岐阜の画廊 文錦堂

gooブログ始めました!

「-笠間- 澤田 勇人 陶展」開催にあたり注意事項。

2020-03-12 19:57:53 | 工芸
皆様、こんばんは。

今日の岐阜は、本番を感じさせる暖かさでした。

さて、明後日からいよいよ「-笠間- 澤田 勇人 陶展」 【3月14日(土)~22日()】が開催されます。
澤田先生も3年ぶりの岐阜での個展ということで素晴らしい新作をご出展下さり、今から開催が待ち遠しい限りです。
コロナウイルスの影響が心配されますが、皆様に安心してご来廊頂けるよう、 出来うる限りの除菌グッズをご用意して対応をさせて頂きます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。



開催に先立ち、注意事項を下記の通りお知らせ申し上げます。

≪お並び頂くにあたっての注意事項≫

初日は、混雑が予想されます。
14日(土)AM7:00から整理券を配布させて頂きます。
ご来廊頂きましたお客様は、玄関に備え付けの名簿にご記名ください。《13日(金)PM18:00より設置致しますので、ご来廊順にご記名下さい。》
整理券配布後に下見会を設けさせて頂いた後、AM9:00から整理券番号順にて販売させて頂きます。
なお、人気のぐい呑に関しましては、お一人様2点までに制限を設けております。《但し、ぐい呑以外の作品は点数制限を設けておりません。》
お一人様でも多くの方にご購入頂きたいと考えておりますので 、何卒ご了承のほど宜しくお願い申し上げます。

展覧会を円滑に開催致したく、御協力のほど何卒宜しくお願い申し上げます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

週末特別企画/加藤卓男 特集

2020-03-08 15:00:38 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、朝から生憎の空模様でしたが、午後に入りは止んできました。

さて、新型コロナウイルスがなかなか終息の兆しが見えない中、全国各地でイベント自粛が相次ぐなど暗いニュースばかりで気が滅入ります。
1日も早い終息を祈るばかりです・・・。

それでは、先の「MINO展 2020」の余韻がまだ続く中、今日は「週末特別企画/加藤卓男 特集」と題して、美濃の巨匠 加藤 卓男(1917-2005)先生の作品をご紹介致します。
美濃の名門 幸兵衛窯 六代目の人間国宝 故・加藤卓男氏は、古代ペルシア陶器を研究され、18世紀以降途絶えていた幻の陶器・ラスター彩を再現したことで有名です。
昭和55年に宮内庁正倉院より正倉院三彩の復元を委嘱され、約9年の研究の末に「三彩鼓胴」・「二彩鉢」を完成、平成7年に【三彩】で人間国宝に認定されました。

弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて出品作品をご紹介致しております。
(ホームページ上では、併せて「人間国宝特集」も開催していますので、併せてお楽しみください。)

先ずは、代表作【ラスター彩】から。



   加藤 卓男 作「ラスター彩楽人文酒杯」高さ 4.4×径 5.7cm・・・・・(売約済

続いては、【ペルシア三彩楽人文酒杯】も。



   加藤 卓男 作「ペルシア三彩楽人文酒杯」高さ 2.8×径 6.5cm・・・・・¥99,000-

最後は、【宋赤絵花文酒杯】を。



   加藤 卓男 作「宋赤絵花文酒杯」高さ 3.1×径 7.0cm・・・・・(売約済
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次回展DMのお知らせ!!

2020-03-03 12:34:24 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日は、雛祭りですね。
文錦堂の床の間にも、「立雛」の軸を掛けました。
娘が生まれた年に、長縄士郎(1923- 日展参与)画伯にお願いして描いて頂き、以来毎年雛祭りにはこの軸を掛けて祝っています。
その娘も嫁ぎ、今年は特に感慨深いものがあります・・・。



さて、ここ暫く決算や確定申告に追われてホームページの更新が滞っていまい大変失礼致しました。
取急ぎ、次回展のDMをご紹介させて頂きます。
次回展は、3年ぶりの開催となる澤田 勇人さんの個展です。
澤田さんから届いたDM作品を見るなり、思わず「恰好いい!!」と叫んでしまいました。
次回展もまたまた話題の展覧会となりそうで、今から開催が待ち遠しい限りです!!

:DMご希望の方は、お問い合わせください。

 「-笠間- 澤田 勇人 展」 令和 2年 3月14日(土)~ 22日() 会期中無休

伝統にこだわらない自由な気風を求めて、全国各地から若く有望な陶芸家が集う笠間において、現在最も注目を集める澤田勇人さんの3年ぶりとなる個展です。
手びねりによる造形的な形態に、象嵌や色絵で抽象絵画のような文様が彩る作風は、美術関係者や愛好家の間でも高い評価を受けています。
見る者に強烈な個性を感じさせる笠間の新旗手による新作群を、皆様お揃いでご高覧下さいますようご案内申し上げます。 画廊 文錦堂
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする