岐阜の画廊 文錦堂

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「~高麗・唐津~ 内村 慎太郎 陶展」/会場奥風景

2014-12-09 10:32:40 | 工芸
皆様、おはようございます。

今朝の岐阜は、青空が広がり清々しい朝を迎えています。 今日は、寒さも幾分和らぐそうで、過ごしやすい1日になりそうです。

さて、現在開催中の「~高麗・唐津~ 内村 慎太郎 陶展」 【~14日()】。
『 炎芸術 2013夏 NO.114 』『 別冊 炎芸術 珠玉の茶器 』の掲載作品が出展されるなど話題も多く、連日多くのお客様に足をお運び頂いております。

本日9日(火)20:00~ 弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)でも今出品作品を順次掲載し販売させて頂く予定です。

それでは、昨日に引続き、「~高麗・唐津~ 内村 慎太郎 陶展」の会場風景をご紹介致します。



会場奥に進むと、『 炎芸術 2013夏 NO.114 』に掲載された茶碗2点など、茶道関係の方や業者をも唸らせる出来栄えの茶碗花器類が整然と並びます。



会場奥中央には、『 別冊 炎芸術 珠玉の茶器 』の表紙にも掲載された自信作、「朝鮮唐津一重口水指」が一際存在感を放ちます。



 絵画は、加藤 東一 画伯(1916-1996 日本芸術院会員/文化功労者)作 「瑞雲富士」

今展一番の大作 「朝鮮唐津壺」「鶏龍山花入」「朝鮮唐津花入」も来場者の目を楽しませてくれます。



続いて、文錦堂の新たな名物コーナーとなった違い棚に並ぶ「茶碗」「茶入」「湯呑」類など。 
飾ってある書は日本画家 大山 忠作 画伯(1922-2009 日本芸術院会員/文化勲章)作によるものですが、ナント!?内村先生宅でも西岡 小十 先生(1917-2006)が書かれた「 「静観」が飾られているそうです。 飾った時期も同じ頃で、偶然ながらも内村先生とは深いご縁を感じます。(笑)



最後は、人気の「酒 器」コーナー。 今展でも逸品揃の多種多様な酒器が出展され、多くの酒器党の方々が悩まれていました・・・。



明日からは、多くのお客様方から大好評頂いている「私の一押し作品!!」を作品別にご紹介していきます。 乞うご期待!!
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