岐阜の画廊 文錦堂

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酒席コーディネート!!

2011-09-08 10:29:42 | 工芸
皆さん、おはようございます!!
仕事の合間の気分転換に始めたこのブログですが、多くのお客様から「毎日楽しみに見てるよ。」と声を掛けていただき、ほとんど日課のようになってきました・・・・・・。(笑)
皆さんのご期待に応えるべくこれからも頑張って情報発信していきます。今後とも宜しくお願い致します!!
さて、今日も11日(日)まで開催致しています「対州 武末 日臣展」から出品作品を少し紹介させて頂こうと思います。
今回の個展では、多くのお客様から特に酒器類(ぐい呑と徳利)の問合せを多数頂きましたので、今日は武末さんの酒器で酒席をコーディネートしてみました。
※ご要望が多かった為、本日18:00よりホームページ  http://www.bunkindo.comの方で「井戸杯」を追加で掲載致します。



1)井戸徳利 ¥52,500- /井戸杯 ¥31,500- /井戸四方皿(5客揃) ¥63,000-



2)井戸片口 ¥31,500- /立鶴杯 ¥31,500- /立鶴汲出(5客揃) ¥42,000-



3)粉引面取徳利 ¥42,000- /粉引吉字杯 ¥26,250- /井戸輪花小皿(5客揃) ¥63,000-



4)三島徳利 ¥31,500- /三島掻落杯 ¥26,250- /刷毛目5寸皿(5客揃) ¥42,000-

どれもついつい酒が進みそう・・・・・・。秋の気配も近付き、いよいよ日本酒の美味しい季節到来です。
皆さんのお好みのコーディネートは・・・?

武末さん渾身の力作揃いです。岐阜にお越しの際には是非お立ち寄り下さい!!
心よりお待ち致しております。

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今日も1日お疲れ様でした!!

2011-09-07 18:06:05 | 工芸
皆さん、こんにちは。
今日も1日無事に仕事が終わったところで、パソコンタイムの前に一服。至福の時間です・・・・・・。
茶碗と小鉢は、もちろん武末先生の作品「対州かいらぎ茶碗」「井戸小鉢」です。



う~~ん、胃にしみわたります・・・・・・。実に美味い!!!
私は、朝の一服が好きですが、仕事を終えた夕方の一服もこれまた格別です・・・・・・。



ごちそう様でした。飲み干したあとの景色もなかなかです。

さて、展覧会に話を戻すと、会場を華やかにしている一つに、母が出品作品に活ける花があります。
会期中は、母の活ける花をわざわざ見に来廊されるお客様がいらっしゃるほどです。
いつも感謝しています・・・・・・。今日は感謝を込めて少し皆さまにご紹介致しま~す。



「粉引四方面取瓶」・・・¥84,000- 吾亦紅にコスモスをアクセントに加え、かわいく秋を演出しています。



古格漂う李朝写の作品とは違い、武末先生のオリジナリティを感じさせる「ルリ釉面取瓶」・・・¥94,500-
秋明菊とルリ釉の器肌がマッチしとても華やかな印象を与えます。
口が細いので背が高い花でも活けやすいです。

では、また明日。今日も1日お疲れ様でした!!
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対州 武末 日臣展開催中(2)!!

2011-09-06 14:09:53 | 工芸
皆さん、こんにちは。
昨日は、一昨日に続いて会場風景のご案内をご紹介するつもりだったのですが・・・・・・。
今日は、1日遅れで「対州 武末日臣展」【会期:9月3日(土)~11日(日)】の会場奥をご紹介致します。



今回の作品の特徴に、「井戸」 作品では淡い枇杷色の釉肌と内外の一部に呈した青味のコントラストが美しく、さながら青井戸のような印象が感じ取れます。
また、「粉引」作品でも、高麗青磁の「翡色」ともいうべき優雅で柔らかな青味が印象的です。

会場奥正面は、



圧巻の茶碗群が並び、日展常務理事で文化功労者 故・加藤東一(1916-1996)画伯6号扇面「富貴花」「粉引瓶子」のコラボは見応え十分です。



井戸以外にも、刷毛目や三島、狂言袴などの茶碗群が並びます。
また、「総刷毛目鉄絵徳利」「掻落牡丹文俵壷」などの大作が存在感を放っています。

最後は、人気の「酒器コーナー」です!!



