岐阜の画廊 文錦堂

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DM作品ご紹介/新 学 陶展より

2019-03-07 12:00:55 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、爽やかな春空が広がっています。

さて、明後日からはいよいよ3年ぶりの開催となる新 学さんの個展【3月 9日(土)~17日()】を開催致します。
また、9日・10日には近所にある梅林公園にて岐阜のまちの春の風物詩「第67回ぎふ梅まつり」も開催されます。
今年は、最高の見頃を迎えているようです。 是非、今週末は東海地方屈指の梅の名所を見がてら岐阜まで足をお運び下さい!!

それでは、DM作品をご紹介致します。
今展では、新さん独特の刳り貫き技法によって生まれる力強い鎬が印象的な《伊賀》作品と共に、伊賀土の可能性を追求し、近年新たに取り組まれている《三彩》作品が初めて大々的に発表されます。
乞うご期待です!!

独自の解釈による《織部》《三彩》(いろんな色が有る、という意味)を中心に、《伊賀》を含めた展覧会です。
自分自身とても楽しみながら作陶させて頂きました。
何卒ご高覧のほど、よろしくお願い申し上げます。 新 学



   新 学 作「三彩織部茶碗」 H 7.2×D12.7cm ・・・・・¥97,200-



   新 学 作「三彩織部鎬徳利」 H13.0×D 9.8cm ・・・・・(売約済



   新 学 作「三彩織部鎬ぐい呑」 H 5.3×D 7.5cm ・・・・・(売約済



   新 学 作「三彩織部鎬ぐい呑」 H 5.4×D 8.6cm ・・・・・(売約済


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週末特別企画!!

2019-03-03 13:39:57 | 工芸
皆様、こんにちは。 

週末の日曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日はの節句ということで、文錦堂の床の間にも長縄 士郎(1923- 日展参与)画伯による軸装「立雛」を掛けて祝っています。



さて、久しぶりに「週末特別企画」と題して、春に相応しい作品をご紹介したいと思います。
先の【MINO展】の余韻がいまだに続いていますが、今日ご紹介する作品は黄瀬戸の第一人者原 憲司先生の「黄瀬戸胴紐ぐい呑」です。
薄作りに挽かれた胴紐の器体は緊張感に溢れ、その無駄のない凛とした美しさは見る者を魅了します。
現代屈指の黄瀬戸の作家として広く知られる原先生の酒器を、是非この機会にお楽しみください・・・。

ご紹介致しました作品は、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて販売させて頂きます。



   原 憲司 作「黄瀬戸ぐい呑」 H 4.6×D 6.0cm ¥108,000-

1947年 東京都江東区生まれ 1969年 人間国宝・加藤 卓男に師事 1982年 岐阜県可児市で独立 1998年 第13回現美展出品(以後3回)
2001年 《黄瀬戸茶碗》が岐阜県美術館に収蔵 
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次回展DMのお知らせ!!

2019-03-02 14:29:34 | 工芸
皆様、ご無沙汰致しております。

早いもので、昨日からもう3月なんですね!?
確定申告や今春から晴れて大学生となる長男の引っ越し準備などが重なり、ここ暫くの間ブログの更新が出来ず大変失礼致しました。

さて、先の「MINO展 2019」に続けと、次回展のDMを皆様にご紹介させて頂きます。
次回展は、三年ぶりの開催となる新 学さんの個展です。
今回は、伊賀土の新たな可能性を追求する為、新さんが近年新たに取り組まれている【三彩】作品が初めて大々的に発表されます。
乞うご期待です!!

 「- 伊賀 - 新 学 陶展」/ 平成31年 3月 9日(土)~ 17日() 会期中無休

古(いにしえ)より茶陶として名高い伊賀焼において、次代の担い手としてその将来を嘱望される新 学 さんの三年ぶりとなる個展です。
本展では、新さん独特の刳り貫き技法によって生まれる力強い鎬が印象的な【伊賀】作品と共に、伊賀土の可能性を追求し、新たに挑戦されている【三彩織部】が発表されます。
「火色・焦げ・ビードロ釉」という伊賀焼本来の魅力を存分に感じさせてくれる新さんの新作群を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。

9日(土)・10日(日)新 学 先生在廊の予定です。




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