岐阜の画廊 文錦堂

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「池田 省吾 陶人形展」開催!!会場風景(1)

2013-04-08 16:43:53 | 工芸
皆さん、こんにちは。

今日の岐阜は、快晴となりましたが列島各地で猛威を振るった低気圧の影響もあり風が強く少し肌寒い1日となりました。
さて、先週末6日(土)から本年度文錦堂企画展第四弾となる「池田 省吾 陶人形展」 【 14日()迄】がいよいよ始まりましたが、お陰さまで連日多くのお客様で賑わっています。
整理券を配布した初日は、心配された天候もなんとか夕方まで持ちこたえてくれ、閉店時までお客様が途切れることなくいらして下さりました。
“初”「陶人形展」ということで遠路種子島からわざわざ駆け付けてくれた省吾さんを、多くのお客様方が取り囲み、大変賑わいのある個展会場となりました・・・。

本当に多くのお客様にご来廊賜わり、誠に有難うございました。改めて、厚く厚く御礼申し上げます。

明日9日(火)20:00~より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)でも出品作品を順次掲載させて頂く予定ですので、そちらの方でもお楽しみ下さい。

それでは、「池田 省吾 陶人形展」の会場風景をご紹介致します。壁面も含めて構成された、池田 省吾さんのユーモラス溢れる世界をお楽しみください。







 玄関正面は、なんとも楽しげな素潜りの漁師たちが並びます。



 床の間には、省吾さんが描いた「自画像」?も飾られています。

生と死をテーマに、による動物をモチーフにした作品や骸骨作品が並びます。



続いて、をモチーフにした作品群が並びます。



 「壺」の絵が描かれた作品。

明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。乞うご期待!!

 個展初日は、私の誕生日とも重なり、夜は打ち上げを兼ねて「織部」さんへ。省吾さんに祝ってもらいました!!(笑)
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池田 省吾陶人形展出展作品(2)~酒 爺~

2013-04-04 15:58:17 | 工芸
皆さん、こんにちは。

今日の岐阜は、上着が要らないほどポカポカ陽気の一日となりました。
ただ、花粉症の私としては、この季節、陽気の良い暖かい日こそ要注意で、今日は花粉の飛散量も半端なく、朝から目が痒く鼻もムズムズで最悪です・・・。(

さて、昨日から今週末に開催する「種子島無比 池田 省吾 陶人形展」【 4月 6日(土)~14日()】に出展予定の作品を一足早くご紹介しておりますが、今回の出展作品はどれもが素晴らしい出来栄えでどの作品をご紹介しようか正直迷うほどです・・・。

今日ご紹介する作品は、

 【正 面】

 【右側面】

 【左側面】

 【裏 面】

 【上 面】

池田 省吾 作 「酒 爺」 高33.5×径19.5×奥行23.5cm (売約済

ぐい呑を片手に持ち、空となった徳利を片眼をつむって覗き込む仕草や表情など、ほろ酔い気分で上機嫌な酒徒が見事に表現されています。
背中に金魚が描かれた着物を、袖や裾をたくし上げて着こなす様は、なんとも“粋”な爺様です!!

「お~い酒持ってこい!!」と、聞こえてきそうですね・・・。(笑)
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池田 省吾陶人形展出展作品(1)

2013-04-03 11:10:34 | 工芸
皆さん、おはようございます。

今朝の岐阜は、どんよりとした曇り空に覆われています。

さて、今日から今週末に開催予定の「種子島無比 池田 省吾 陶人形展」【 4月 6日(土)~14日()】に出展される作品をご紹介していきたいと思います。

と、その前に、今回の個展は、岐阜市及び近郊の画廊、美術館が同時期に企画展を開催する「岐阜の画廊巡り」の一環でもあり、今回で19回目を迎えます。
期間中は、各会場で古美術から近代絵画・陶芸、現代アートまで様々なジャンルの企画展が開催されますので、是非週末は岐阜まで足をお運びいただき岐阜のまちを散策してみてはいかがですか。
6日・7日は、伊奈波神社の例祭「岐阜まつり」や、岐阜市の町づくりの基礎を築いた戦国の風雲児、斎藤道三の偉業をたたえようと始まった「道三まつり」も行なわれますよ。

  地図や展示会内容が掲載された各画廊共通のリーフレット。

それでは、出展作品をご紹介致します。先ずは、甲冑姿で圧倒的な存在感を放ち、今回の「種子島無比 池田 省吾 陶人形展」のメイン作品の1点になるであろう、

 【正 面】

 【右側面】

 【左側面】

 【裏 面】

 【上 面】

 池田 省吾 作 「織部武士(ぼっけもん)」 高29.5×径26.0×奥行19.0cm (売約済

歴戦の勇者の如く凛とした老武者の表情や、リアルティ溢れる甲冑、そして戦場に馳せ参じたであろう姿など、省吾さんの芸術的センスがいかんなく発揮されています。

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池田 省吾 陶人形展を前に・・・充電です。

2013-04-02 18:05:44 | 日記
皆さん、お久しぶりです。



桜花咲き誇る季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか? 早いもので、もう4月なんですね!?
新学期や新年度が始まりますが、頑張っていきましょう!

さて、今週末からは、いよいよ皆さんお待ちかねの池田 省吾さんによる「陶人形展」 【 4月 6日(土)~14日()】が開催されます。

 種子島から作品も無事届き、これから飾り付けです。忙しくなりそうです・・・。

忙しくなる前に充電をということで、昨日は満開で今が見ごろのを見がてら岐阜県海津市にある千代保稲荷神社に参拝をしに行って来ました。



「おちょぼさん」の愛称で親しまれている千代保稲荷は、商売繁盛・家内安全のご利益がある神社とされ、月またぎには県内外から多くの参拝客が訪れます。
昨日も本当に多くの人で賑わっていました。(驚)

 「おちょぼさん」では、ろうそくと油揚げをお供えして商売繁盛をお願いします。

 参拝者の中にはスーツ姿の方々も。私もしっかりと「池田省吾展」の成功を祈願してきました。

 「おちょぼさん」参拝のもう一つの楽しみは食べ歩きです。この辺は、川魚料理が有名です。

 妻と息子のリクエストで「ナマズ」の蒲焼きに挑戦。鰻よりもあっさりとしていて美味でした!!

帰りには、桜の名所で知られる岐阜県大垣市墨俣町の墨俣城に寄って花見見物もしてきました。墨俣城と聞いてピン!ときた方はかなりの歴史通です。
墨俣城は、木下 藤吉郎(のちの豊臣秀吉)が一夜にして築城したという逸話があることから別名「一夜城」とも呼ばれ、秀吉の出世城としても有名です。



墨俣一夜城の周りを流れる犀川の堤防沿いに、約1000本の樹齢50年を超える ソメイヨシノの桜並木が2kmにわたり続いています。



満開の桜によるトンネルを抜けると墨俣一夜城があり、城と桜が見事に調和した景観はなんとも風情のあるものでした・・・。

明日からは、「池田 省吾 陶人形展」の出展作品をご紹介していきます。乞うご期待!!
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