岐阜の画廊 文錦堂

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「-信楽- 澤 克典 作陶展」会場奥風景。

2019-05-15 17:38:00 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、天候も回復して朝から青空が広がる一日となりました。

さて、令和“初”の文錦堂企画展となった「-信楽- 澤 克典 作陶展」 【 ~19日()】。
おかげ様で、県内外から本当に多くのお客様にご来廊賜わり大変賑やかな展覧会となっております。

それでは、昨日に引続き、次代の信楽焼を背負って立つという克典さんの強い決意が感じられる個展会場をご紹介致します。



会場奥正面は、今展のメイン作品の一つ「三段重」と共に、変化に富んだ焼肌が楽しめる「茶碗」群が整然と並びます。



 額は、陶芸界の巨匠 加藤 唐九郎(1897-1985)による書 「土は生きている」 。

続いて、今や克典さんの代表作の一点ともいうべき「狛犬」が存在感を放ち来場者の目を惹きつけます。



違い棚コーナーには、緋色が美しい「鉢」「小皿」などの食器群が飾られています。



最後は、人気の「酒器」コーナー。 今展でも逸品揃の多種多様な酒器が出展され、多くの酒器党の方々を悩ませていました・・・。



明日からは、多くのお客様方から大好評頂いている「私の一押し作品!!」を作品別にご紹介していきます。 乞うご期待!!


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