「備前窯変ぐい呑」 H 5.0×D 6.6cm ¥15,750-

   「備前窯変徳利」 H12.8×D 8.0cm ¥29,400-



渡辺 愛子 作 「伊賀ぐい呑/信楽徳利」 器体には、焔の洗礼を浴びて出来たビードロによる通称「トンボ玉」の景色も。

   「伊賀ぐい呑」 H 4.8×D 5.0cm ¥10,500-

   「信楽徳利」 H10.2×D 9.5cm ¥18,900-

常設作品の中には、弊社ホームページに掲載していない作品もございますので、この機会にお楽しみ頂ければと存じます。
明日も常設作品をご紹介致します。乞うご期待!!


コメント
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