岐阜の画廊 文錦堂

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私の一押し作品!!≪酒器編(徳利・片口)/古松 淳志 展より≫

2016-05-19 15:51:41 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日も岐阜は朝から太陽が照り付けており、気温も28度を越すなど真夏日となっています。(

さて、現在開催中の「~三島・粉引~ 古松 淳志 陶展」【 ~22日()迄】。
古格を漂わせる古松作品に、多くの来場者が魅了されています・・・。

それでは、今日も「私の一押し作品」と題して、「~三島・粉引~ 古松 淳志 陶展」から逸品の数々をご紹介していきたいと思います。
今日ご紹介する作品は、皆様お待ちかねの「酒器編/徳利・片口」です。
古松作品の根幹を成す「三島」「粉引」。 中でも、印花や線刻文を隙間なく丁寧に象嵌された「三島」作品は味わい深く、今展でも大人気です。
逸品揃いで全ての出展作品をご紹介したかったのですが、今回はこちらの5点を選ばせて頂きました!



   古松 淳志 作「三島大徳利」 H18.8×D13.0cm (売約済



   古松 淳志 作「三島徳利」 H14.0×D 9.8cm (売約済



   古松 淳志 作「粉青象嵌扁瓶」 H12.4×D10.8cm ¥17,280-




   古松 淳志 作「三島角片口」 H11.5×D11.2cm (売約済



   古松 淳志 作「三島角片口」 H13.4×D 7.8cm (売約済

明日は、皆様お待ちかねのぐい呑による「酒器編/ぐい呑(1)」をご紹介致します。 乞うご期待です!!
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私の一押し作品!!≪DM作品編/古松 淳志 展より≫

2016-05-18 19:01:16 | 工芸
皆様、こんばんは。

今日の岐阜は朝から晴れ間が広がり、気温も28度を記録するなど7月上旬の陽気となりました。(

さて、現在開催中の「~三島・粉引~ 古松 淳志 陶展」【 ~22日()迄】ですが、おかげ様で連日県内外から多くのお客様に足をお運び頂いております。
古松さんにとって初となる岐阜での個展でしたが、古松さんの古格漂う作品は多くの来場者を魅了しています。

それでは、今日から「私の一押し作品」と題して、「~三島・粉引~ 古松 淳志 陶展」から逸品の数々をご紹介していきたいと思います。
今日ご紹介する作品は、DMの表紙を飾った「三島扁壺」です。

奥行きのある、静かな美しさを湛えた古いやきものの俤を宿すものを作りたいと語る古松さん。
古式の構造による割竹式登り窯から生まれた古色然とした三島作品は、優美で枯れた趣を漂わせています・・・。



   古松 淳志 作「三島扁壺」【DM掲載作品】 H18.5×D16.0cm (売約済

同形の【徳利】も出展され、全て完売となるなど人気を博しました。



   古松 淳志 作「三島扁瓶」 H13.8×D11.4cm (売約済



   古松 淳志 作「三島扁瓶」 H14.0×D12.0cm (売約済

明日は、人気の酒器による「徳利・片口編」をご紹介致します。 乞うご期待です!!
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「~三島・粉引~ 古松 淳志 陶展」会場奥風景。

2016-05-17 16:21:22 | 工芸
皆様、こんにちは。
今日の岐阜は昨晩降り続いた雨も午前中には止み、午後に入ってからはじりじりと陽が照りつける蒸し暑い一日となりました。

さて、先週末14日(土)から開催中の「~三島・粉引~ 古松 淳志 陶展」 【 ~22日()迄】。
おかげ様で、連日多くの愛好家の方々や美術関係者に足をお運び頂いております。

本日、20:00より弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)において、出展作品を順次販売させて頂く予定です。

