盆明けに大変悲しい訃報が飛び込んでまいりました・・・。
美濃焼の人気作家 加藤 康景先生が13日午後6:50に交通事故による外傷性腹腔内出血のため、48歳の若さで逝去されました。
康景先生は、土岐市の陶祖 加藤 景延の子孫として生まれ、備前焼の人間国宝 故 山本陶秀に師事された後、2001年に陶祖14代を継承し「康景(やすかげ)」を襲名されました。03年には美濃陶芸協会の庄六賞を、09年には岐阜県伝統文化継承功績者顕彰を受賞され、最近では志野や織部作品の他にも新たに黄瀬戸作品にも取り組まれるなど、今後の活躍がますます楽しみだった矢先の今回の突然の訃報にただただ驚くばかりです・・・。
伝統ある美濃焼の次代を担う作家だっただけに、今回の突然の訃報は本当に残念でなりません・・・。
生前の康景先生の“凛”とした美濃陶祖の継承者に相応しかったお姿を偲び、心よりご冥福をお祈り致します。
美濃陶祖 十四代 加藤 康景 作 「志野銘々皿」
美濃焼の人気作家 加藤 康景先生が13日午後6:50に交通事故による外傷性腹腔内出血のため、48歳の若さで逝去されました。
康景先生は、土岐市の陶祖 加藤 景延の子孫として生まれ、備前焼の人間国宝 故 山本陶秀に師事された後、2001年に陶祖14代を継承し「康景(やすかげ)」を襲名されました。03年には美濃陶芸協会の庄六賞を、09年には岐阜県伝統文化継承功績者顕彰を受賞され、最近では志野や織部作品の他にも新たに黄瀬戸作品にも取り組まれるなど、今後の活躍がますます楽しみだった矢先の今回の突然の訃報にただただ驚くばかりです・・・。
伝統ある美濃焼の次代を担う作家だっただけに、今回の突然の訃報は本当に残念でなりません・・・。
生前の康景先生の“凛”とした美濃陶祖の継承者に相応しかったお姿を偲び、心よりご冥福をお祈り致します。
美濃陶祖 十四代 加藤 康景 作 「志野銘々皿」