少し更新に間があいてしまって
失礼しました。
前回の続きで
「歴史用語でよく見かける言葉辞典」で
今回は宗教についての説明です。
以下が画像です。
私はこの記事で
「歴史を学校で学ぶ意義」について
自分なりの考えを述べています。
「歴史を学ぶことで
自分が無意識に抱いていた差別意識に
気づく」
ことが大切だと。
差別意識に気づくと
その差別意識を意識的に無くすように
努力をする。
すると、少しずつ、「平等」な
社会になっていく。
「平等」な社会が平和な世界に
なっていく、と。
ただ、歴史を見ていて
人類は宗教対立や宗教戦争が
おこってます。
宗教というのは
「何かを信じること」で成り立ちます。
そして、
「1つのことを信じることは、
他のことを否定することでもある」
という
表裏一体の側面があります。
また、
「自分の大切なものが
他の人にも大切なもの」
だったら、
その「大切なものを奪い合う」
対立や戦争が置きます。
だから、人間から
「戦争」や「対立」を
完全に取り払うことは難しいと
思います。悔しいし残念だけれど。
でも、少しでも、その対立や戦争を
減らすためには、
己の差別意識に気づくことであり、
「歴史」を学ぶことである、と。
あくまで私独自の考え方なので
もし不快に思われたらすみません。
このシリーズはまだまだ続きます。