岐阜の画廊 文錦堂

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「-天目- 古谷宣幸 陶展」開幕です!!

2019-12-02 17:47:13 | 工芸
皆様、こんばんは。

今日の岐阜は、朝から生憎の模様でしたが、午後になると雨も止んで時折晴れ間ものぞきました。

さて、本年最後の文錦堂企画展「-天目- 古谷宣幸 陶展」 【 ~8日()】が先週末より始まりました!!
初日・二日目共に天候にも恵まれ、県内外から多くの愛好家の方々が詰めかけてくださるなど賑やかな会場となりました。
また、宣幸さんも二日間在廊され、【天目】について一生懸命に説明されていました。

明日より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて出品作品を順次掲載させて頂く予定です。

それでは、宣幸さんの多彩な天目が展示された個展会場をご紹介致します。 





先ずは、全面銀で覆われた独自の「天目香炉」が皆様をお出迎え致します。
額は、日本画の巨匠 徳岡 神泉(1896~1972 文化勲章・帝国芸術院会員 )作 「蜜柑」。



老爺柿が大胆に活けられた「天目花入」が床の間を飾ります。 
掛軸は、土屋 禮一(1946年~  日本芸術院会員、日展常務理事)作、「富有柿」。



続いて、幾条もの細かい筋状の文様が特徴の「禾目」や黒地に銀や茶の斑紋が輝く「油滴天目」による食器類が並びます。





「茶碗」の他にも、天目による「水滴」「飾り壺」なども発表されました。



明日も画廊奥の会場風景をご紹介致します。 乞うご期待!!
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