それでは、昨日に引続き、古陶磁が湛える静かな気品と美しさを追求する古松さんの「三島」「粉引」を中心とした個展会場をご紹介致します。



会場奥正面には、静かな美しさを湛えた「梅瓶」「茶碗」など茶道具類が整然と並び、凛とした空間を演出します。



 絵画は、洋画界の巨匠 熊谷 守一(1880-1977)画伯が描いた15号「笹百合」。

「茶碗」以外にも、「扁壺」「台皿」 、そして人気の「片口」が数多く出展されました。



続いて、違い棚には近年新たに制作されている『引出黒』『黒陶』による「茶碗」も陳列され、来場者の注目を集めています。 



最後は、人気の「酒器」コーナー。 
「三島」「粉引」「刷毛目」など、師匠であられた 故 吉田 明先生譲りの素朴で渋味豊かな趣を放つ酒器が数多く出展され、多くの酒器党を魅了しています。



明日からは、多くのお客様方から大好評頂いている「私の一押し作品!!」をご紹介していきます。 乞うご期待!!
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「~三島・粉引~ 古松 淳志 陶展」開幕です!!

2016-05-16 19:55:39 | 工芸
皆様、こんばんは。

今日の岐阜は、朝から曇り空に覆われた1日となりました。

さて、先週末14日(土)から始まりました「~三島・粉引~ 古松 淳志 陶展」 【 ~22日()迄】。
天候にも恵まれた初日・二日は、古松さんが在廊されたこともあり、県内外から多くの愛陶家の方々に足をお運び頂くなど大変賑やかな個展会場となりました。
改めて、厚く御礼申し上げます。

明日17日(火)、20:00より弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)において、出展作品を順次販売させて頂く予定です。

それでは、待望の岐阜初個展となった今展の会場風景をご紹介致します。 
古陶磁が湛える静かな気品と美しさを追求する古松さんの、「三島」「粉引」を中心とした新作群をお楽しみ下さい・・・。





玄関正面は、思わず手に取りたくなるような魅力溢れる「片口」群が来場者をお出迎え致します。



床の間には、鉄線花が活けられた「三島俵壺」が飾られ、静かで気品高い空間を演出します。
軸は、東大寺 別当を務め、独特の味わいのある書画・陶芸でも知られる清水公照 師(1911-1999 第207・208世華厳宗管長)が描いた画賛「夢」。



「大皿」「鉢」「向付」など日常使いの器が並びます。





食器の他にも、「茶碗」「水指」など優美で枯れた趣が楽しめる茶道具類が整然と並びます。



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。 乞うご期待!!
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G.Wスペシャル企画(3)!!

2016-05-01 10:56:15 | 工芸
皆様、おはようございます。

今日の岐阜は、朝から青空が広がり気温も穏やかで絶好の行楽日和となっています。

それでは、今日も「G.Wスペシャル企画」と題して、新たに入荷してきた魅力的な作品群をドドドッとご紹介していきたいと思います。

今日ご紹介する作品は、伝統ある備前において独自の造形的なフォルムを取り込み愛陶家を魅了する隠崎 隆一先生と伊勢崎 晃一朗さんの酒器揃です。

ご紹介致しました作品は、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて販売させて頂きます。

先ずは、常に現代陶芸を牽引し続ける隠崎 隆一先生の代名詞とも云うべき『三足』による酒器揃から。
粘りがありコシの強い備前の土を活かした表現として、発表以来改良を重ねながらも徳利やぐい呑、花入れなど様々な器種で『三足』を展開されています。

 



   隠崎 隆一 作 「備前酔器」 H16.4×D 8.0cm ¥118,800-



   隠崎 隆一 作 「備前酒呑」 H 8.2×D 6.0cm (売約済

続いて、『備前』の若きリーダーとして注目を集める伊勢崎 晃一朗さんによる『黒』の酒器揃も。 
刳り貫きによる力強い造形に泥しょうを掛けた漆黒の釉肌が良く映え、黄胡麻が豪快に流れる景色はまさに圧巻です。





   伊勢崎 晃一朗 作 「黒酒注」 H 7.0×D12.0cm ¥38,800-



   伊勢崎 晃一朗 作 「黒ワレ酒呑」 H 7.4×D 7.2cm ¥21,600-

近年、新たに手掛けている『白』作品も。 格子状の高台が面白く、晃一朗さんの造形感覚が楽しめる逸品です。



   伊勢崎 晃一朗 作 「白格子盃」 H 3.8×D 8.8cm ¥21,600-
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