愛好家垂涎の酒器群が立ち並びます・・・・・・。土・日は多くの愛好家がこの前で悩まれていました。(笑)



ひたすらに李朝陶磁を追求し続ける武末日臣氏の魅力一杯の作品群を、是非、皆様お揃いでご高覧下さいますようご案内申し上げます。

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最後の晩餐!!

2011-09-05 10:02:45 | 日記
皆さん、おはようございます。
私はというと、少々二日酔い気味です・・・・・・。

実は、現在開催している「対州 武末日臣展」で、台風の中、初日・二日と在廊して頂きました武末先生が本日対馬へ帰られるということで、2年後の再会を約束し昨晩は先生と二人楽しく酒宴を開きました!!!

おじゃました所は、



愛知県江南市の名店「織部」さんです。
御料理 織部 愛知県江南市般若町中山101 TEL 0587-54-1233  定休日 月曜・火曜日

まず、玄関で我々を出迎えてくれたのは・・・・・・・、



唐津の丸田宗彦先生「絵唐津大壷」です。実はこちらの織部さんの女将さんは唐津のご出身なのです。

ビールで景気付けした後は、やはり・・・・・・お酒です。


で、酒宴の為にポケットに忍ばせていた巾着袋から取り出したのが・・・、当然武末先生の「井戸杯」です。
ちなみに、この巾着袋はお客様から頂いたもので、大変重宝させて頂いております。(笑)



左側が持参した「井戸杯」、右側が織部さん所蔵の「井戸杯」
比べてみると、育ち具合が一目瞭然・・・・・・。う~ん、使用頻度が違うとはいえ、ここまで育ててみえるとは・・・・・・・、脱帽です。ちなみに、この織部さんの「井戸杯」2年前の個展でお求めになられたものです。
武末先生も大変ご満悦でした!!!

で、今宵のお酒は・・・・・・、石川の銘酒「菊姫」です。





秋の味覚満載の美味しいお料理と銘酒に舌鼓を打ちながら、陶芸談議に花を咲かせ、楽しい一晩を過ごさせて頂きました。



最後に皆で記念撮影。織部の大将と武末先生と女将さんです。

愛知県江南市に行かれる機会が有りましたら、是非一度「織部」さんに足を運んでみて下さい。
お昼も営業されてて丸田先生や自然坊先生、武末先生など人気作家の器で出してくれてとっても美味しいですよ。
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対州 武末 日臣展開催中!!

2011-09-04 14:32:32 | 工芸
皆さん、こんにちは。
昨日からいよいよ始まりました「対州 武末日臣展」をご紹介致します。
【会期:9月3日(土)~11日(日)】



台風12号の影響で初日の昨日は突風が吹き荒れ、2日目の今日は大雨と、あいにくの悪天候にもかかわらず、県内外から多くの来場者で賑わいました!!
愛好家の武末先生に対する期待の高さを改めて感じます・・・・・・。
では、凛とした造形と侘びた風情が見事な武末氏の新作が並ぶ展示会場をご紹介致します。



玄関正面は、



左から、「粉引鉄絵瓶」・「掻落牡丹文扁壷」・「粉引鉄絵瓶」が並びます。



魅力的な食器群も並びます。



床の間は、「井戸壷」。文錦堂自慢の栃の一枚板とのコラボは存在感があります。
掛軸は、日展常務理事で文化功労者 故・加藤東一(1916-1996)画伯の書で「めくるめく 篝の湯に 鮎踊る」

奥に進むと、



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。乞うご期待!!

ひたすらに李朝陶磁を追求し続ける武末日臣氏の2年ぶりとなる個展を、皆様お揃いでご高覧下さいますようご案内申し上げます。

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