☆私の一押し作品《茶碗編》☆

こんにちは。
いよいよ、明日９月３日（土）より始まる「対州　武末　日臣展」。

今週火曜日からご紹介してきた「私の一押し作品」のコーナーですが、ラストを飾るのはもちろん『茶碗編』です。

最初の作品はＤＭの表紙にも用いた、



　　「井戸茶碗」　 高 8.8×径14.8ｃｍ・・・￥315,000-

腰のまわりに轆轤目が残るおおらかな器形と、青みを呈した美しい釉調とが合わさり、存在感ある作風に仕上がっています。また、高台脇から生じた荒々しい梅花皮も見所。



　　「井戸茶碗」　高 8.8×径15.6ｃｍ・・・￥315,000-

最初にご紹介した「井戸茶碗」と、最後までＤＭ掲載作品をどちらにしようかと悩んだ作品です。
枇杷色の釉肌に生じた貫入や、見事な梅花皮など・・・・・・見応え十分な逸品です。

他にも、



　　「奥高麗茶碗」　高 6.8×径13.2ｃｍ・・・￥189,000-



　　「粉引茶碗」　高 8.2×径13.8ｃｍ・・・￥210,000-

他にも逸品揃いです。皆様お揃いでご高覧下さいますようご案内申し上げます。

明日は展覧会会場をご紹介致します。皆さん、乞うご期待！！！

☆私の一押し作品《花器編》☆

こんにちは。
いよいよ、明日９月３日（土）より始まる「対州　武末　日臣展」。
多くのお客様より事前のお問い合わせを賜わり、改めて武末先生に対する期待の高さを感じております。
台風が近付いており、岐阜も時折突風や強い雨が降ったりの１日ですが、負けずに今日も「私の一押し」コーナーで、選りすぐりの作品をご紹介致しま～す！！

今回の一押し作品の第三弾は、『花器編』です。



　　「掻落牡丹文扁壷」　 高16.2×径15.5ｃｍ・・・￥105,000-



「粉引鉄絵瓶」　高17.3×径11.8ｃｍ・・・￥73,500-



　珍しい「粉引辰砂瓶」　高12.0×径 9.9ｃｍ・・・￥63,000-

ラストは本展覧会のメイン作品の一点、



　　「粉引瓶子」　高26.7×径15.4ｃｍ・・・￥262,500-

武末先生の十八番ともいうべき凛とした瓶子の器形に、品格漂う青みがかった粉引の釉薬が合わさり格調高い作品に仕上がっています。

次は「茶碗編」をご紹介致します。皆さん、乞うご期待！！！