前回の記事の続きです。
上の画像のように
その原因は…⬇️(次の画像参照)
このように、ヨーロッパ、主に西ヨーロッパにおける、
そして、革命というのはどういうものなのか?の説明。
西洋における
内容的には続きではないのですが、
高校時代は、
世界史を選択したにも関わらず、
その中で
「フランス革命とナポレオン時代」
がどうしても点数とれない、理解できなくて、苦しかったのです。
当時は、
入試にフランス革命やナポレオン時代が出ないことを祈り、結果的にラッキーなことに、センター試験でも第一志望の大学でも、その分野は点数配分が大きくなかったり出題されなかったので、合格できましたが💦
大学に入って、ある講義をきっかけに、
突然、
「ナポレオンというのは、
当時のフランス国民にとって、
どういう存在なのか?」
が理解でき、
そのあと、フランス革命からナポレオン時代の本を読んで、今では一番好きな時代になりました。そして、このフランス革命、ナポレオン好きをきっかけに、社会科の塾講師になりました。
人生ってわかんないものです。
二回に記事を分けて説明します。
今回は、
なぜ
高校時代はフランス革命とナポレオン時代が苦手だったのか?の理由と
この時代がどういう時代だったのか?をその時代より遡って説明してみました。
あくまで私としては…という意味です💦
上の画像のように
私は、フランス革命の政府の入れ替わりの激しさでパニックになり、
さらにナポレオンがどうして皇帝になったのか?がわからなかったのです。
「王様を処刑をしておいて、皇帝にする?なんで?」
でした。
イギリスの清教徒革命で王を処刑→王政復古→名誉革命、の流れは理解できるんですが、
フランス革命で王を処刑しておいて、
皇帝を選挙で選出???
がワケわからなくて。
またなぜ、ナポレオンがそこまでフランス国民に支持されたのか?が
当時はわからなかったんです。
その原因は…⬇️(次の画像参照)
このように、ヨーロッパ、主に西ヨーロッパにおける、
王と皇帝の違い
皇帝とローマ=カトリック教会(ローマ教皇、法王)の関係性
を知らなかったからなんですよね。
話は続きます。
じゃあ、ナポレオンの就いた「皇帝」とはどんな意味合いがあったのか?というと…
⬇️
ここまでが、ナポレオンがどうして皇帝になったのか?という話。
ここまでが、ナポレオンがどうして皇帝になったのか?という話。
まあ、色々と説や考え方があるので、
あくまで私の考えは…
というまとめです。すみません💦
そして、革命というのはどういうものなのか?の説明。
西洋における
革命
と
クーデター
の違いを簡単にまとめてみました。
よく、「革命」というと
自分が強くなる(権力を握る)
とか
世界が雰囲気変わる
というほんわかしたイメージを持っている人が多いですが
革命とは「主権がかわる」もしくは「世の中の主導権を握る層がかわる」
と思ってもらえたらいいな、と思います。
今回は以上です。
次回は
この続きで、
なぜナポレオンは当時のフランス国民に支持されたか?のお話です。